「君に届け」1~13巻 椎名軽穂
夜中に笑いをこらえながら半分読んだ。
楽しかった高校時代を思い出した。
その夜 親友Rの夢を見た。
夢に出てきてくれてうれしかった。
友達Rちゃんは 高校生とは思えないくらい大人っぽくて
みんながいろんな相談をしていた。
本当に親身になってくれるんで
のんびり高校生だった私は自分の事ばっかり話して
彼女が実はいろいろ苦しんでいた事を気づいていなかった。
大人になってやっとご家族と平和に暮らしていたのに
数年前 突然病気で亡くなってしまった。
「君に届け」を読んだ次の日は
高校時代の友人と久しぶりに集まる事になっていた。
だから夢見たのかな。
当日の朝 「Rちゃんの夢見たよ。」って
集まりに来る子にメールしたら
「今日 絶対Rちゃん来るねー」って返信が来た。
そうかーそういうことなんかな。