さてさて、失策行為のお話の続きです。



前日、味噌汁(サーモ○の保温容器に入れています)を忘れ、衝撃を受けた翌日のことです。


仕事が終わって、帰り支度をしていると、妙に重たい・・・


叫び叫び叫び!!


なんと、なんと 味噌汁を飲み忘れるという・・・・・ガーン汗


味噌汁がいかに私にとって大事なのかは、前回のブログに書きました。


それを、ななななんと、飲み忘れるという!!!



この衝撃さ、わかりますか?

たとえばね、表参道に買い物に行ったのに、新宿で映画を見て、帰ってきてハッとしたようなもんです。


あり得ないでしょ?

そう、私には味噌汁を飲み忘れるなんて、あっちゃならないことです。


味噌汁以外にも、ちょこちょこ忘れ物はしているんですが、(息子の靴とか、洗濯物の干し忘れとか)

それにしてもしかし、この私が、この私が(2回言うほど)

味噌汁を持ってきたのに飲み忘れるという、、、

私、自分に「どうかしちゃったか?」と本気で言ってしまいました。


たぶんね、どうかしちゃったんです。



自分でも理解できないところでやってしまう、凡ミスには実は大事な大事なメッセージが秘められていることがよくあります。


無意識にやってしまう凡ミスのことを「失策行為」と言います。


無意識は、文字通り、「意識の無いところ」なので、意識できません。


意識できないということは、コントロールできないということであります。


自分のコントロールの及ばないことに、心臓の動きや、内臓の動きなどがよく例に挙げられます。


せいぜいコントロールできるのは、呼吸くらいです。

できても5分くらいなものです。


身体は勝手に働いてくれています。


全て無意識のなせる業。


意識できない部分、無意識を、少しでも知ろうとすると、今まで知りえなかったことを、知ることができる部分もあります。


そこを「前意識」と言います。


心臓の動きはコントロールできないけど、普段勝手にしている呼吸は意識すればちょっとだけコントロールできる。


「前意識」とは身体機能の中の、「呼吸」と近いものと言えそうですね。


このまま、もう少し、無意識のお話を続けていきたいと思います。







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いやはや、連日のすごい猛暑です。

アスファルトの照り返しは、もはやサウナに匹敵する暑さです。


黒いTシャツで出かけたら、白い汗の跡が・・・

自家製の塩ができるのも間もなくかもしれません。

なんか汚い話ですみません。