向田邦子さんが書いた父の詫び状。
無性に読みたくなって今朝から読んでます。
小学生から読書大好きで、はじめてよんだ随筆本が向田さんでした・・・が
意味解りませんでしたwww
しかし、中学生になってリトライすると・・・面白いの何の!
なんというか・・・温かいんです。
ユーモアある文体なのに。
時にはジンときます。
生まれてからいったい何個の卵を食べたのであろう・・・
こんなこと考えたこと無かった!www
ちょっとした日常のあったかさ、しかも、育った年代は私たち高校生に比べれば、はるか昔。
枕草子とか、源氏物語とか、その他文豪様の書くお話と言うのは、やはり、時代背景がわからないと理解しがたい浪漫などが詰め込まれている。
しかし、この向田さんはそういう読みにくさを感じさせない。
ほんと~に、日常のこと、私たちが毎日繰り返してる日々のはなしを、丁寧にみせてくれている感覚だ。
なんだかよくわからないけど、ああいいなあ、っと思える。
元気が出ないときなど、読むと良い話でしょう。
あくまで持論ですがね。
現代の随筆といえば・・・さくらももこさんも有名!
あれもいい話です。面白いし心からいいなって思えます。今度はさくらさんについて語ります←
是非文章で読んでもらいたいですね
