朝、TVをつけたら、フランスの国鉄がストに突入との情報が・・
うそ~~!!一日違ってたらえらい目にあってたじゃん!!

だって他の交通手段とか全部自分で手配しなきゃいけないらしいもん。
イエールからパリだったらマルセイユ経由で飛行機でしょ??有り得ない・・
よかった。ラッキー・・

ほっと、胸を撫で下ろす。


宿の近くのカフェで朝食。もちろん、カフェとクロワッサンです♪


これから、どこに行こうかな~~
といっても、もう明日、日本に帰るので色々は行けない・・
せめてルーヴルは押さえておこうか。


そういうわけで美術館へ。



アイ エム ペイだよ!! まりこ!!




広い・・広すぎる。
むしろ美術品よりもルーヴルの建築に感動する・・。


写真いっぱい撮ったんだけど、写真より実際に見たほうがいい!


でも、時間もなかったからゆっくり見れなかったのが残念。



また、すぐ戻ります。
絶対に!!!!





次の日、ストのこともあったからフライトの4時間前にバスに乗って
シャルルドゴールへ。


しかし・・ここで、事件発生です!!!!



バスから降りたらなんと、私のスーツケースが消えていた。

唖然として、スタッフに聞くと
「たぶん、一つ前の停留所にあるんじゃないかな?」
「って・・なんで一つ前で降ろすのよ!!」
「わかんないけど、行ってみたら」
って・・んな、無責任なことって有り???

バスに乗るときに私にウインクして「大丈夫だよ。」と言っていたあの男・・
ぜんぜん大丈夫じゃないけど??

とにかく、道路に置き去りにされたままなんてことになってたら
大変と思い、一つ前の停留所まで走る。

しかし、なんつう・・ひろい空港でしょう。
パニックになってるせいもあって迷子に。

空港のスタッフに事情を話す。
しかし私の英語がまったく通じない・・
あきらめて、「とにかく、Cターミナルに行きたい。」とフランス語で言う。
「あっちだよ」と教えてくれる。

エールフランスのバスだったので、
エールフランスのカウンターでとにかく必死に聞く。
「落とし物預かるところが中にあるから聞いてみて」
理解してくれたのかな??
とにかく、言われた場所へ行ってみる。
警官に事情を説明する。しかし、私が飛行機に預けた荷物を紛失したと思ったらしく、
話がややこしくなる。
なんとかそうじゃないことを伝える。
じゃあ、空港内での紛失物が届く場所があるからそこへ行きなさい、
と言われ言ってみる。
また、同じことを説明する。
「ここには、ないわ。エールフランスで聞いてみて」
さっきも行ったんですけど・・・

仕方がないので、バス停でバスを待ち、バスの運転手に聞く。
しかし、まったく英語が..通じない...

とりあえずまた、カウンターに戻る。
もう、気力も限界に・・
しかし、諦めずに違うスタッフに説明する。案の定なかなか分かってもらえない。

「だから!!!!エールフランスのバスのおじさんが私の荷物をそこの停留所の前に
降ろして確認もせずに、バスを発車させちゃったんだって!!道の上においたまんまだよ!!!」
とかなりキレて言うと、道に置いたままという言葉でようやく緊急性を理解してくれる。
バスの運転手に聞いたら?と言われたが英語が通じないというと、一緒にバス停まで
来てくれて、従業員に事情を話してくれた。

「あいつ、荷物を下ろしても、もし持ち主が現れなかったら必ずバスに荷物を戻すって言ってたわよ」とエールフランスのスタッフも切れ気味に・・
「でも、一つ前の停留所にあるからいってみろって言ったのよ!!」
「それは、ひどいわね」

そして、彼女は親切にもバスの事務局に電話をしてくれた。
「あなたの、スーツケース、今、事務所に届いたって!!!」
「ほんと??」
「良かったわね~!」

「エルシー ボクー!!!!!」

事務所の場所を聞き、とにかく全速力で走る。

しかし!!!フライト時間までもう1時間ちょっとですよ!!!!


ひろい・・なんて広いのシャルルドゴール・・
また、私、迷子の子猫ちゃんになってしまったわ。

もう、すでに頭がぼんやりとしてきた。雪山で寝ちゃだめ!!!って誰かに
叫ばれてるみたいな、そんな精神状態に・・

その辺のおやじに、また聞く。
行ってみる。
しかし、言われた場所にない。

あてもなくさまよう私・・
もう、間に合わない・・きっと今日は日本に帰れないんだわ。
と、すっかり諦めモードでいると

そこへ・・天使が。天使が現れたのです!!!

まよい子の私に話しかけてきてくれた
優しいフランス人のお姉様が

「もう、そこよ。目の前よ」と。


そして、3時間かけてたどり着いた事務局。

そこはなんと私が最初に降りた停留所でした。

はじめからここで待ってれば良かったんじゃ??そんな思いがふと、
よぎったけれど
もう今はなにも考えたくない・・考えちゃいけない・・・

「大丈夫、君のスーツケース預かってるよ」と従業員のおじさま。
「良かったね!」
思わず、
「メルシー!!!」と叫びながらおじさまと熱い抱擁を。

ってそんなことしてる場合じゃないし!!!!!

