ちょっと前に、facebookのページにも話したことがありますが、
お友達が念願の茶餐廳を開業したとのこと、
はじめてお店にお訪ねた時に、
また内装されてるところで、
椅子さえなかったので、
結局写真数枚を撮った以外、
何もできませんでした。
数ヶ月過ぎ、
お店の最も大変な時期を乗り越え、
やっと落ち着いた時に再びお訪ねてみました。
まず店名はなんですが、
「炯記餐室」と命名したお友達に聞いてみたが、
特に意味なく、格好いいからということらしいです。
完全にランチ過ぎた時間帯で、
ラッシュ過ぎたため、簡単に席を見つかった。
実はその時に、
私が行くと友達まだ言っていません。
そうではないとその実力を試せません。
メニューですが、
普通の茶餐廳とはさほどかわりません。
若干違うのが目玉商品はあまり茶餐廳に見つからない、
「手撕雞」という細切り塩味チキンです。
しかも、ご飯とセット以外、
つけ麺との組み合わせもあるそうです。
本来あの斬新なつけ麺をお願いしたいが、
さすが人気メニューで売れ切ったということで、
ご飯とのセットをしました。
それでは目玉の「手撕雞」ご飯の登場です。
鶏自体が手で一口サイズに引き裂してくれることから名付けられた。
この原因もあって、
見栄えが一流な鶏料理とはかけ離れてるかもしれません。
セットだから、スープと飲み物も付いてます。
こう見ても、焼味のご飯セットに違いが、
なんか違うという妙な新鮮感があります。
舌鼓しながらじっくり味わってみると、
さすが目玉商品にする理由が明白しました。
塩加減がちょうどいい、
柔らかくて、食べ応えが抜群です。
食べながら、ようやくお友達がわたしの存在に気づき、
相席しながら、お店の状況を説明してもらいました。
人員確保、家賃高騰、サプライヤートラブル様々、
高い理想があったとしても、
なかなかうまくそのラインに達してない、
まだまだ改善余地と名言したので、
ぜひ、次回さらなる進化を楽しみたいです。
住所:荃灣沙咀道209號
営業時間:1000-2100
香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.hk/