福岡でただ今、月１回のペースで『女性らしく美しく健康なからだ作り』をテーマに女性のからだについて参加者で語り合う朝活『朝からだ健美カフェ@福岡』を主催しております「かめちゃん」と申します。

第１０回目新年１回目は１月３１日（土）行います

朝からだ健美カフェ@福岡１月３１日（土)詳細はこちら

こんばんは

本日も引き続き代替医療師vanillaさんのセミナーレポートを書いていきたいと思います

前回までのレポートはこちらから

※Vanillaさんの話を自分なりに噛み砕いたレポートになりますので、その点はご了承お願いします

私たちのからだで、通常、何か不快な症状が出るということは、からだの中では、ホメオスタシスの働きによって、自己治癒の進行が進んでいるのです。

この働きは、私たちの意思で「働け！」とか「止まれ」とか操作することはできません

常に自動的に動いています

この自己治癒が進んでいる時に、

この不快な症状がでている理由を認識をすることができていたら、

自己治癒力にお任せしてゆっくりと休んで

治癒に向かうことができると思います

しかし、この状態を認識することができてなかったら

、一体どうなるでしょうか

きっと、不快な症状を抑えようとして、

鎮痛剤や解熱剤など、薬を頼ってしまうのではないのでしょうか

そうすると、

治癒するために一生懸命働いていた自己治癒力が「薬が代わりに手助けしてるなら、僕は別の仕事をしよう」ということで、

それまでの作業を中断もしくは治癒自体を諦めてしまうこともあるのです

もちろん、しんどい症状を一時的には抑えてくれますが、治癒の過程で生じる症状を抑えてしまうことになるので、薬の効果が消えてしまうと、免疫機能が再始動し、また症状がぶり返されますが、そこで、また薬に頼ってしまうと本当の治癒には向かわないのです

（あまりにもしんどすぎて、一時的には薬に頼るということは、1つの手段ですが、継続的に長期間使用することはあまりオススメできません）

しかし、今まで、薬に頼りぱなしの人が、急にやめてしまうと、自己治癒力はお休み状態になってしまっていて、危険なので、徐々に減らすという方向でお願いします

（vanillaさんもセミナーに参加して、たまに急に全てを手放すという方がいるのを心配されていました）

どんなことにもあてはまることですが、長期間の間行っていなかったことを元のようにまた行えるようになるには、リハビリが必要です

焦らずコツコツ取り組んでいきましょう

私たちのからだに備わっているホメオスタシスは、どの人も同じ規則の元に免疫の仕事をしていると言えます

しかし、私たちのからだに状態や周りの環境・遺伝的要素などはそれぞれの異なる状態にあります

上で話したように、備わってはいるけど、機能してないという場合もあったりするので。。。

これって、どういうこと

って思われるかもしれませんが、

つまり、

すべての人に当てはまる健康の基準ってものはないのです

多くの方が、毎年健康診断って受けますよね

お勤めしてたら、だいたい会社から受診するように言われますよね

その結果をもらった時、

例えば、「血圧が基準値より高い」と指摘されたとします。

しかし、実際は小さい頃その数値でからだに不快を感じることなく過ごせていたら問題ないのではないでしょうか

診断されることで、不安をかきたれられて

、自律神経にストレスがかかりなんらかの症状が出てしまうこともあるかもしれません

（病は気からという言葉もあるように）

逆に、大丈夫

と言われる基準値内の数値を示していても、からだのどこかに不快感を感じていたら、それはからだから発せられる信号になります

基準値は、あくまでもいろいろな検査結果から人間が勝手に作ったものなので、その値はすべての人に当てはまるものではないですし、

数値のみに振り回されないようにすることが大事なのです

自分で自分のからだを観察して、からだの声を聞いてあげることが大事なのです

長くなったので、今回はとりあえず、ここまで！

本日も読んでいただきありがとうございます

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Vanillaさんセミナー～健康概論②～