ニセモノの「ひとり暮らし」礼賛にはご注意の上、「ひとり暮らし」するもまたよしですね?

[2026・1・29・木曜日]

 

 

 

蜂谷智子氏の『だから、ひとり暮らし』(東洋経済新報社)を読みました。

 

本当は「ひとり暮らし」じゃないのに、「ひとり暮らし」をしているとか「おひとりさまの老後」とか礼賛していた進歩的学者のエッセイ本の影響か、「ひとり暮らし」「おひとりさま」云々とタイトルのついた本が近年よく出ています。本書もそんな一冊でした。配偶者と死別して「ひとり暮らし」になった前期高齢者もいれば、まだ30代、40代で、ひとり暮らしがいいと実践している人やら。

 

まぁ、配偶者がいて、子供がいて、孫がいて、曾孫がいればいたでよろしいものでしょうが、いなければいないで生きていくしかないでしょうね。代理母とか試験管ベビーとか妊活や養子縁組とかしてまで「家族」を増やす必要はないと思います(死別による再婚は別でしょうが?)。

 

身軽な生き方を実践すべきとの価値観がおおむねあるようですが、自分の体重もなるべく身軽なほうがいいかなと思ったりしました。病気ならいざしらず、見苦しいまでに太ってしまっては、身軽には行動できないわけですから。暴飲暴食もほどほどに。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

1億円貯める秘策とは?

クーポン使って海外旅行に行かないこと?

[2026・1・28・水曜日]

 

 

この前、1975年生まれのたーちゃん氏の『50万円を50億円に増やした投資家の父から娘への教え』(ダイヤモンド社)を読みました。

 

引き続きトマス・スタンリーの『1億円貯める方法をお金持ち1371人に聞きました』(文響社)を読みました。

 

50万円を50億円に増やすには株投資などをやる必要が絶対必要だったようですが、さすがに一億円(程度)だと、手段も多様化するようです。節制生活もそれなりに貢献するようです。

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本書は、純資産100万ドル(現時点だとおよそ1億5000万円)以上のアメリカの富裕層を対象に、大規模調査を実施し、その金額を獲得する上での「成功の秘訣」とは何だったのかをまとめたものです。

 

一流大学を卒業する秀才でなくても貯められるようです。新築の高級マンションでなくても中古でもいいようです。割引クーポンを活用して買い物はしたほうがよさそうです。ゴルフや海外旅行はあまり熱心でなくてもいいようです。離婚はしないほうがよさそうです。宝くじに夢中になる必要もないようです。一攫千金は望まないほうがよさそうです。

 

ということで、地道な質素な生活をしている億万長者が意外と多いのが現状のようです。日本でもそうではないでしょうか。下記の項目は、お金持ちの多数派の行動様式のようです。

 

◎お金持ちは学生時代の成績が普通(私は普通より下?)

◎お金持ちはクーポン券使う(私は使います)

◎お金持ちは中古物件に住む(いまのところ新築購入派)

◎お金持ちはコストコで買い物をする(コンビニでは買い物はしません)

◎お金持ちは靴を修理して履く(穴が開いたら捨てます)

◎お金持ちは配偶者を顔で選んでいない(向こうは顔で選んだみたいです)

◎お金持ちは海外でゴルフよりも、子供のスポーツ観戦(ゴルフはしません。子供の運動会もあまり行きませんでした)

◎お金持ちは海外旅行を2年に1度しかいかない(海外旅行はもう20年近く行ってません)

 

結構億万長者のライフスタイルに近い生活をしているようですが、なかなかお金は貯まらないようです?

