あんまり目立たない観光地。

けれどそういった所にこそ趣があるものだと思います。

観光地化していないのが一番ですが、危険であることも多いので。

ここは駐車場から徒歩一分、気軽に見に行くことが出来る場所です。

ですが雰囲気は厳か、外界から遮断されたような気になります。

あるのは一本の滝と複数の龍神様を祀っている社。

42歳の男性と33歳の女性の「厄年」を躍進する「躍年」にしてくれるらしいです。

毎年7月7日には厄年の男性が滝行を行うとか。

また、今は利用が難しいと思いますが昔のツーリング用の地図を眺めていると過去には無料のキャンプ場としても運営されていたようです。

もちろん滝の付近は神域なので駐車場の辺りですが、まだ当時の雰囲気が残っています。

おそらく色んな方がここで宿泊していったことでしょう。

滝と、過去の旅人にも思いを馳せて気力も十分チャージ出来ました。