【イベント】闇の軍団in 池袋トークショー詳細 | 手上のコイン Blog

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10月1日の闇の軍団トークショー。
予定とチョット人の構成が変わってました。
司会の方が珍しく、登場する時に参加ゲストの名前を読み上げてくれなかったので、パッと見て誰が入れ代わったのかよくわからなくてしばらく“?”
結局、えぇ~と。また登場順で書きましょう。

始めは吉岡毅志さん。続いて溝呂木賢さん。高味光一郎さん、能見佳容さん中倉健太郎さん。以上5名。皆さん、登場順に用意されていた椅子席についてゆきました。なんだかいつもと勝手が違うみたいで、既にみんな微妙な空気。
司会の方がチョット低音で喋るので、『ケンカ売られてる気がするんですが‥(汗)』引きぎみな吉岡さん。
実は司会の方、時代劇マガジンの元編集長さんなんだそうです。
一人一人軽い挨拶の後、撮影の裏?話へ。
吉岡さんは、天気の話してました。一日だけ雨が凄い降って、撮影できなかったって。‥‥いや、他に話す事はいっぱいあるんじゃ?(笑)
思いはファンと同じだったのか、司会の方が、殺陣のシーンとかも多くて大変じゃなかったですか?とか振ってくださったのにも、吉岡さん。
「特に筋肉痛もなく大丈夫‥デシタ‥」(ぎこちない間)語っている言葉より、どーもリアクションがおかしかったんですよね。ありえない間で動きが止まるし、なんか、学習途中のハイテクロボットみたいでした。
カクカク。カクカク。
ピタ。
ジー‥‥ジー‥(調整中)
カクカクカクカク‥‥

いかん!遊んでしまいました(笑)でも私の頭の中ではそんなイメージ。
なんか、秋だから落ち着いた感じでしっとりと?知的に語りたかったようなんですが、無理があったみたい?ヾ(-_-;)オイ
そして語りにくい空気続行のまんま、溝呂木さんへバトンタッチ。「やりにくいなぁ~」と溝呂木さん。
溝呂木さんは2日くらいしか撮影参加しなかったそうですが(まぁ、少ししか出てませんし‥)松方さんが優しかったとか、籠が全てだからとか。割に軽快にお話しされてました。
高味さんは、前回はカマリの役で、舌を噛み切って死ぬ役だったのに、舌を噛むと失血死するもんだと勘違いしていて(本当は窒息死です。)、死に方が違うと監督に細かく指導されたけど、今回の銀鮫はわりと大丈夫だったとか。ほとんど翼役の泉さん虐めてるだけだったとか。なんかそんな話だったかな。(だんだんうろ覚え‥)あ、それは監督の印象聞かれて答えてた時の話でしたっけ。記憶が混じってますね~
能見さんのお話は‥すいません。忘れました(ーー;)正統派な事を語ってらしたと思います。
中倉さんは、1番年上なせいか、落ち着いた感じで語っていらっしゃいました。そもそも闇の軍団のファンだったので、現場でレギュラーメンバーに会って嬉しくて、特に弓削さん演じる卍は好きなキャラだったので握手してもらったとか(笑)小沢仁志(石川五右衛門)さんが、凄くノリノリで撮影してたとか。始めは役名が違ったんだけど、小沢さんに負けじとキャラ作りをして歯を黒くしたら、小沢さんに「歯黒の方がいいんじゃないか」と、役名変更されたとか。
殺陣で見せるシーンは少ないんですが、そこら辺は吉岡さんに胸を借りて上手くやって下さい!って感じだったらしいです。‥で、上手くできましたか?という司会の質問に、吉岡さん。目を見開いてじっと考え、自信なさ気に、
「‥‥?‥たぶん。」
場内笑。まぁ、そんなに経験無いし、そんな事言われても困りますよね(笑)
そして一巡して話は吉岡さんに戻ってきました。
待っている間、吉岡さんはマイクを、揃えた膝の上に置いて、指先でトントン叩いたり、(マイクオフにしていたみたいで音は入りませんでしたが)溝呂木さんをジーっと見つめて気付いた溝呂木さんと顔見合わせて吹き出したり。椅子に座り直してみたり。落ちつかないみたいでソワソワ。
式典とかでじっとしていられない子供みたいでした(笑)
さて。そして話は作品見た感想へ。えーと。ここ、吉岡さんの話しか覚えて無いんですけどいいですか?エヘ。(*^.^*)ヾ(-_-;)オイ
映画版だと展開がはしょってあるので、DVD見ないとお客さんに話が伝わらないんじゃないかなと、思うところがあったそうです。
で、司会の方に、そういうマイナスな感じではなく、もう少し前向きな話をと云われ‥(笑)
ラストの方に、笠を被って歩いているシーンがあるんですが、それが、自分で見ると、どうしてもキノコに見えて可笑しいと。楓(安藤希)とかがシイタケで自分はエノキみたいで変だったんだけど、撮影中はよくわからないで撮っていて、「これ、ラストカットだったりして」と言っていたら、見事にキノコで終わってたという話でした。‥‥前向き?(笑)