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昨日も妻に強制されて、中華のバイキングに行きました。それまでは納豆昼飯で節制。ひとり4000円(税込)でしたが、クーポンが使えて3700円。飲み物はアイスウーロン茶が飲み放題付きでしたが、さらにクーポンでランチビールが二人分サービス。着席でもってきてくれるので楽ちんでした。デザートの杏仁豆腐を数種類ありました。魯肉飯もありました。小盛りでくるので、いろんなものを食べられます。

 

「餃子の王将」に出かけても、チャーハン大盛り、ギョーザ、ビールで2000円弱になるでしょうね。ソフトドリンク(アイスウーロン茶)飲み放題・ランチビール一杯付きで、4000円(実質3700円)ならリーズナブル。

 

新聞に掲載される海外旅行広告のお値段を見ていると、いまどき、夫婦で出かけると、近場でも二人で50万以上かかるようですね。国内旅行でも10万円はかかる。国内はともかくとして、海外に出かける気力もあまりない昨今、そのお金で、ときどき、バイキングで散財しても海外に出かけるよりは割安でしょう。あとは本を読んで過ごせば極楽ですね。

 

生活保護を受けながら、パチンコやって負けて、生活費に困って万引する老人もいるようですが、そういう人に同情する必要はないと思います。

 

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「愛国と反共」の「民主社会主義」の反対は「売国と容共」の「中国迎合主義」でしょうね

[2026・1・27・火曜日]

 

 

 

1941年生まれの梅澤昇平氏の『春日一幸 夢とロマン、愛国と反共の政治家』(展転社)を読みました。著者は、元民社党政策審議会事務局長、広報局長等を歴任した方です。要は元民社党の職員。ということもあり、民主社会主義・民社党関連の書を何冊か書いています。

『皇室を戴く社会主義』(展転社)、『こんなに怖い日本共産党の野望』(同)、『西尾末廣―皇室と議会政治を守り、共産運動と戦った男』(同)、『世界史の中の民社』(桜町書院)も面白く読みました。読後感はマイブログにて書いたものもあります。

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春日一幸さんの謦咳に接したことはありません。テレビ等々で「春日節」はしかと聞いたことは何度でもありますが……。あの独特の語り口は味がありましたね。

また著作も、古本屋で『天鼓』(民社中小企業政治連合)という分厚い本を何冊か購入した記憶はありますが、「積ん読」したままです。

 

ということで、春日さんのひととなりやらその政治家としての行動に関しては、リアルタイムで報道に接した程度しか知りませんでした。大学に入った1977年から亡くなる1989年ぐらいの十年ちょっとぐらいでしょうか。

 

愛人もそこそこいた「昭和の政治家」だったようです。とはいえ、女性問題で週刊誌に追われ「女をとるか、それとも書記長のポストを続けるか」と西村栄一委員長に迫られて、青春を自分に捧げてくれた愛人たちがいまは「廃馬同然」となっているものの、それを見捨てるようなことはできないとして書記長を辞めた武勇伝もあったとのこと。当時は美談でしょうが、いまは? 「廃馬」というのも……。せめて「老馬」「老婆」というべき?

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藤生明さんの『反共と愛国 保守と共棲する民主社会主義』(中央公論新社)を意識してか、『春日一幸』のサブタイトルは「夢とロマン、愛国と反共の政治家」となっています。

藤生さんの本も、朝日記者らしからぬ公平な眼で民社党・民主社会主義を捉えている好著でした。だが、ちょっと疑問も感じたところもありました。そのあたりはマイブログで寸評しています。「反共と愛国」、そのどこが問題なのか?ということです……。あの人は「反共と愛国の政治家」です……というのは褒め言葉。あの人は「容共リベラルで売国の政治家」となれば、いまなら媚中政治家ですから。媚中の政治家や元外交官などはオールドメディアによく出ています。そのあたりは、元外交官の山上信吾さんと門田隆将氏の『媚中 その驚愕の「真実」』(ワック)にて詳述されています。

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春日さんや民社党は、サンフランシスコ講和条約賛成や安保容認や日韓国交回復支持、栗栖弘臣氏擁立や日共宮本スパイリンチ事件の国会追及や元号法の制定など、自民党に負けないぐらいの「反共と愛国」路線を追求もしました。その試行錯誤の日々も本書(『春日一幸』)では詳述されています。党内でもテーマによってはいろいろと反対論などもあったようですが、乗り越えていきます。

 

