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どうもほんだです
【ライダーとして現状維持は成長を止めてしまう】 目標がA級ライダーになりたいのか、それともただ上手くなりたいのかで、その過程であるモチベーションの揚げ方も変化していきます。
あくまでも、過程であり、目標が変更になれば自ずとその先の道筋も変化します。
前回の記事にあるように、チームに所属したり、兄弟の刺激を受けたりして、ライダーは上達したり、成長するワケですが、ある程度の過程の中で、「シゲキ」に変化を求めていきます。
それが、中堅ライダーとしての成長です。 同じチーム内や友人がライバルとなり、意識をすることによる「モチベーションUP」です。
ある程度の技量と知識を身につけるとこの時期になります。
多数のタイトル等を経験した有名なライダーのコメントにあるように「◯◯がいなかったらここまでの結果は出せなかった」というセリフは定番になっています。
自分ひとりの力ではタイトルは取れないが、チームのサポートだけでも、成し遂げられません。
やっぱり「ライバル」の存在は大きくて、自分自身の力を100%以上を出し切れる環境こそが、素晴らしい結果を出します。
それは、「負けることの意味」を知ることにあります。
過去の練習やレース等でのライバルとの比較は、ライバルの調子が良い時ばかりが目に付きます。
ライバル不在時の練習やレース等では常に「自分の前」に「架空のライバルの姿」が居るワケです。
追っても、攻めても架空のライバルはドンドンペースを上げて行くのですから。
「悔しくて悔しくて」自分が不得意な課題を作り上げて、猛烈にモチベーションをUPして練習して行く姿が理解できます。
「ぶっちぎり」の強い精神力が、強いライダーを作り上げていきます。
精神力と技量が一致した時は「中堅ライダー」となり、また周りからの注目を集めたり、目標とされる存在のライダーとなります。
そんな、一目置かれるライダーに憧れますね。
