【ドレミファソラシド(4)】
※前回の続きです。
 『同じテーマ』の記事と併せて読んでいただけると嬉しいです!

ギターの1弦から6弦それぞれの、1フレットから22フレットまで、
各々の位置がそれぞれどんな音を宿しているのか、
改めて考えていきます。

「ドレミファソラシド」は、すでに記入済みなので、
残りの部分はシャープとフラットのはずです。

 


再び、6弦を見てみます。
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ファ ( ) ソ ( ) ラ ( ) シ ド ( ) レ ( ) ミ ファ ( ) ソ ( ) ラ ( ) シ ド ( ) レ

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記憶があやふやなので、シャープとフラットについて調べてみました。
 ・シャープ(♯)=半音上げた音
 ・フラット(♭)=半音下げた音

…ということは、「ファ  ( ) 」の部分の ( ) は、ファよりも半音高い音のはずだから、
ファのフラットかな?
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ファ (ファ♯) ソ (ソ♯) ラ (ラ♯) シ ド (ド♯) レ (レ♯) ミ ファ (ファ♯) ソ (ソ♯) ラ (ラ♯) シ ド (ド♯) レ
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この調子で、1弦から5弦まで埋めていけば完成かな!?
…でも、ちょっと待って、フラットは?
フラットが1回も出てきてないよ??
フラットはどこで使うのかな??

フラットは、半音下げた音…と考えてみて、気づきました。
「ファ ( ) ソ」の部分の ( ) は、「ソ」よりも半音低い音…
ということは、「ソ♭」です。
でも、「ファ」よりも半音高い音でもあるから、「ファ♯」でもあります。 

「ファ♯」=「ソ♭」!!??

音楽の基礎を身につけている人にとっては、当たり前の事実だと思います。
でも、音楽を知らない私にとっては、初めて知る事実でした。


ギターを始めてから序盤の内に、この事実に気づけて良かったと思います。
例えば、ギターのコードを調べていても、当然「C♯」=「D♭」であり、
「C♯m」=「D♭m」であり、「C♯7sus4」=「D♭7sus4」であります。
でも、ネットで調べたりすると、片方しか載っていないこともあります。
「D♭7sus4」を調べても、出てこないな~、と思ったら、
「C♯7sus4」で調べれば良いわけです。
『シャープ(♯)=半音上げた音』 『フラット(♭)=半音下げた音』を、
きちんと理解できていないと、思いつかないことでした。

ついでに、「ファ」=「ミ♯」であり、「ド」=「シ♯」かぁ! と
いうことにも気づき、更に驚きました。
新しいことを知のは楽しい!

※※※後日、各フレットの音を全部埋めた指板をこちらに載せようと思います※※※


どくしゃになってね…

(次回の更新は、9月19日の予定です。

 【ドレミファソラシド】についてはこれで完結ですが、

 「音楽を知らない私がギターを始めたら」はまだ続きます。

 次回は別のテーマで書くかもしれませんが、

 よろしければまた見ていただけると嬉しいです!)