この本の奥付は2026年1月24日になっていますが、脱稿されたのは、昨年末か、今年1月初頭だったことでしょう。当然、立憲民主党と公明党が一緒になって「中国迎合連合」いや、失礼「中道改革連合」を1月16日に設立した事実にはまったく触れていません。触れようがなかったと思います。

 

ところで、その公明党と民社党がかつて選挙協力を通じて、一緒の党になるのではないかと言われた時期がありました。梅澤さんは、「公民」新党なら離党すると決めていたというぐらい切迫感があったようです。

 

「佐々木委員長名で全国の府県連などに特別の通達が出たことがある。一九七九年三月十五日付け。『本日の中央執行委員会で,中道勢力の結集は進めるが、公民新党結成の考えはない、ことを確認した』というものだ」

 

「中道改革連合」の元祖がこのとき結成される可能性があったようです。「公民新党」ができなくて本当にヨカヨカと思いました。党首選挙を未だに行なうこともできない、共産党と並んで国民からの「拒否度」の高い公明党などと一緒になるなんて、政治的な自殺行為だと思います(でも新進党はそんな側面もあったかも)。

にもかかわらず、立憲民主党は、共産党に色目をつかったかと思いきや、今度は公明党に抱きつかれる形で合併してしまいました。立憲の党首や幹部には、民社党の春日一幸さんのような最終的には真贋を見極めることのできる良識ある指導者がいなかったのでしょう。現時点では国民民主党は「中道改革連合」に与することはなさそうです。旧民社の遺伝子がまだ残っているとしたら結構なことですね。

『春日一幸 夢とロマン、愛国と反共の政治家』を読み終えて、「中国迎合連合」、いや失礼「中道改革連合」の2・8での惨敗を日本国の将来のためにも祈念したいと強く思いました。

 

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「去るパンダ日々に疎し」でいいですね!

永遠に(少なくとも長期間)、「さよならパンダ、こんにちわ高市長期政権」でいいのでは?

[2026・1・26・月曜日]

 

 

 

門田隆将氏の『日本を甦らせる「高市早苗」の敵』(ワック)を読みました。たまたまでしょうが、総選挙投票日(2026・2・8)の直前に刊行されることになりました。

 

高市応援団の最有力者のひとりである門田さんによる高市応援歌(反高市オールドジャーナリズム批判)の書です。具体的に論理的に中共迎合連合ともいうべき媚中議員や税負担を増やすことにしか関心のない財務省などを、真の改革を推進しようとする高市早苗政権の「敵」とみなして一刀両断に論じています。一つの視座からの参考書として役立ちます。

 

今朝(1・26)アマゾンを見ると、総合で七位に入っています。多くの人が手にしているのでしょう。

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中国への警戒感を抱く人が確実に増えていることは喜ばしいことだと思いますが、一方、2026・1・25の夕方のニュースを見ていると、上野動物公園でパンダを見られるのは、この日が最後ということで抽選で選ばれた4000人ぐらいの人が殺到したとのことです。

でも抽選倍率は、なんとたったの25倍程度。何百倍何千倍でもなかったようです。大谷選手の東京での試合見学の抽選倍率はもっとあるのでは? パンダ熱も大分冷めているようですが、関西などから抽選で当たったということでやってきた中年女性などのお別れの嘆きなどを針小棒大(?)にオールドメディアが報じているのが印象的でした。

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中共のパンダ外交のうさん臭さは、家永三郎さんの孫の家永真幸氏の『中国パンダ外交史』(講談社選書メチエ)、『パンダ外交』 (メディアファクトリー新書)、『国宝の政治史 「中国」の故宮とパンダ』 (東京大学出版会)をひもとけば、パンダ外交の危険性を認識できると思います。家永さんは別に私のように中共をことさら批判しているのではなく、客観的に中共のパンダ外交の実態を追究しています。

 

家永氏の『中国パンダ外交史』は、『パンダ外交』 (メディアファクトリー新書)の新装増補版のような体裁です。『パンダ外交』の全五章に加筆をしてまとめています。

 

家永さんはこんな指摘を『中国パンダ外交史』でしていました。

 

