◇隔週刊CDつきマガジン
以前に購入したCDを聴いています。
落語を聴きながらだと残業も苦にならない?ってか?(笑)
落語 昭和の名人 アンコール
~ 明晰な言葉で、大衆に届けた笑いの福音 ~
レコードやラジオに乗せて、落語の魅力を全国に広めた金馬。
噺の肝を的確に捉え、時代やメディアに会わせて自在に
構成してみせた。
同時代の落語家からは不当に低く見られたが、噺の世界を
壊さずに面白くその技量は、没後50年近くを経た今日、
あらためて脚光を浴びている。
~ 付録誌より抜粋 ~
◇落語 昭和の名人 アンコール 4 4/22号
定価 1190円 CD 64分 小学館
三代目 三遊亭 金馬(さんゆうてい きんば)
◆高田馬場(たかだのばば)
◆錦の袈裟(にしきのけさ)
◆嘘つき村(うそつきむら)
禿げ頭に出っ歯の親しみやすい顔。
抑揚の強いはっきりとした語りで、登場人物を明確に
描き分け、高座姿を見られないレコードやラジオでも、
噺の内容が手に取るようにわかった。
落語という芸能の魅力を全国に広めた立て役者である。
◆『嘘つき村』
「おとっつぁんはお富士山が倒れそうになったんで
お線香持ってつっかえ棒に行っちゃったぁ」
小学生の時に毎月購入していた学研の『科学と学習』
その『学習』の雑誌に掲載してあったお話がこれでした。
小学生の当時は、この話が落語だったとは知るハズもなく
素直に面白い話だなぁと思った訳なんですね。
当時の自分の記憶に間違いが無ければ、『学習』雑誌には
「カタツムリにまたがって大急ぎで出掛けていった」と
二本のお線香を持ち、大きなカタツムリにまたがって
富士山に向かっているおとっつあんのイラスト~♪(笑)
以前に書いた「勘定板」の噺でもそうですが、子どもの頃に
聴いた噺、または読んだ話は、結構大人になった今でも
ハッキリと覚えているモンですね~(笑)