「防災」も「防衛」も同じことなのに?

一連の山火事は、たき火やたばこの不始末などの失火?

それとも頭のおかしい人による放火?

さらにはテロリスト・工作者による戦略的放火?

マイケル・クライトンの『恐怖の存在』を読みましょう?

[2026・4・26・日曜日]

 

 

岩手県大槌町の山火事は発生から数日が経過していますが、いまだ鎮圧の目途は立っていないようです。

林野庁によると、発生した林野火災のうち原因が明らかなものについてみれば、「たき火」が32.5%で最も多く、次いで「火入れ」、「放火(疑い含む)」、「たばこ」となっています。

 

我が国の林野火災は、その多くが人間の不注意などによるものとなっています。「たばこ」のポイ捨てで火災発生となると、飲酒運転による人殺し以上の犯罪というしかないですね。

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一方、落雷など自然現象によるものは稀だとのこと。いわんや、地球温暖化云々とは無関係でしょうね。

 

温暖化→高熱→自然発火?と思う人もいるでしょうが、誇大妄想狂でしょうか?

欧州だと、温暖化のせいだという声もあるようです。

小説だと、地球温暖化危険論を誇張せんがために、山林に放火する自然愛好家がいたりして?

自作自演の山火事発生を、あたかも温暖化、高熱化による自然火災発生と思わせようと?

 

環境テロリストの野蛮な破壊工作と温暖化危険論の嘘を創作(小説)とはいえ、論理的に解剖したといえるマイケル・クライトンの『恐怖の存在 上下』 (早川書房)はノンフィクションノベルとして読める一冊でした。未読の方は是非一読されたしです。環境テロリストが、温暖化危険論を誇張するために、やろうとした破壊工作の恐ろしさ? 私はリアルに感じました。

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想像はさておき、問題は、こういう失火や放火程度の火付けによる山火事で日本国内が右往左往させられる状況を見て、いざ戦争になれば、高いミサイルを発射してインフラ施設を攻撃するより、太平洋戦争(大東亜戦争)中と同じく焼夷弾などを日本全国のあちこちの山に数発ぶち込めばいいのではないかと思う敵国がいないかどうかです。

なにしろ、ここ数日、NHKの夜7時のトップニュースはこの森林火災なのですから。

 

さらには、そんな山火事などのせいで、山中の送電鉄塔が破壊されて停電が発生し、原発がフクシマのような事故を起したら……。

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以前、スペインを旅行した時、スペイン新幹線(バルセロナ~マドリード)に乗りましたが、スペインの山は「はげ山」が多いなとの印象を持ちました。日本なら樹木が一杯ですが?

あちこちの山には風力発電の「プロペラ」が舞っているだけ。もちろん、樹木のある山もあったかもしれませんが。

 

そういうところでも、樹木は少なくても「草原」はあるでしょうから、「火事」は発生するでしょう。とはいえ、樹木の生い茂っている日本の山火事のほうが鎮圧鎮火は難しいような気がします。

 

「防災」と「防衛」は同じなのです。防災のための予算をケチるなと言われれれば、防衛のための予算も必要ということになります。阪神大震災の時の大火災もありました。水を上空から落とすと、地上の被災者が死ぬということもありうるでしょうが、山林火災ならどうなのか。いろいろと準備すべき点が多々ありますね。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「無定年サラリーマン」「引退しない人生」をデザイン(実践)している方といえば、90歳、卒寿過ぎても働く「郡山史郎さん」と百歳すぎても書いている「佐藤愛子」さんですね? 「終わった人」と「終わらない人」の格差は?

