後半開始

 

46分 今井が右サイドから抜け出しセンターリングも中で合わず

 

47分 日本選手交代 村岡→目原莉奈

 

48分 US 中央でワンツーから日本ディフェンスを崩しゴール!

後半開始早々の失点

 

JPN 1-2 USA

 

51分 US またもスピードに乗ったドリブルからサイドに展開
センターリングは幸いラインを割る

 

53分 DFから今井へ長いロングパスが通りそのままセンターリング、USオウンゴールすれすれで必死に外にクリア

 

55分 US 中央からスルーパスでGK福田と1対1も福田のいい飛び出しでなんなく処理

 

56分 左から入ったセンターリングを宮川が受けてミドルシュート US GKがはじき出しコーナーを獲得

 

57分 コーナーから一度はクリアされるも高橋がうまく中へ入れ今井がシュートするがうまくミートせず

 

日本選手交代 牛島→佐藤瑞夏

 

佐藤(瑞)が右MFに入り、今井が左へ。 左MFの佐藤(渚)が左サイドバック

 

62分 US DFのふよういなボールキープを目原が奪い鈴木から宮川とつないで豪快にシュート ゴーーーール!!!

JPN 2-2 USA

 

69分 こぼれ球を唐橋がシュート US GKはじいてコーナーキック

73分 US左サイドからドリブルで持ち込むも高橋がしっかり体を寄せて福田が対処

 

74分 日本、速攻から児野が抜け出すがタッチが大きくなりGKと交錯 ゴールならず

 

76分 US右サイドのオーバーラップからセンターリングも直接福田がキャッチ

 

77分 日本 右からワンツーで崩して、最後は佐藤(瑞)がシュートも力なくGKがキャッチ

 

79分 US スピードにのったドリブルから抜けてセンターリング、福田がうまく対処

 

試合終了

 

【総括】

基本技術に勝る日本とスピード、パワーのUSAとの対決

日本は統率のとれた最終ラインのコントロールでオフサイドトラップをしかけUSAの攻撃を封じ込める。

また中盤から前線へリズムよくパスが回り先制点を得る。

しかし細かいミスから徐々にUSAが勢いに乗りはじめサイドからスピードのある攻撃を展開され同点、逆転を許す。

後半、日本は思い切りの良いプレーで盛り返し最後は宮川の強烈なゴールで同点とし試合終了。

 

終始見応えのあるゲームで楽しむことができました。

パス、トラップ、3人目の動きなど本当にうまかったU19

あとはやはりなでしこも翻弄されるUSAのあのスピードにどう対処するかが再び世界の頂点に立つための課題ですね。

 

しかしU19の運動量の多さには脱帽です。 すごい!

 

がんばれ!女子U19 フランスへ行こう!!!

 

次回は8月の”なでしこ”アメリカ遠征をお伝えする予定です。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

ワールドカップより更新頻度の低いブログですみません。

 

今回は日本代表 女子U19 アメリカ遠征 第三戦 in Carson, CAをお伝えします。

 

5月24日 快晴、乾燥していてちょっと肌寒いCarson, CA
サッカーをするには絶好のコンディションでキックオフ。

 

(敬称略)

フォーメーション4-4-2

 

GK 福田 まい

DF 右から冨田実侑、センターに長嶋玲奈、高橋はな、左サイド牛島理子

MF 右に米井朋香、真ん中に今井裕里奈と鈴木紗理、左に佐藤渚

FW 村岡真美と児野楓香のツートップ

 

立ち上がりから日本らしい球回し、いい雰囲気。

 

5分 右サイドバック冨田のバランスのいいディフェンス ナイス!

6分 児野が左サイドからドリブルで持ち込んで思い切りのいい25メートルのミドルシュート! 右サイドネットに突き刺さりいきなりのゴール!!!

 

JPN 1-0 US

 

7分 牛島が空中戦でUS選手と競り合うもパワーで競り負ける

 

9分 USのスピードに乗ったドリブルで一気にペナルティまで持っていかれるがGK福田がなんなくセーブ

 

11分 冨田 USのパワーにも当たり負けずファールをもらう

ナイスプレー!

 

DFは最終ラインがしっかりとコントロールされており、オフサイドトラップもかけながらいいディフェンス

U17の楠瀬監督からU19池田監督へ世代が変わってもしっかり引き継がれ、相当鍛えられていますね

 

15分 US ペナルティ外からミドルシュートを放つも高橋がしっかり体を寄せてミートさせない

 

17分 左サイドUS得意のカウンターからドリブルをしかけるも冨田と長嶋が挟み込みボールを奪う ナイスディフェンス!

