息子が生まれた時、
「みんながおしえてくれました」
たくさん本を読む子になってほしいから、
子どもには絵本は毎日読み聞かせてあげよう♪
なんて思っていました。
首が据わる頃、絵本に興味を示し始めたので、
読み聞かせらしいこと開始。
が、息子は絵本のページをめくるのに夢中で読み聞かせどころじゃありませんでした。
絵本はめくって遊ぶもの、という認識だったようです。
ひたすらめくってばかりなので、
しばらくして読み聞かせは断念。。。
1歳…2歳と、ひたすらめくるか、
読もうとしてもすぐにどこかに行ってしまうのでほとんど絵本を読まずに来て、
このまま絵本を読まない子になっちゃうかな〜と心配したりもしましたが、
現在3歳4ヶ月。。
最近、よく絵本を読んでくれとせがまれます!!!
母的にはすごく嬉しいー!
(正直めんどくさいときも多々あるけども。笑)
きっかけは、ミニオン好きの息子は「怪盗グルーの月泥棒」をよく見てるんですが
そこでグルーが、夜寝る前に娘たちに絵本の読み聞かせをするシーンがあるんですね。
それに憧れたらしい。
単純ー!!!٩(๑′∀ ‵๑)۶
でも動機がなんであれ、絵本にようやく興味を持ってくれてよかった。
最近は本屋さんの絵本コーナーでも、
これ読んで〜と自分の興味ある絵本を持って来たりします。
絵本(キッズ)スペース。
めっちゃ広くて、座ってじっくり本を選べます。
息子がようやく絵本に興味を持ってくれて、
わたしも絵本の楽しさに近ごろはまっています。
息子がいまいちばん好きな絵本は、
「いちばんしあわせなおくりもの」。
絵がとっても綺麗で可愛くて、
物語もほんわか優しい気持ちになれる絵本。
ママの好みで選んで、少し前に買ってあったのですが
くまちゃんと小リスがかわいくて
息子も大好きになったみたいです。
何回も読んでいるので、
字の読めない息子もすでに物語を覚えていて
ママが読まなくてもセリフが出て来ます!
毎晩のように読んでいます。
次に、この絵本と同じくらい息子がお気に入りなのが、
「おつきさまこんばんは」。
これは、いつも利用している一時保育で
先生が読んでくれるみたいで、好きだと言ってたので
先日買いました。
要は、お月様がいないいないばあするだけの絵本なんだけど、
お月様の多彩な表情とか光っている感じとかが綺麗で
ほんわかする絵本です。
あと、この夏買ったのが
「すいかくんがね…」。
擬音が多くでてくるので、
ちょっとオーバーアクションで読んであげたら
ケラケラ笑って喜んでました。
「くだものさん」。
いろいろな身近な果物たちが葉っぱの陰にかくれていて、
めくると出てくるいないいないばあの要領の本。
息子のお気に入りは、すっぱーいレモンのページ。
同じシリーズの「やさいさん」も買いました。
大人も、色々な野菜や果物がこんな風に成るんだ〜とちょっと勉強になったりします。
つい先日買った、「ぐりとぐらのえんそく」。
ぐりとぐらの絵本、わたしが子どものときからあって馴染み深いキャラクターのひとつ。
本屋さんで見て、
お話が可愛かったから思わず購入。
素朴な、でもとっても温かみのある絵が好き。
まだ息子には読んでないけど、
きっと好きになるはず。
そして、これから欲しいなーと思っている絵本。
「あめぽぽぽ」。
今日みたいな雨降りの日に読んだらよさそう!
雨の描写がきれいで、
この間、本屋さんで息子に見せてみたら
結構反応良くて。
今日は雨だったから
長靴はいて水たまりぴちゃぴちゃして、
絵本と同じだねと嬉しそうにしてた。
どんぐりころちゃん Amazon |
「どんぐりころちゃん」。
どんぐりが大好きな息子に、これからの季節よさそうかなー、と♪
どんぐりたちの姿が可愛いくて癒されます。
「みんながおしえてくれました」
もう少し大きくなったら、買いたいな。