[2026・4・26・日曜日]

 

 

 

 

 

三嶋(原)浩子氏の『無定年の設計図 “引退しない人生”をデザインする』(高橋書店)を読みました。

 

40数年前に、私が社会人になったころの会社定年は「55歳」。それがいつのまにか「60歳」になりました。私が会社を退職するころ。そしていまや会社定年は「65歳」のようですね。

 

私は、25歳の時と57歳の時に「転職」をしました。そして64歳で「退職」し、年金生活者になりました。「毎日が原則日曜日」になりました。大学の同期の面々は、だいたい67歳前後ですが、「毎日が原則日曜日」とはせずに、まだ働いている人もいるようです。

 

我々は、東大法学部卒の上級公務員ではなかったので、再就職といっても、まぁ、パート的な仕事で、現役時代の年収の半分以下でしょうか。私も、「封筒貼り」などの内職で、平均すると毎月、10万円前後の収入はまだ確保しているのですが、自宅でできる作業なので、通勤等々はほぼありません。

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著者の生年は履歴にありませんが(こういう本を書く時、著者は生年を隠すのはヘンだと思いますね?)、さておき、【無定年】とは?

① 会社が定めた「定年」という枠を越え、自らの意思で働き・社会とつながる生き方。

② 年齢や立場にとらわれず、学び・挑戦を続けながら、自分らしい働き方を創り出す生き方。〈例〉―の設計図

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ということで、要は「死ぬまで働こう」ということになりましょうか?

そのためには人脈が大事で、現役時代の名刺は捨てるな、同窓会の欠席は間違い……などと指摘もされています。英語を学び、資格獲得もしようと。こんな手もあるぞということで、「定年起業家」「地方議員」「高齢者向けIT講師」「シニアインフルエンサー」「保育シニア」「プチ農業」「こども食堂オーナー」になるもよしとの提言もされていました。

 

まぁ、たしかに……。

ブログやノートも「有料化」して、稼ぐという手もあるのでしょう。

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余談ですが。巷には、1935年生まれの元ソニー役員の郡山史郎さんのような「スーパーサラリーマン」(?)がいて、『九十歳まで働く! こうすれば実現できる!』(ワック)という本を出している方がいます。

 

この本のあと、『87歳ビジネスマン。いまが一番働き盛り』『定年前後の「やってはいけない」 人生100年時代の生き方、働き方』『定年前後「これだけ」やればいい 人生後半40年に差がつく習慣』『転職の「やってはいけない」 自分を活かす会社の見つけ方、入り方』『定年格差 70歳でも自分を活かせる人は何をやっているか』(青春出版社)という本も出しました。

私はいずれも一読しました。自分の「アフター定年」に役立つかとおもって?

 

なにしろ「65歳定年」「古希定年」どころか「傘寿」(80歳)、「米寿」(88歳)過ぎても「卒寿」(90歳)になっても働いているのですから凄い。仕事をするのが楽しいという方も世の中にはいるのです。

 

郡山さんは、ソニーなどの企業を渡り歩き、68歳で、人材紹介ベンチャー「CEAFOM(シーフォーム)」を起業して社長に就任しています。私、まだ67歳ですが「終わった人」を半ば認識し、晴耕雨読の日々を理想として生きていますが、この格差たるや? 

でも、90歳まで「晴耕雨読」の日々を過ごせれば理想です?

 

郡山さんは、今年になって、『君の仕事は誰のため?-90歳現役ビジネスマンが伝えたい「自分を活かす」働き方』(青春新書)という新刊書も書かれています。1935年生まれですから、現在、90歳は過ぎています。この本、これから読みます。読後感は後日に……。そういえば、百歳過ぎても書いている「佐藤愛子」さんもいましたね。彼女の本(『百一歳。終着駅のその先へ』中央公論新社)も先日読んだばかりでした。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『知性』とは?

「偽善」「正義」に騙されないための読書とは?

