皆様、明けましておめでとうございます。
今年も大晦日から年越し詣りと初日の出を拝みに行ってきました。
参拝の前に、まずは豚捨外宮前店で夕食。
オーダしたのはこちら。
上牛丼をいただきました。
少々お高めですが、とても美味しい牛丼です![]()
しかし、コロナの影響で年越し詣りを控える人が多い影響なのか、いつもいっぱいの店内は客がまばらで、店員さんも暇を持て余しているようでした。
お店を出て、まずは外宮へ。
外宮までの参道を行く人影もまばらで、外宮内も参拝客の数は例年の10分の1にも満たない数です。
外宮、 豊受大御神の御正殿。
年越し詣りで人が全然いない御正殿という、非常に珍しい写真が撮れました。
外宮のどんど火。
例年に比べ、かなり小さなどんど火でした。
外宮参拝を終え内宮へ。
外宮から内宮へ向かう御幸道路を走る車の数も少ないです。
そしていつも停める駐車場、こちらもがらがらで、係員も暇そうです。
内宮宇治橋。
十六夜の月が明るく輝いていましたが、今回も宇治橋の鳥居の中にシリウスが見えました。
内宮、天照大御神の御正殿。
いつもは信念を迎えると同時に参拝をしたい人が並んでいるのですが、流石に並んでいる人はいませんでした。
常夜灯と十六夜の月。
本宮参拝の後は荒祭宮へ。
神楽殿と十六夜の月。
内宮のどんど火。
内宮のどんど火は外宮に比べて大きく組まれていましたが、高さが例年の3分の2くらいでした。
ちなみに昨年撮ったどんど火の写真の多くに、いくつもの顔が写ってました。
悪鬼と思われるものや、気づいた瞬間ゾクッとするようなものまで、沢山の顔が…
おかげ横丁へ行き、甘酒をいただきました。
どんどん気温が下がる中、甘酒の暖かさが身体に染み渡ります![]()
いつもならこのまま丹生大師へ向かうのですが、今年は滝原宮まで足を延ばしました。
本宮の内宮外宮の参拝客がまばらなので、別宮である滝原宮は数えるほどの参拝客しかいませんでした。
参拝を終え滝原宮を出ると、雪が舞い始めてました![]()
空も雲に覆われつつあるので、初日の出は見られないかも…
23時半過ぎに丹生大師に到着。
丹生大師の山門。
護摩堂に奉られている不動明王。
今まで気づかなかったのですが、八大童子の矜羯羅童子と制多迦童子も控えていたんですね。
年越し詣りを終え一旦帰宅。
朝6時に初日の出を拝みに出かける予定だったのですが、起きたら6時20分![]()
大慌てで用意して下御糸海岸へ向かいました。
6時50分頃下御糸海岸に到着。
東の空を見ると、雲が掛かってる![]()
伊勢あたりでは7時頃日の出なのですが、雲の上に太陽が顔を出したのは7時10分頃でした。
雲が掛かっていたのは残念ですが、今年も綺麗な初日の出を拝むことが出来ました。
最後は、明るくなった西の空に見えていた十六夜の月です。

















































































