25キロのスーツケースを抱えてCからDへ全速力で走る、私。
でももう、間に合わないかも!!!

しかし!!!なんとか無事に・・フィンランド航空のカウンターに
ギリギリ到着。


全ての気力を使い果たした私はおかげで機内でぐっすり休め、
フライト時間の長さを苦痛に感じることもなく
日本へ着きました・・




イエールからTGVで約4時間かけてパリに到着です!

ここから地下鉄に乗って凱旋門近くの宿まで行かなきゃなんないんだけど・・
ほとんど田舎ばかりを旅してきたせいか、
初めての都会にちょっと緊張。
しかも、地下鉄って東京でも苦手なのに~。

でも、なんとか行き先を紙に書いて駅員に渡し、
切符を購入。しかしなぜか往復分買わされる・・・

事前にパリの地下鉄ではスリに気をつけてと
色んな人から言われていたせいか
車内にいる人全員がスリに見え、ちょっとビビる。


しかしなんとか凱旋門の駅に到着!


階段を上って見えた景色がいきなりこれです!!!!










マジ、感動・・・!!!



凱旋門ってほんと、すごい。
なんか、感激しすぎて涙出てきた・・。


テンション一気に上がりまくりです。
だってシャンゼリゼ通りとか歩いちゃってんだよ。
夢みたいだしラブラブ



相変わらず、青信号も赤信号も関係ないヨーロッパ人。
いなかでは車が少ないから良かったけど、
パリではどのタイミングで渡っていいかわからず、
青になるまで待つんだけど、赤でも渡っていいって合図とかするし
なんかよくわかんない・・ちょっとパニックに。

しかし、なんとか宿に到着







宿から見える風景


あまりのうれしさに宿で一人で踊りだす・・
サントロペで買った鳩の柄のワンピに着替えて
早速、街に繰り出しました。




現在と過去が同時に存在してる街、パリ。
人の歴史をいつも感じながらの生活。

気持ちが豊かになるなっておもう。

セーヌ川で詩人になる。




ピエールエルメを発見。
感動・・・


マカロンを食べながらワインを飲みました。
贅沢ね。




夜は近くのレストランで
’エビ’とフランス語で言ったら本当にエビしか出てこなくて
驚いたけど、
そのエビがめちゃくちゃ美味しかった!!!
‘C‘est bon!!!'

また、サービスしてもらっちゃったべーっだ!



サントロペまでイエールからバスで行けると聞いて、
早速、早起きして行ってきました。

私は昔からなぜか港町が好きです。
横浜とか、神戸とか、函館とか・・・港にいると安心する。
ここからいつでも遠くへ旅立てるって感じがいいのかな??

サントロペの港


フランス人はカフェが大好き。
みんな日焼けなんか気にしないって感じで太陽の下
エスプレッソやワインを飲みながら
友人と会話をしたり、タバコをふかしたり、新聞を読んだり、
思い思いの時間を過ごしてる。

夕食を食べようと思って、レストランに入っても
7時くらいだとまだほとんどの人がワインとスナックをつまんだりって感じで
本格的なディナーにはなっていない様子。
フランス人はだいたい、8時過ぎから食べ始めて・・10時くらいに終了みたい。




今日はペリエにしてみました!


ワインよりも高いです。900円くらいする・・
ワインはそのへんの商店でもボトルで2、3ユーロのとかあるしね。
(しかも、美味しい!)



友人から、「本当にフランス人の女の子は笑わないよ。
もうちょっとにこっとしたらかわいいのにね」
という話を聞かされていたのだけど、
身近に若い女の子がいないし、
おばさんとか男の人はみんな優しいから気にかけてなかった。

でも、今日、ブティックで服を買ったとき、
なんか忙しいとき邪魔したのか分かんないけど
なに、あんたこんなときにレジに来ちゃってんの?みたいな
もんすごい顔で睨まれた・・怖。
しかし、めげずに笑顔で「メルシー、オヴォワール」っていったんだけど、
返事もしない・・

いいんだけどね、別に。

でも、なんで女の子を笑わないように育てちゃうのかすごい不思議。
笑顔でいる方がずっと素敵なのにね。なぞだわ・・

まあ、おかげで私、フランスでは「笑顔」が武器になることを学んだけど。
(しかし、むやみやたらに笑いかけると、かなり勘違いをされるので注意)

帰りにケーキ屋さんでカプチーノを飲みながらちょっと一息。

ウエイターのおじさんが、ちら見をしていることに気づき、
満面の笑みで答える。
すると、
「これ、良かったらどうぞ」といってプチケーキを二つサービスでくれた・・
「C'est bon!」と笑顔で言うと、
本当に嬉しそうに笑顔を返してくれました。
もう、すでに意識的に笑顔を振りまく私・・けっこう、小悪魔??要素があることに
ちょっと驚きです・・・。

