のむさん家にご挨拶！
となったときに、マナーを調べたり話題を考えたり…やることはいろいろあったわけですが、
いちばん楽しかったのが
手土産を考えること
ちょっとしたプレゼントやお土産って、ふだん自分ではなかなか買えないものを買えるので楽しいですよね
なくても困らないけどあると嬉しい雑貨類。
普段よりちょっとはりこんだお値段の日用品。
そして、見た目もきれいなおいしいお菓子
例え自分のものにならなくても、選ぶ時間だけでなんとなく幸せに。
そして差し上げたときの相手のリアクションでさらに嬉しくなる、一粒で二度おいしいアイテムそれが手土産…！
……お菓子なんかは味見と称して、たまに自分の分も買っちゃったりしてました(こっそり)
江國香織さんがエッセイの中で、きれいなお洋服やお化粧品や、自分が幸せになるためのものだけを買う行動こそ「お買い物」だと定義付けていたような覚えがあるのですが、それでいくとわたしの中で手土産を買うという行為は正しい「お買い物」そのもの
結婚が決まってから、何かにつけての手土産やお願い事をした友達へのお礼の品、内祝いなど贈答品を考える機会が一気に増えてホクホクなのでした。
その中でも、特に喜んでもらえたかな？と自画自賛しているのはこちら。
定番のものも多いですが、自己満足でご紹介します…！
アトリエうかいのクッキーフレンチの名店がもとは食後のプチ・フールとして出していたお菓子。あまりに好評だったので、単品で扱うようになったという由来がすでに素敵
甘いのももちろん美味しいのですが、わたしが感動したのは「フールセック・サレ缶」！
ワインやシャンパンに合うように、チーズやトマト、玉ねぎやハーブなんかを使って作られた、「サレ」という名前の通り塩味の利いたクッキーの詰め合わせ。
ビールにも合うので、辛党の方へのプレゼントをとても重宝しました。
内祝いには「ふきよせ」を。
きなこやごぼう、生姜など和の食材を使ったクッキーの詰め合わせ。見た目もかわいい
わたしの地元かつ、のむさんの勤務地でもある神戸のパティスリー。
有名なお菓子屋さんが多い神戸ですが、その中でも特に、美味しさはもちろん包装のお洒落さが昔から大好きなお店です。
日持ちはしませんが、いちごのタルトが絶品なので機会があればぜひ…！
モンロワールのチョコレートこちらも神戸のショコラトリー。
かわいいデザインのもたくさんありますが、わたしが特に美味しいとおもうのはこちらのココアミルク 。
一見何の変哲もないチョコレート・ボンボン。
でも、口に入れると表面のほろ苦いココアと中の滑らかなミルクチョコレートがじんわり溶け合って、なんともいえない滋味深さ。
渡したときの反応は普通なのですが笑、あとから「あれおいしかったー！」と言われる率が異常に高い一品
会社でのばらまき用お土産にもよく買ってます
好みがわかっていて、消えものじゃなくても大丈夫そうな友人へのお礼に。
場所を取らず、軽く、そしてなにより美しい
自分でも購入を検討中です。
とても長くなってしまった…！
どれもオンラインで買えるものなので、何かの参考になれば幸いです