[2026・4・25・土曜日]

 

 

 

岩田温氏の『超越する知性 「正義」に騙されないための読書』(扶桑社新書)を読みました。

 

この本は2018年に刊行された『政治学者が実践する 流されない読書』 (育鵬社)を解題し、大幅な加筆・再編集したものです。そのときの「目次」は以下の通りでした。

 

【(旧版)の目次より】

第1章 読書は「人をして善き方向に向わしめる」可能性がある

第2章 初めて読む人にとっては古典も最新作

第3章 やってはいけない! ヒトラー流“自分の世界観を強化する"読書

第4章 「活字の舟」に乗って

第5章 本の世界へ旅をはじめよう

第6章 不条理なこの世界で私たちは何のために生きるのか

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【今回の新版の目次】は以下の通りです。

 

第1章 人は「正義」を求める

「正義」という狂気…ヒトラーの読書法/大衆運動に参加する人々

第2章 何のために本を読むのか

第3章 よき本は自己との対話を深める

よき本との出会い/童話から長編まで/観てから読むか、読んでから観るか/自分のための一冊を探す/中国の古典の魅力

第4章 本を通じて本を知る

第5章 苦悩ある人生を生きるために

「そのために死ぬ」ことができるか/因果応報と不条理

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旧版がいま手元にないので、細かな比較照合できませんが、今回の新版は旧版をかなりブラシュアップされたものだと思います。とはいえ、若干重複部分もあります。まずは、旧版を読んだ時の読後感を当時綴っていたので、それを下記に補筆しながら再録しつつ、新版への読後感にかえさせていただきます(新版も拝読しました)。

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本書(旧版)前半では、クリスティや松本清張などの推理小説も出てきますが、だんだんとマジメな本になっていきます。私も好きなオーウェルやトニー・ジャットやエリック・ホッファーや渡部昇一さんの本も出てきます。

 

岩田さんは、高校時代に、渡部さんの本『渡部昇一 青春の読書』(ワック)を読んで、感激のあまり感想を送ったところ、返事をもらったといいます。「岩田君の大成を期待しつつ」と書いてあったということ。そのひとことに発奮して、ますます読書に励んだとのことです。

 

『レーニン全集』まで少しずつ読んでいるというからすごいですね。

 

「彼(レーニン)の主張にはまったく賛同しませんが、歴史を動かした意見とはどういうものだったのかを考える際に、非常に参考になる」からだという。なるほど。

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「自分自身を変えてしまうような本」に遭遇することの重要性も指摘しています。小泉信三が『読書論』 (岩波新書)の中で、そういう趣旨のことも指摘しているという。この本、学生時代に一読したのですが……。

 

そして岩田さんはこう言います。

 

「本を読むのが好きだという人、読書家という人のほとんどは、こうした自己自身が変わった、成長したという感覚を味わったことがある人です。読書を通じて自己が変わったという感覚を味わったことのない人は、まだまだ読書経験が浅いといっても過言ではありません」

 

トルストイの『戦争と平和』やドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』とか……。

 

なるほど。トー・クーンの『女教師』 (フランス書院)を読んで、「自分自身が変わった」「成長したという感覚」を味わった、「女教師への認識が転換した」などという人もいるとは思いますが、そういうのは邪道なのかもしれません。

 

いやいや、人それぞれ。ある人にとっては「名著」であっても、別の人にとっては「悪魔の書」ということもありえます。「名著」は「迷著」でもあるのです。

 

私もジョージ・オーウェルの本(『オーウェル著作集』平凡社)を読んでいた時に「自分自身を変えてしまうような」体験をしたこともあります。ある政治学者の本を高校時代に読んで閃いたことも?

 

オーウェルはオーウェルでも、「ORWELL」ではなく「OL」ということで、宇能鴻一郎氏の『OL日記』 (講談社)を「自分自身を変えてしまうような本」だったと、挙げる人もいるかもしれませんが、それって、あまり尊敬はできない?