 

19分 児野が体を入れてうまくボールを奪い、今井へつなぐ。1人かわしてGKと1対1もキーパーの好セーブで惜しくもゴールならず

22分 左サイド佐藤→鈴木→佐藤のきれいな壁パス、スピードにのって1人かわしセンターリングも中一枚で合わず。もう一枚の入りが遅れていた。

 

23分 USドリブルから持ち込むも日本は数優位をつくりボールを奪ういいディフェンス

 

24分 日本はいいディフェンスを繰り返してきたが、USは牛島の裏をとるパスからセンターリング、中で合わせてゴール

 

JPN 1-1 US

 

27分 佐藤のUSの裏をとる飛び出しに鈴木からのスルーパスも惜しくもオフサイド

 

31分 日本、中盤でリズムよくつないで最後は村岡がミドルシュート US GKのすばらしいパンチングで惜しくもゴールならず

 

33分 日本選手交代 冨田→南萌華、米井→唐橋万結

南はセンターに入り、長嶋が右サイドへ。 唐橋が中で今井が外へ

 

41分 日本選手交代 鈴木→宮川麻耶

 

前半終了

 

【前半総括】

立ち上がりから3人目が連動した早い動きだしで日本らしいゲームを展開、先取点につながる。

DFもラインの上げ下げを徹底して繰り返しUSにいい形をつくらせない素晴らしい守備をみせる。しかしながら20分過ぎから中盤でのミスが目立つようになり徐々にUSにペースをつかまれスピードで押しかまれる場面が多くなる。失点こそあったものの組織的なディフェンスで失点を一点に抑え1-1で折り返す。 

 

 

みなさん たいへん!たいへん長らくお待たせ致しました。

私、現在バンコク滞在中です。


五輪、ヤングなでしこ、リトルなでしこの応援をグッとこらえ

やっと今回のFutsal日本代表の応援に来ることができました。


この場を借りまして寛大なるご理解をいただき、長期休暇を許可していただき

不在中サポートをしていただいている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。


それでは11月4日 予選リーグ第2戦 vs ポルトガルのレポートです。


アトランタから成田を後ろ髪をひかれる思いで成田を経由しバンコクへ到着。


巨大バスターミナルから陸路でタイ第2の都市コラートへ


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タイの田舎道を走ること約4時間

やっとコラートへ到着


間髪入れずタイ名物トゥクトゥクで試合会場へ

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町はいちおうW杯モード
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だだっ広い敷地の中にある会場のコラートチャッチャイホール
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開場一時間前になるとゲート前にはたくさんの日本人サポーター

バンコクからのバスツアーの方々

日本からの観戦ツアーの方々

今回目についたのが僕と同じ世代の女性の方々が多かったこと

話を聞いてみると 普段はFリーグのサポで

みんな別々のチームをサポートしているけど今日は別とのこと

嬉しい限りです!
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いよいよ会場入り
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やっぱりフルコートと違って近い!

いい写真が撮れそう。。。


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KAZ!!!

これが自分で撮ったKAZの一番最初の写真

この時点ですでに涙が。。。


巷ではいろいろ言われているけど

本人はなにを思ってピッチに立ってるんだろう?


45歳でこのピッチに立つって やっぱりすごいな

僕も自称現役

KAZがやめるまで僕もやめない!


そしてキックオフ
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序盤から世界ランク5位のポルトガル相手に厳しい展開


前半1分 ポルトガル カルディナルのシュートにマトスがつめて ゴール 0-1


2分 ポルトガル リカルジーニョのヘディングが決まり 0-2


9分 ポルトガル カルディナルがシュート 0-3


やっぱり手も足も出ないか。。。

しかし、11分 日本 森岡薫が左サイドからドリブルで切れ込み

ミドルシュートで一発ぶち込む! 1-3
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さあ!反撃と思ったのもつかの間


12分 ポルトガル カルディナルがポストから反転して技ありゴール 1-4


17分 ポルトガル リカルジーニョが再び決めて 1-5


それでも

18分 日本 星翔太がパスミスを奪いそのままシュート 2-5
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KAZも出番あり

しかし、フィールドに入った途端

リカルジーニョにぶっちぎられる
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リカルジーニョのフェイントにもついていけない 一歩が遅い

僕も現在42歳 自称現役(レベルは違うけれど)

その一歩が出ない気持ちは痛いほどわかる


でもそれは本人が一番わかってるだろう

17分にリカルジーニョに決められたシーンはKAZが仕掛けられたところから


やられた後のKAZは笑みを浮かべてた この笑顔がすべてを物語ってる

それでも がんばれKAZ!!!