「パンダ誘致をめぐっては、自治体の経済的負担もさることながら、別の懸念もある。それは、パンダ誘致に取り組んだ瞬間、日本の政治家は中国政府に対して萎縮せざるを得なくなるのではないかという問題である。各自治体間でパンダ誘致合戦が起こっている状況下で、もし筆者が地域の期待を一身に受けてパンダを誘致している地方議員であったら、中国政府の反発が予想される言動を貫けるかどうか自信がない。また、生まれた赤ちゃんパンダの返還期限が中国側との協議により延長されるケースもあることから、すでにパンダを飼育している東京都や神戸市、和歌山県もこの問題と無縁ではいられない」

 

この視点は重要です。文明国家相手でも、「一事が万事」ということがありますが、それでも、ケースバイケースということもあります。部署によって対応が大きく異なることもあります。攻め所もいろいろです。しかし、共産国家、ヤクザ国家相手には、「一事が万事」となりがちでしょう。パンダ誘致を願えば、中共のパンダ外交に翻弄され、中共の言いなりになりがちです。パンダをエサにして、そこまで要求してきますから。

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有本香氏の『中国はチベットからパンダを盗んだ』 (講談社+α新書)でも指摘されていますが、本来、「東チベット」にいたパンダを四川省のパンダと偽って世界に「輸出」しているのが中共なのです。

楊海英さんも『中国を見破る』 (PHP新書)や『中国共産党 歴史を書き換える技術』 (ワニブックスPLUS新書)で、パンダ外交の虚実やチンギス・ハンは中国の英雄云々といった「歴史修正主義」路線を論破しています。中共の歴史解釈等々は、日本の自称リベラル派が毛嫌いする「歴史修正主義」を超えて、もはや「歴史捏造主義」というしかありません。

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パンダそのものには罪はありませんが、パンダにこめられた中共のバンダ外交の狙いは危険きわまりありません。中共に対する、余計な幻想を高めるだけの「危険物体」です。

 

その意味で、日本から「パンダ」がいなくなったのは、ある意味で、精神的に健全な状況を回復したことにもなるでしょう。「去るパンダ日々に疎し」でいいのですから。

中国が「フリーチャイナ」になり、チベットやウイグルや南モンゴルが、ソビエトのバルト三国やウクライナのように分離独立すれば、またパンダが日本にやってこられるようになるでしょう。それまでの数年間(?)辛抱しましょう。

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昨夕のニュースでも、イタリア人と結婚している日本人女性(母親)に連れられて最後のパンダを見学にきていた親子連れ(男の子二人)がいました。母親は、別に中共嫌いでないでしょうが、この子たちが大きくなった時、中国と日本の間で、当時微妙な関係があったことをパンダを見たことを思い出しながら考えてほしいといった趣旨のことを語っていました。

 

我々日本人のみならず自由世界の人びとは、今日,かつてのナチスドイツ、スターリンソ連と匹敵する「巨悪」と対峙していることを認識すべきなのです。中共のやっている「反日教育」などはナチスの「反ユダヤ宣伝」と五十歩百歩だという認識を持つべきなのです。

 

パンダ可愛いと囃し立てている合間にも、中共はさまざまな邪悪なことを内外で進めているのですから。パンダの駆け引きも「認知戦」なのです。

 

その意味で、門田さんの本などを読んで、意識改革に我々も務めるべきだと私は思います。パンダはパンダとして可愛いと声援を送りながらも、こういう本を読んでいる人もいることでしょう。そういう複眼的な人にも期待したいと思います。私も昔、パンダを観に行ったことがありますし? 一度だけで十分でしたが。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらば「日本古書通信」よ!

