人間の行動のうち自分自身が認知しているのは全体の3割だそうです。3割は意識的に行動を起こしているのですが、残り7割は無意識で行動しているそうです。自分の行動はすべて自分自身が意識的にやろうと思って起こしていると思っていましたが、どうやらそうではないらしいのです。しかも無意識の行動のほうが大きい。
では果たしてどういう無意識行動を起こしているのでしょうか。無意識の行動ですから自分では気づけないわけですが、それをあえて観察してみるというのも面白いと思います。無意識に行ってしまっていることがないかを意識しながら生活してみると、なるほどこれは無意識に行動/思考しているということに気づきます。例えば、鼻をすするとか、大きな音がしたほうに振り向くとか、なんとなくこれは好きだ嫌いだとかの判断とか、ワクワクしたりやりたくないなという感情とかです。そして2つのことを気づきました。
まず一つ目は、無意識の行動をつかさどっている潜在意識が人生にはとても大切なのではないかと思います。潜在意識が7割の行動を起こしているとしたら、潜在意識に良い行動を起こしてもらうための働きかけが大切になってくると考えます。
二つ目として、無意識の行動をじっくりと観察すると、自分自身の隠れたニーズに気づくことができるのではないかということです。日々何気なく行っていることを”当然だ”と思わずにオープンに観察することで、暗黙を明らかにすることができます。なぜこの行動を起こしたのかを突き詰めると自分の中に”こういう思いがあるのか”ということに気づくことができることがあります。