子別れ(下)



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◆落語あらすじ辞典 千字寄席


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◆エンターテーメント日誌


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大まかなあらすじは上の二つでOK~(笑)


ただし、立川流の「子別れ(下)」は

下のブログを参考にしていただければと思います。


立川 談春師匠の師匠である「立川 談志」が

生み出した立川流の血が流れる「子別れ(下)」は

一番下のモノになります。



休憩時間が終わって、すぐに始まりました。


大工の熊五郎が番頭さんのお供で

木場へ向かう途中で出会うのが息子の亀。


亀、番頭さんと出合い頭の衝突です。

おーーっと!番頭さん、かなり痛そうですが??

でも、これは熊五郎と亀を二人きりにさせたい

番頭さんの思いやりと思いたい yokohama です。

番頭さん、いい人だぁ・・・💛💛💛(笑)



あらすじ通りの親子のやり取りがある訳ですが…。

息子の亀、なかなかのやり手です(笑)


お父っあんがくれた50銭玉も、なーーんかワザと

おっかあに分かるように投げたんじゃね?(笑)


「よーするに、おっかあに新しい男が出来たかって

 聞いてるんだろう?」


「おっかさんて恐いね。お父っあんの気持ちが

 解かったよ」


「あばら(骨)が折れてた。

 おっかあに抱きしめられて折れたらしくて、

 頭のケガより治るのに日にちが掛かったし…」


「男は苦労するもんだな」


「ここまで言ったら気が付くだろー!」


「(お父っあんは、おっかあの話を)

 イッパイしたけど一切教えませーん!」


「まだ時期が早い!!」


「何やってんだ!このバカ夫婦!!」


ね?

こんなセリフが自分の親に言えちゃうんだから・・・。

面白いでしょ?(笑)


青い空、お父っあんに肩車されて見た空…。



午後5時半から8時まで2時間半。

あっという間でした。



「長らくお引き留めしました」の一言ですら

笑ってしまう談春師匠(笑)


今年は人格を磨き、正しく生きるそうです(笑)


独演会レポート 完