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冗談はともかくとして、岩田さんの本は、読みごたえのある読書論でした。

 

(旧版)の巻末に「本書で紹介した書籍」一覧が出ています。私レベルですと、「積ん読」も含めて、「読んだ本」とあわせてマーカーを付けると半分ぐらいに色はつきますが……。

 

ここ(旧版)に出てこない本で、私にとって、10代、20代に読んで「自分自身を変えてしまうような本」といえば……。

 

 

 

 

 

ジャン・フランソワ・ルヴェルの『全体主義の誘惑』(新潮社)、『民主主義国の終焉』(芸艸堂)、『グローバル・デモクラシー』(青土社)、ヒルティの『幸福論』『眠られぬ夜のために』、ギッシングの『ヘンリ・ライクラフトの私記』、セネカの『人生の短さについて』、ゲーテの『ヘルマンとドロテーア』とか‥。マーク・トーウェンの『不思議な少年』『人間とは何か』 (いずれも岩波文庫)……などがあります。

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新版には、「私は本物の「読書論」と出会った。本書は、読者の人生の「ど真ん中」を立てるに違いない」「読書には本物と偽物がある。本書は「読書論」の本物と言っていい。本物だけがもつ真の知性が迫って来るのだ」との執行草舟氏の推薦の言葉が帯に記されています。同感です。

 

人間、死ぬまで読書あるのみですね。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マシュー・ウォーカーの『睡眠こそ最強の解決策である』を高市首相は読むべきでしょうか? あと「西川の布団」(マットレス)を愛用すべき?

[2026・4・24・金曜日]

 

 

 

 高市早苗首相は2026年4月23日、甘利明・元自民党幹事長と官邸で面会し「睡眠をもうちょっと取りたい」と本音を漏らしたそうです。そういえば、4月7日の参院予算委員会でも、公邸生活に関し「家事に時間を取られ、睡眠は割と短い」と答弁していたかと。

 

仕事熱心ということもあるのでしょうが、ストレスやら前期高齢者になったからとか、いろいろと理由はいくらでもつけられるでしょうが、睡眠不足でお悩み?

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私も不眠症というほどではないにせよ、午後10時に寝て、午前4時に起きるのを原則にしています。熟睡すれば6時間睡眠となりますが、それでは不十分だというのが、マシュー・ウォーカーさんです。というのも『睡眠こそ最強の解決策である』(SBクリエイティブ)だからです。

 

「加齢による睡眠の変化には」「大きな特徴がある」「睡眠がこま切れになることであり、これは自覚している人も多いだろう」と指摘。まったくその通りです。

 

「年をとるほど、夜中に目を覚ます回数が多くなる。考えられる原因は、服用している薬や病気も含めてたくさんある」「しかしいちばんの原因は、膀胱が弱くなることだ。トイレが近くなるせいで、夜中に何度も起きることになる。夜に水分を摂るのを控えればある程度の効果はあるが、完全に解決できるわけではない」と指摘。まったくその通りです。

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BSの午後の刑事ドラマなんかの広告は、高齢者向けのサプリメントなどと並んで、夜尿症改善のための某漢方薬のすすめなどがよく放送されています。効くのなら飲んでみたくもなりますが、いまのところ、血圧ナントカ剤など含めて、薬はまったく飲みません。花粉症が発生する2月下旬~3月にかけてアレグラを少し飲んだりしますが、それだけです。4月になってからはアレグラも飲んでいません。

 

「睡眠がこま切れになると、睡眠の効率性も低下する。睡眠の効率性とは、寝床で横になっている時間の何%実際に眠っているかということだ。寝床で横になるのは8時間で、寝ている時間も8時間なら、睡眠効率は100%だ。しかし4時間しか寝ていないのなら、睡眠効率は50%にしかならない」

 

チェルノブイリの原発事故も、睡眠不足だったエンジニアの判断の狂いがあったと指摘もしています。アラスカ沖の原油タンカー座礁による原油流出事故(1989・3・24)も、船長代理だった三等航海士が「それまでの48時間で6時間した眠っていなかったこと」「彼の寝不足が、致命的な操舵ミスを引き起こした」とのこと。

 

原油タンカーより大きな「日本丸」の運営、進路に関しては、三等航海士よりも首相の任務は重大です。なるべくなら睡眠薬にも頼らず、ナチュラルな適度な量の熟睡が必要です。