[2026・1・25・日曜日]

 

 

 

 

2025年12月号で「終巻」となる「日本古書通信」を2025年1月号から12月号までまとめて一読しました。時々定期購読したこともあり、あとは図書館で読んだりもしてきたので、このシンプルな造りの「月刊誌」にはなじみはあります。

 

ネットの「日本の古本屋」がない時代は、ここに掲載される全国の古本市の催し情報欄なども貴重でしたね。そのころはデパートの古本市もあちこちで開催されていましたから。

 

古書文献等々に関するエッセイや末尾の「古書店」的な販売目録などは、私レベルではさほど関心はないのですが、小田光雄さんの古本エッセイ『古本屋散策』は面白く読んでいたものでした。小田さんは2024年6月8日に亡くなりましたが、書き溜めしていた連載分の原稿があったようで、2025年になっても、掲載されていました。

 

東日本大震災のあと、東北各県の古本屋の被害状況や復興の過程を現地取材した編集部の折村桂子さんのルポは「日本古書通信」(2018年6月号・宮城県の東北の古本屋2・宮城県など)で拝読し、本になったのも、『東北の古本屋』など増補版含めて二冊購入し、後日、私も現地の何カ所かの古本屋を訪れるにあたって参照しました。大変役立ちました。

 

2025年の「日本古書通信」にも、「大震災から14年、東北の古本屋」と題して、何号か掲載もされていました。単行本になるといいのですが?

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2025年5月号の「受贈書目」の欄に出久根達郎さんの『「当り本」目録』(藤吾堂出版)という本が出ていました。「当り」というの、古書目録で註文して「当たった本」というわけではなく、「読んで面白かった本」のことを指してのことだそうです。

 

出久根さんのやっていた古本屋には一度訪れただけですが、古本エッセイ本は、新泉社時代から愛読していました。『日本古書通信』にも「本卦還りの本と卦」というタイトルでエッセイを長期連載されていたかと。それは一読していました。

 

『「当り本」目録』というエッセイ本が出ているとは知らなかったので、さっそく入手しようと思ったのですが、アマゾンにも出てこない? 図書館だと横浜の図書館にあるようですが?

調べると、藤吾堂出版からは『萬巻繚乱』という本も出しているようです(藤吾堂出版・1500円)。

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2025年12月号(最終号)では、北原尚彦氏が「西武百貨店」(錦糸町)の古本市で掘り出し物を購入した想い出を綴っていました。M.ブルガーコフの『悪魔とマルガリータ』(新潮社)、コンナ・ドイルの『没落の世紀』(金剛社)など。

1993年1月23日のことだったそうです。33年前のちょうど今頃です。いまは「錦糸町パルコ」となっていますが、ここの西武の古本市は私も出かけた記憶があります。数回開催だったでしょうか? もう30年以上昔のこと。

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この前、言及した捨てぜりふジャーナリストの久米宏さんのスポーツコーナー(午後10時半前後)を観ないと、野球の試合の結果が分らない時代がありました。そのためいやいやあのニュース番組を少し見ていたことがあります。

 

古本市情報も「日本古書通信」で観ないとすぐに分らない時代もありましたが、いまは「日本の古本屋」(ネット)で古本市の日程は見られます(ときどき、やっている時間を書かないとか手抜き表示をしているようですが?)。私などは、こちらのミスですが、春日井(愛知)でやっている古本市を春日部(埼玉)でやっていると思い込んで、春日部まで出かけて、「日本古書通信」に出ているデパートがないと知って愕然としたこともありました。

 

そのほか誤植で開催日時が間違えていて、出かけてやれやれと思ったことはありましたが、久米宏の番組と違って、「日本古書通信」は有益なコラムなども多く、お金を払って読んでも損はしなかったことでしょう。

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「日本古書通信」……。多くは処分しました。古本屋に売ったのもあったかもしれません。たまたま終活中(終本中)で、「日本古書通信」が二冊ほど出てきました。平成17年6月15日号、平成16年10月15日号です。どちらも一部700円。年間8400円になっています。64~68頁。このころは活字も小さかった。10月15日号のラスト頁には「新宿京王百貨店」「第55回東西老舗大古書市」(7・28~8・2)の広告が出ていました。この古本市も消滅して久しいですね。「新宿小田急」や「新宿伊勢丹」でも同じころに古本市をやっていましたがそちらも消滅。

そして「日本古書通信」も廃刊。いまややっているデパートの古本市といえば、首都圏では宇都宮東武ぐらいでしょうか。大阪だと阪神梅田ぐらいかと。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。