さて、また一巡して、監督の印象を聞かれて語り始めた吉岡さん。
監督は普段は優しくて、冗談も言う方ですが、現場では厳しく、吉岡さんは、撮影前に飲んだりした時から、「今回才蔵はちゃんと成長してないとダメだからな」とか、チクチクとプレッシャーかけられていたそうで。佐助(松方)vs黒鮫(市瀬)のシーンの撮影の時も、わざわざ吉岡さんのところに来て、「持ってかれてるよ~」と、言っていったり。でも、撮影終了後には、
「オマエが輝けるように撮ってあるからな」‥だっけ。なんかそういうふうに良い事を言って頂いたらしいんですが、
せっかくのそのいい台詞を、吉岡さんは噛んでおりました。(やっぱり不調)
というか、段々‥真面目な話をしている自分が可笑しくて仕方なくなってたみたいで(^-^;ありえないところで吹いてたりしてました。

一通り皆さんから見た監督のお話が済むと、司会の方が、
「盛り上がっているところすみませんが‥、」
と。お決まりの台詞。吉岡さん、すかさず
「本当ですか?本当に盛り上がってると思ってます?(笑)」
会場も笑。
いや、それは常套句として、と司会。
「そろそろ時間なんで、代表して吉岡さん、最後のご挨拶の方お願いします」
え。と、一瞬固まる吉岡さん。何で?みたいなリアクション。
いや、だって。主役なんだし、レギュラーのキャストも他にいないし。締めるの当然だとファンも思う(笑)
そんな感じで仕方なく(?)「え~と。」
と喋り始め、つっかえつつも松方さんと千葉さんの対決を勧め‥て‥‥‥‥‥。
止まりました。ガンバレー!(ファンの心の声)
完全に頭が真っ白くなったみたいで、突然!隣の溝呂木さんに縋り、「助けて~」
慌てたように逃げ腰で身を引く溝呂木さん。「リーダーなんだから頑張って下さいよ~」(あ、そうか。うん‥ガンバル。と表情で語るたけしマン。)
ファンになってから、初めて見ました。『助けて』なんて言うたけしマンを(笑)(目が“助けて”って訴えてることはよくあった気がするけど)
結局、グダグダになってしまい、「ごめんなさい」と謝りつつ、何とか纏め(?)トークショーは終了いたしました。
あまりの出来事に、何て言ってたのか、私も記憶が飛んでしまいました。ごめんなさい。まぁ、闇の軍団楽しんで下さいって事で(笑)


いやぁ。それにしても、闇の軍団2。才蔵の殺陣は素晴らしかった!DVD買ったら、早速リピート再生ですね☆
動きが素早いので、瞬き厳禁です。p(^^)q楽しみ♪
という感じで今回のメモは終わり。