本やスマホ、タブレットを見るために下を向くことが多くなると頸椎およびその周辺の筋に負荷がかかり、肩こりが生じる。

 

しかし、私のように骨のカーブが乏しく骨に負荷が集中しやすい体質の人や、加齢による影響ではただの肩こりにとどまらず、頚椎症として症状が顕在化してしまう。

 

今後の生活において、読書やスマホなどの器機を見ないことはできないため、書見台(傾斜台)を作成した。

 

傾斜台は安くても2000円、しっかりした物で5000円と高いため、100円ショップで手に入る部品を使って安価に作成する。

 

【材料_合計660円(全て100円ショップのセリアで入手)】

MDFボード(300mm×300mm×80mm)

 

MDFパンチングボード(210mm×297mm×50mm)

 

杉ブロック(120mm×120mm×20mm)

 

杉材(300mm×30mm×11mm)

 

蝶番

 

木製ダボ(5mm×40mm)

 

【作り方】

MDFパンチングボードの横端から10mmのところに蝶番をつけるための印をつける。(蝶番の位置が端すぎると板が割れる可能性があるため)

 

MDFボードとMDFパンチングボードを蝶番でつなげる。

 

杉ブロックをMDFボードの真ん中あたりに置き、蝶番でつなげる。(杉ブロックは支え板として使うため、台の傾斜角度や角度調整の幅を考慮してこの位置とした)

木製ダボはMDFパンチングボードの孔にさす。(一部の木製ダボはカッターナイフやハサミを使って半分に切断しています。)

 

最後に、MDFボードと杉材をボンド付けすれば完成です。(MDFパンチングボードを蝶番でつなげた側にボンド付け)

 

 

以下のように、45度、35度、15度くらの3段階で角度調整できます。

 

 

 

本当はA3用紙に対応するため300mm×400mmの板が欲しかったのですが私の近くの100円ショップには置いていませんでした。(ネットで検索した限りでは商品として存在するようです)

 

店頭で安く簡単に手に入る材料から三平方の定理などを駆使して設計するのは楽しかったです。

(購入する材料の寸法や蝶番を止める位置はちゃんと計算して選定・設計しています)

 

これなら、そこまで目立つ物ではないと思いますので、職場で使ってみたいと思います。

 

今回は、ノコギリを使わなくても660円(ボンド代を入れたら770円)で簡単に作れる書見台(傾斜台)を紹介しました。

 

欲しいけど高くて手が出しにくいと思っている人は、これを参考にしてみてください。