もう涙が出そう。。。
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前半 2-5 ポルトガルリードで終了


後半開始

相変わらずポルトガル優勢の試合運び

このまま終わるのか。。。


が、後半半ばミゲル監督が動く

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GKをフィールドプレーヤーに代えて5人全員で攻撃する

フットサル独特の戦術 パワープレーにでる


このことによって数的優位になりポゼッションは圧倒的に日本

反対にポルトガルはがっちり守りを固める


後半11分 日本 北原亘がこぼれ球を決めて 3-5
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12分 日本 森岡が今日2点目 4-5


あと1点 いや2点 


15分 日本 逸見勝利ラファエルがミドルシュートで同点 5-5

 

日本が立て続けに3点を取り スタジアムは興奮の渦
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声は前半でほとんどつぶれてる

もう涙が止まらない。。。


動きまわる稲葉洸太郎
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パスを散らす木暮賢一郎
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スーパーセーブを連発する川原永光
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フットサル小僧 逸見勝利ラファエル
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パスの読みが鋭い小宮山友祐
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今日一番光っていた森岡薫
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ゲームをメイクしていた星翔太
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試合終了 5-5 ドロー
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この結果は相手が世界ランク5位のポルトガルということ考えれば

日本フットサル会の歴史的試合になっただろう


でも、でもやっぱり勝ちたかった。。。


とそんなことは言っていられない

明日のリビア戦が一番重要

勝って得失点でポルトガルより上にいけば

グループC2位

2位になれば次の相手は恐らく格下

 

3位になってもたぶん決勝リーグには進むでしょう

しかし相手はスペイン???


さぁ明日もがんばって応援しましょうって もう今日かって 外は明るくなってきた。。。



おまけ

日本対ポルトガル戦の後に行われたブラジルvsリビア

結果は13-0 5-0の時点でリビアは完全にきれた

王国強いっす
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おまけのおまけ

僕の大好物 タイラーメンのバミー
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カニカレー

人生ベスト3に入る絶品!!!

六さんありがとうございました。
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それではみなさん

リビア戦も応援ヨロシクお願いします!


がんばろうニッポン! がんばろう日本代表!








本当に!本当に!申し訳なく思っております。


澤さんがW杯を掲げてから もう一年以上が過ぎてしまい

試合のレポートができず たくさんの方々からいつ更新するんだ?と

問い合わせをいただいておりましたが 

私のポリシーとして自分の目で見た試合しかレポートしないと決めておりまして。


その後、五輪があり、ヤングなでしこのW杯があり

自分としてはスタジアムに行きたくてしかたがなかったけど

仕事の関係で行けず。。。

それにしてもなでしこはがんばってますね~

メディアも以前では考えられないほど注目してくれて

そしてみなさんが応援してくれるようになって 嬉しいっす~


ということで日本の盛り上がりにがまんできず

9月23日からアゼルバイジャンで行われるU-17リトルなでしこのW杯行きを計画しましたが

Visaの関係で断念(><)


しか~し!11月にタイで行われるフットサルW杯

カズさんの復活もうわさされておりますので、今から計画を立て

是非是非タイ行きを実現させみなさんにお伝えできるようがんばりますので

楽しみにしていただけたら嬉しく思います。


ではでは


がんばれニッポン!

がんばれSAMURAI BLUE!


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こんにちは


今日はW杯を舞台になでしこのいろいろな素顔が書かれた著書




『凛と咲く』


~なでしこジャパン 30年目の歓喜と挑戦~


著者:日々野真理



をご紹介します。


SAMURAI BLUE通信

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ワールドチャンピオンになったなでしこジャパンに

今回のドイツワールドカップでなでしこに密着取材をしていた日々野さんの著書です。


現地でしかわからないこと、選手とのコミュニケーションがなければ

得られなかったであろう裏情報など赤裸々に綴られています。

是非お近くの書店でご購入いただければと思います。



●「泣いちゃってる、どうしよう!」

  涙を拭いながら、インタビューボードの前に立つ澤。

  149ページ


  え!あの澤さんが・・・


●鮫島は試合前夜、必ずスパイクを磨く。

  「イングランド戦だけ忘れちゃったんです。

  だから、その後の試合は、しっかり話しかけながら磨きました」

  138ページ

 

  サメ~ 頼むよ~


などなど 現地でしかわからないことが表現されています。



私個人が一番印象に残ったフレーズは


そして、リスタート。

コーナーにボールをセットした宮間が手を上げる。

ポンと蹴り上げたボールが、約束の場所、

ニアサイドへと届けられる。

146ページ


「約束の場所」


これが今回の強さ 信頼関係

今回のW杯のすべてだと思います




ということで、なでしこフィーバーが一過性のものではないように


明日もまた五輪の切符をGetするために

北朝鮮から勝利をもぎ取りましょう


世界中の皆さんからの元気玉


ヨロシクお願い致します。


SAMURAI BLUE通信

↑ ↑ ↑

日々野さんとのツーショット

ありがとう ございました