診察前に検査をした。

身長、体重。

看護師さんの、軽いね、羨ましいの一言。

身長は言われたく無いけど体重は嬉しい。

身長は若い頃に測った時から、全く縮んでいなかったので良かった。


腰の骨?と足の付け根の骨のレントゲン撮影。

ズボンだったのだけど、膝近くまで下げないといけなくて、その説明も声掛けもなんだろう?親身?優しい?

砕け過ぎず、寄り添う感じ、、優しいとも違った、、本当に初めての対応、、感覚的に。


しばらく待って数値を見ながら先生からの説明。


骨密度 測定部位

腰椎 72%

大腿 56%

数値が100%として、30%減っているのはセーフだけど、それ以外は不味いらしい。


骨密度を保つには、骨芽細胞(骨を作る)と破骨細胞(古い骨を破壊する)の骨形成がバランス良く保たれている場合は問題がないけれど、

私の現在は破骨細胞の働きが優位になっている。

その場合、破骨細胞の働きを止める薬を飲み、骨芽細胞の働きとのバランスをとる方法と、

破骨細胞の働きはそのままに、骨芽細胞の働きを優位にさせる薬を飲む方法があるとの事。


破骨細胞の働きを止めた場合のデメリットが

歯の治療、抜歯をする場合、破骨細胞の働きを止める薬を半年中止してからでないと治療できない事。

これを飲むとなると、

歯の治療を完了させておく事が必要。

その後も3ヶ月?に一度歯の検診を受けた方がいい事。

こちらを選ぶ人は70才以降の人が多いので50代だとどうなのか、、?と言われた。


骨芽細胞の働きを優位にさせる方法のデメリット。

ハッキリと覚えていないんだけども、、

腎臓に負担がかかる。

そしたらそれ用に薬を飲む事になるかも、、みたいな事を言われた。


なので現状急務では無いけど、対応が必要ではあるので、カルシウムを補う薬と、その吸収を助ける働きのあるビタミンDを飲んで、食生活の改善と軽い運動(散歩)で数値がどうなるか様子を見ると言う事になった。


院内薬局では1ヶ月分の薬しかもらえなかったので、次回どうすれば良いか聞いたら、

2回目は診察を受けて貰いその時に、

今後薬だけを取りにくるのか、

何回かに一回診察を挟むのか、

何回かはどの間隔なのか等、

先生と相談して下さいと教えて貰った。


それと、骨の健康手帳というのを貰った。

今後持参して下さいとの事だった。

記録をし続けないといけないらしい、、。


次回までに忘れそうなのでブログに。