GWになりました。ピクニックやBBQ、山菜取り、アウトドアに出かける方も多いと思います。
楽しい時間に怪我をしてしまうと気分も下がってしまうものです。
数年前、GWで子供達をつれて水戸恐竜の森公園アスレチックに行った時、長いローラー滑り台で息子が骨折をした経験があります。
そんな時は、焦らず騒がず冷静な対応が必要なものです。
そんなわけで今回は「アウトドアや登り慣れない山道で足を捻ってしまった時、災害時などで怪我や捻挫をした時に、身の回りにある物でできる応急処置の方法」をテーマに書きます。
■足の捻挫編
【用意するもの】
①包帯 1巻(4裂)
②雑誌(A4サイズ 15ページ位の本一冊 )
③湿布 (1枚)
④氷水(ビニール袋1個分)
足を挫いた。捻って痛い。災害時などに捻挫や骨折をして歩くのが困難な時。すぐ病院に行くことができない場合などは、まず氷水などで15分~20分間冷やして、腫れと熱を軽減させてから、包帯固定をします。
■RICE処置
15~20分冷やすことで痛みが軽減します。
■包帯固定
薄手の雑誌(A4サイズ15ページの厚さの本1冊を使用)を足にあわせて折り(もしくはハサミで切る)、「下腿~足の下1/3の範囲」の大きさにします。
皮膚に直接当てるよりは、靴下を履いた上からで大丈夫です。
(※写真ではギプス用の純綿製ストッキネットを着用)
足の後踵側から、本がU字型の状態でくるみ、足首が90度の状態で包帯を巻きます。
(包帯を巻く際に、患者さんの膝を軽く曲げるのがポイントです。)
包帯を巻いて応急処置終了。
どこにでもある普通の一冊の雑誌も、U字型になる事によって3次元的な役割の固定をすることでき、強度を増しているので昔ながらの『厚紙副子』のイメージではなく、Cキャスト(C字型ギプス)の役割をはたしてくれる物です。
捻挫して歩行困難の状況であっても、足首を適切に固定してある事で、一時的に歩行可能となり病院や接骨院に行くまでの移動間、痛みと症状の悪化を防ぎます。
(※本来であれば金属副子やギプスシーネ等で装具を作り固定処置をすることが理想ですが、あくまでもそれができない、アウトドアや災害等の環境下に置かれた場合の対応策です。)
このような、家庭に日常的にある物を代用して、いざという時の怪我の応急処置ができると共に、他の上肢や下肢。四肢末端においても応用可能です。
もし他のパターンも知りたい時は、いつでもお気軽にご連絡下さい。
このGWシーズンは、毎年大きな怪我をする方や、道路の混雑で交通事故が多発します。ゴールデンウィークで連休の方も、仕事で働いている方も、くれぐれも気をつけて、楽しい時間をお過ごし下さい!!
もし交通事故にあったり巻き込まれてしまった時は、「交通事故無料相談」を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
交通事故後の身体のサポートや弁護士のご紹介等、懇親丁寧に対応させていただきます。
あなたと、貴方の大切な家族の為に。
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こんにちは♪
来週からゴールデンウィークという方もいらっしゃるかと思います☆
本日は、来週からの休院日程のご案内と、ゴールデンウィークに、気をつけて頂きたい事故についてのご案内です。
【休院日】
4月 28日(土) 営業
29日(日) 休院
30日(月) 休院
5月 1日(火) 営業
2日(水) 営業
3日(木) 休院
4日(金) 休院
5日(土) 休院
6日(日) 休診
7日(月) 営業 となります。
休日前後の診療日
28日、1日、2日、7日~8日 にかけては、
混雑の為ご予約が取りにくくなる可能性があります。
ご希望の方はお早めにお電話、もしくはハニースタイルアプリからのご予約をお願いいたします!
ゴールデンウィークは、普段車を運転しない方々も遠出や帰省する事が多いため、事故の起きやすい時期でもあります!
特に、道路が混雑しやすい 29日、5月6日 が事故が起きやすいとの事!
また、自損事故も多いので、
外出のご予定のあられる方も、お仕事をがんばられる方も、皆さまお気をつけて運転されてください!
もし交通事故にあったり巻き込まれてしまった時は、「交通事故無料相談」を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
交通事故後の身体のサポートや弁護士のご紹介等、懇親丁寧に対応させていただきます。
あなたと、あなたの大切な家族の為に。
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