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幸い、昨夜は午後9時半に寝て今朝は午前3時半に起床。仕事のメールをチェックして、返事を出したりしたところです。トイレタイムは二回程度。2時間前後は熟睡してトイレ、また熟睡して…でまぁまぁ。

 

西川の「布団」(マットレス)を使用していますが、これにすると、多少なりとも熟睡方向に改善されているように感じます。大谷さんも愛用? 高市首相も未使用なら、選択されるといいのかもしれません。ただし、これは個人の感想です。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本書を読んで、山上被告に同情するわけではありませんが、彼が無期懲役なら、飲酒運転や危険運転や脇見運転をして、何人もの人を殺傷した輩は「死刑」か「完全終身刑」にすべきだと思いました。

[2026・4・23・木曜日]

 

 

 

1967年生まれの元産経記者の三枝玄太郎氏の『なぜ安倍元総理は殺されなければならなかったのか 山上徹也被告裁判傍聴記』(徳間書店)を読みました。

 

帯に「山上被告は中国人4人と岡山で(2022年7月7日)合流密談していた」とあります。それは当日岡山の集会に参加していた自民党関係者のちょっと推測的な「証言」をもとにしているようです。

 

それはさておき、現地取材や山上被告が出廷している法廷にも足を運んでいます(現役の記者ではないので、一般人としての抽選を経てのこと。外れること多しですが、数回、当選し、法廷に入り裁判を傍聴しています)。

 

裁判・法廷でのさまざまな関係者の「証言」を紹介しつつ、安倍暗殺事件を解析した書といえます。私は、裁判の中身にはさほどの関心はなかったので、本書を読んで、いろんなことを知りました。

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個人的には、要は、愚かな母親がいて、振り込め詐欺ではないけど、「五十歩百歩」の信ずれば、寄付すれば救われるといった教えにはまってしまい、夫の保険金(自殺でも6000万円もらえたそうですよ)もほとんど5000万を寄付。

 

私立医学部ならいざしらず、5000万あれば、私大文系学部、悠々行かせられるでしょう。父親は京都大学出身で、問題の母親は大阪市立大学出身だそうです。にもかかわらず、子供の進学には無頓着。そんなことより寄付が大事だったようです。

 

不幸に襲われたとはいえ、精神的なバランス感覚を喪失し、そんな非常識な金額を寄付するようでは「母親失格」というしかないでしょうね。そんな親への怒りやら絶望が子供に生じた点は無理もないと思いました。

 

とはいえ、だからといって、その宗教の親玉を殺傷しようとしたり、その宗教の宣伝をしていると決め付けて安倍さんを襲撃するとなると、これまた尋常とはいえないでしょう。

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それにしても、「宗教」がこれほどまでに、人の精神を破壊するとは……。

 

我が家の母親(高卒)は「宗教に頼るような精神力の弱い人間にはなるな」と諭していました。

そういえば、子供の時、正月に近くの神社に参拝に行ったことがあったっけ? 親に連れられて行ったことがあったか? にわかに思い出せません。いや、やはり行っていたかと。かすかな記憶があります。手水の場所もあったし。

 

私はいま、神社でも正式の「参拝」をあまりしたことがありません。

ものの本によると、鳥居で一礼し参道の端を歩き、手水舎で手を清めてから拝殿前で「二拝二拍手一拝」で静かに祈ることが基本とか。

 

ううむ、鳥居で一礼することはまれだし、手水で清めることもあまりしませんね。

拝殿は、手を合せて一礼するだけです。

まぁ、この程度の「信心」でいたほうが、「邪教の教え」にひっかかることなく生涯を終えることができるのかもしれません。

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本書を読んで、山上被告に同情するわけではありませんが、彼が無期懲役なら、飲酒運転や危険運転や脇見運転をして、何人もの人を殺傷した輩は「死刑」か「完全終身刑」にすべきだと思いました。山上被告より悪い奴が世の中には一杯いますね。

 

では、ごきげんよう(本欄で紹介した作品に御関心のある方は、ブログの文中の作品のリンクをクリックして註文してみてください)。