子別れ(下)
◆Wikipedia フリー百科事典
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%90%E5%88%A5%E3%82%8C
◆落語あらすじ辞典 千字寄席
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◆エンターテーメント日誌
http://opera-ghost.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-d509.html
大まかなあらすじは上の二つでOK~(笑)
ただし、立川流の「子別れ(下)」は
下のブログを参考にしていただければと思います。
立川 談春師匠の師匠である「立川 談志」が
生み出した立川流の血が流れる「子別れ(下)」は
一番下のモノになります。
休憩時間が終わって、すぐに始まりました。
大工の熊五郎が番頭さんのお供で
木場へ向かう途中で出会うのが息子の亀。
亀、番頭さんと出合い頭の衝突です。
おーーっと!番頭さん、かなり痛そうですが??
でも、これは熊五郎と亀を二人きりにさせたい
番頭さんの思いやりと思いたい yokohama です。
番頭さん、いい人だぁ・・・💛💛💛(笑)
あらすじ通りの親子のやり取りがある訳ですが…。
息子の亀、なかなかのやり手です(笑)
お父っあんがくれた50銭玉も、なーーんかワザと
おっかあに分かるように投げたんじゃね?(笑)
「よーするに、おっかあに新しい男が出来たかって
聞いてるんだろう?」
「おっかさんて恐いね。お父っあんの気持ちが
解かったよ」
「あばら(骨)が折れてた。
おっかあに抱きしめられて折れたらしくて、
頭のケガより治るのに日にちが掛かったし…」
「男は苦労するもんだな」
「ここまで言ったら気が付くだろー!」
「(お父っあんは、おっかあの話を)
イッパイしたけど一切教えませーん!」
「まだ時期が早い!!」
「何やってんだ!このバカ夫婦!!」
ね?
こんなセリフが自分の親に言えちゃうんだから・・・。
面白いでしょ?(笑)
青い空、お父っあんに肩車されて見た空…。
午後5時半から8時まで2時間半。
あっという間でした。
「長らくお引き留めしました」の一言ですら
笑ってしまう談春師匠(笑)
今年は人格を磨き、正しく生きるそうです(笑)
独演会レポート 完