14時28分からの15分の中入りを経て、
さあ、始まりました~♪(笑)
立川 談笑 師匠 「時そば」
◆「モスバーガーは江戸っ子の食いモンじゃない!」
「ひー たす ふー たす … 55!(バン!)」
前回の 談笑 師匠の「時そば」の時のブログです。
http://ameblo.jp/hone-bone-0531/entry-11033846325.html
談笑 師匠の落語の「時そば」はCDでも聴いてます。
ナマで聴くのも今回で2回目ですが、やはり笑ってしまいます。
聴き忘れた所があるのか否か、新鮮に聞こえたりします(笑)
前回の yokohama は、この話を聴いてるんだぜぃ!(笑)
という優越感に浸りつつ、再度、楽しませてもらいました。
立川 志らく 師匠 「人情八百屋」
◆「腹が減った猫を放て!」 「噴火する上にいるお前らが悪い!」
*しかし、談志 師匠の発言はスゴいですね~(笑)
ある人情深い八百屋のお噺。
子供が茄子をナマでバリバリと食べてしまうくらいの極貧の親子に、
持っていたその日の稼ぎの全てと、 お弁当をあげてしまう。
後日、八百屋がその親子を訪ねてみると お金を恵んでやったのが
裏目に出て、その金を強欲大家に取れあげられ、あげくに夫婦で
その日に心中したという話を聞くハメに…。
両親を失った残された2人の子供達を育てている火消しの頭より、
義兄弟となった八百屋に子供達のこれからの相談をされる…。
頭の商売の絡みと、江戸っ子の「さしすせそ」と「はひふへほ」の妙が
この人情話のオチになります(笑)
自分の家も貧乏なのに、もっと貧乏で苦しんでる家族の力になろうと
考え、そして行動する江戸時代の人情。ホント、スゴいです。
現在の政治家と、大企業と言われているトップの人達に聴かせたいと
思ってしまったのは、きっと yokohama だけでは無いと…(笑)
このお噺が通用する世の中になって欲しいと思ってしまいました。
もう一回、聴きたいです(笑) 15時34分終了~♪