"今、ここ"
あなたとのご縁に感謝します☆
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あなたとのご縁に感謝します☆
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お天気が心配されましたが、竹鼻まつり無事終了です。
あらためて、竹鼻町の山車は素晴らしいと思いました
山車という物質的なものだけでなく、それに関わる人々の心意気であったり、縦横のつながりであったり、
からくり、手踊り、笛や太鼓といった芸であったり、それらすべてをひっくるめた伝統文化を継承していくことが竹鼻町民であることのアイデンティティであるとさえ思いました。
私の住んでいる町内も山車を持っています。
山車を守り、受け継いでいくことは、端から見ているより、ずっとずっと大変なことです。
町内の後継者不足で存続危機にさらされている山車があるのも事実です。
残念ながら今後この問題は加速していくでしょう。
果たしてどれだけの人がこのままではいけないと危機感を持っているでしょうか?
だからこそ現実に逆行してでも、13輌ある山車を羽島市民のタカラモノだと、市民あげて守っていかなければならないものだと思ってほしいと強く思いました。
どうかどうかこの素晴らしいおまつりを100年先、200年先まで残していけるように、私たちは未来を担う子どもたちに確実にバトンタッチしたいものです。
うちの町内の山車です↓↓↓
娘がお隣の町の山車に乗せていただきました。
娘にとってはとてもありがたいことですが、
昔は町内の子ども以外が乗ることはなかったのです。
ここにも少子化の影響が出ています。
うちの町内のからくりです。
字を書いてくれます。
からくりの技術も継承です。
夜山車です。
雨が降りそう・・・
提灯が点灯すると本当に幻想的で、昼間の顔とがらりと変わります。
さあ、私たちに何ができるでしょう?
10to1000 projectにて、その町づくりの一助として、着物で山車めぐりを企画しました。
その模様は、10to1000 projectにてご紹介しますね~♪