ショッピング街


今日で、南フランスも最後です。
もっといろいろなところへ行ってみたかったなあ・・。
ちょっと名残惜しい感じ。

明日は、TGVに乗ってパリへ行きます。
Toulonから、約2時間かけてNiceへ到着です。

日曜日のせいか、すんごい人!!!
ニースってリゾート地のイメージだったけど、
私には原宿 on the beachって感じの印象でした。

けっこう若い子がたむろしてて、ナンパしてたり、広場で踊ってたり・・
しかも、イエールみたいな田舎と違って人種も様々。

でも、
これが今のリアルなフランスの姿なのかもしれない。

人ごみが苦手なので、旧市街地に行くことに。

なんか、感じの良い女性の店員さんがにこっと笑いかけてくれたので、
今日のランチはここに決めた!

ブイヤベース!!おいしかったよ~



それにしても、フランス人の男にはほんとに隙を見せちゃいけません!!
ちょっと目が合っただけで、
声かけてくるし、ウインクしてくるし。
このあいだなんか店に入ったとたん、
いきなり店員に
「君がこの店に入ってくれないかなと思って祈ってたんだよ!
すごい!ありがとう!!」(推測)
と言いながら抱きしめられましたガーン

さっきもTGVで隣に若い男の子が(22~23歳くらい)座ったのね。
ちょっとかわいいな~って思ったけど、
疲れてたから熟睡しちゃったわけ、んで、目を覚ましたら
二人の間にあったはずの手すりが消えていて、
かわりに彼に手を握られていました。

夢でも妄想でもないよ。現実だよ・・。

フランスには子供もおじいさんも存在しません。
間違いなく・・・


なんだか連日いろんなところへ出かけすぎて
ちょっと疲れ気味。
安い観光バスを見つけたのでそれに乗ることに。

2階建てバスから見えた風景


イギリス人の団体客と一緒。
なんか久しぶりに話してることが理解できて、
ちょっとほっとする。

ニースのハーバー


なぜ?フランス人のおばあさんはトップレスになりたがるのだろう・・
海岸を歩きながら考える。
しかし、よくわからない・・


列車から見える地中海の景色がとってもきれいだった。
今度はカンヌにも行ってみたいな。
午前中、毎日マルシェをやっていると聞いて
イエールからバスに乗ってトゥーロンへ。

けっこう、都会。


地図をみても位置関係がほとんどわからず、
とりあえず、海に向かって歩いていくことに。

ハーバーだ!!


さっき、有名なパンのチェーン店「ポール」
で買ったりんごのペイストリーを食べながら、
のんびり海を眺める。

空がめちゃくちゃ青い。
光はとっても柔らかで本当にポワーンとしてくる。

ヨーロッパに来てからずっと、ゆりかごの中で揺られているような
安堵感と心地よさを感じてます。

偶然、マルシェを発見!


フランスでは単語と「シル ヴ プレ」をセットに言えば
たいてい通じます。
ただ、Rの発音がめちゃくちゃ難しくて
イエールも日本語の発音では全然ダメ。
なので、なんとしてでも伝わらないとうちに帰れないという執念で
言ってるうちに
「イエール」だけはネイティヴ並の発音で言えるように・・

いちじく!!!


どうしても食べたかったので
2ユーロを差し出し、「シル ヴ プレ」
というとその分のいちじくを袋につめてくれました。
「食べごろのを選んであげたよ」(推測)
「メルシー!」

お花も色彩がきれい。


メジャーな観光地へ行ったり、ツアーに参加せず
自由気ままに暮らすような旅をしたいって思っていたので
トゥーロンくらいの規模の街はすごく面白い。
フランス人の普段の生活が垣間みえるから。


こんな路地が好き。


でも、せめてニースくらいは行っておいた方がいいかもしれないと思い、
駅でTGVのチケットを購入することに。
こればかりはフランス語じゃないと難しい・・
しかし、偶然にも英語が通じる若い女の人が対応してくれました。
よかった~

「25歳以下なら安いチケットがあるからそれで取る?」
「but, I am 35」
「え? なに?もう一回いってくれる?」
「35」
いやいや、そんなわけないでしょ。という顔で
「you look so young!」
「 but!! I am 35 !!」
しかしまだ、信じてくれない。
「ここに、生年月日を書いて」といって紙を渡される。
正直に書く。
まるで化け物でも見るような目で凝視される。

私はこの国では25歳で通るようです。
どこいっても「マドモアゼル」って言われるしな・・

帰り道、一人で街を歩いていると
高校生くらいの男の子たちが道ばたでたむろしていました。
すると・・
「c'est bien!!!」と叫ばれる。(ゴージャスみたい感じ??)
あと、なんやかんや。(ヒューヒューみたいな?)

日本人って・・・
そんなに子供っぽく見えるのか??

気を取り直して
夕食作り。
今晩のメニューはマルシェで買った野菜でラタトゥーユといちじくのタルトです。
野菜も果物も味が濃くて本当に美味しい!!