ホンビノス貝の食べ方

ホンビノス貝の食べ方

ホンビノス貝の下処理

ホンビノス貝は砂抜きをする必要がないので、貝の泥やぬめりを洗い流すだけで下処理が完了します。　その際に中途半端に空いている貝を叩くと貝が閉じます。閉じない貝は死んでいる可能性が高いので、匂いを嗅いでみて判断します。

ホンビノス貝の保存

冷凍・または冷蔵ができます。ホンビノス貝の冷蔵は２週間くらいが限界で半分～１／４が死んでいましたので購入後１週間以内に食べてしまうのがいいです。
　無理な場合は冷凍にしますが冷凍の場合は、洗い終わったら貝が死んでいるためすぐに悪くなるので、あらいおわったらすぐに煮てしまいましょう。

食べ方というより食べれるかどうかの判別と保存方法のないようでしたが、ほかにも生食はできないのでボイル後の刺身風というのはありますが生の刺身はできません。

一番簡単で美味しい料理はホンビノス貝の酒蒸しです。

　ホンビノス貝にお水と酒を使いますが酒は料理酒ではなく普通の酒を使います。菊正宗とか月桂冠とかですね。料理酒には塩分が含まれてしまうためホンビノス貝のだしの塩分と重なってしまうため酒を足しても塩分を足してることになるため、結局水で薄めるので酒効果が薄まってしまいます。

　温めたら貝が開くのでお皿に盛り、塩分を確かめながらスープを器にうつしてネギをかければホンビノス貝の酒蒸しの出来上がりです。