以前より、とまとま先輩のブログを読み刺激されて
落語会のレポートを作ってみたくなっていたのでした(笑)



7/12の国立演芸場での談笑師匠の独演会です。
人生、初めての落語会の鑑賞です(笑)



hone-bone-0531さんのブログ



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演目は以下です。



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古典落語のCDで聞いている話なので
初心者のyokohama でも大丈夫です。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



野球拳のお囃子で、談笑師匠が登場~♪
横手から出てくるのかと思っていたら、
正面の障子がいきなり開いて、そこに師匠が…。

で、お話が始まるのかと思っていたら
開口一番「すいません。扇子を忘れました…」
落語『船徳』に、扇子は必須アイテムですよねぇ(笑)



クールビズ・キャバクラの話を経て、船徳のお話へ進み
オチは古典通りに落ちました~(笑)
師匠の扇子を使っての船をこぐ様子が面白かっただけに
扇子が無かったらどうやってやったのかなぁ~とか
関係のないことを考えたりする yokohama (笑)



続けて『紙入れ』に突入です。
貸本屋のきんちゃん(ここでは「金ちゃん」とします)と
人妻のお話なのです。
金ちゃんが、お世話になった親分さんに暇乞いをするくだりは
落語『看板のピン』のお話が挿入されていました。
で、このあとからが凄い話になって
紙入れが人妻さんの旦那さんに見つかっちゃっている~!!
金ちゃんと人妻、どうやってこの場を切り抜けるのか
もう耳がダンボです。で、落ちました。そうきたかぁ…。
面白かったです(笑)



ここで中入りになりました。



落語『品川心中』
不倫がばれて、旦那から離縁された人妻。
流れ流れて品川宿の女郎屋へ…。
そこに客で来たのが、なんと!あの金ちゃん(笑)
お話通りに、ふたりは心中する方向に進んでいく訳ですが
ふたりの話を聞いた『ある人物』がふたりの為に一肌ぬぐ事に…。
心中したことにして、品川沖へと行く2人の船を漕ぐ男が
逞しく成長した『船徳』の新人・元若旦那なのにも驚きましたが
また船の上から手を振る元人妻の女郎が泣きながら言った
あの一言には、ビックリ!&大笑い~!


「ありがとう~ 居残りさぁぁぁぁ~ん」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



どこまで書いていいのでしょう?やはりオチは禁止???
でも、書かずにいられませんでした。すみません。


さて、今日はこれから「にぎわい座」に行ってきます。
談笑師匠を聞いてきま~す。  ではでは (^-^)ノシ