育ってきたご家庭は安心できるところでしたか?心配性のホメオパシー | お薬を使っても病気が治らず困っている方のための自然療法ホメオパシー

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藤掛由美です。

昨日、4月17日から春の土用入りしています。

今年は5月4日までですね。


過去の春の土用の記事を再度アップします。


以下



昨日は、午前中岐阜のクライアント様とFacetime(iPadのアプリ)で健康相談会。




午後は都内からいらしてくださったお子さんの健康相談会、

ハーブ蒸しモニターしながらの応急相談会。

と3件のお仕事でした。



IMG_20160305_231810599.jpg

写真は息子ですが、最近はアトピーのお子さんがハーブ蒸しされることも多いですね。

昨日の方3人に同じことを言いました。

「うーーん、それはね、○○さん、脾臓がすこーし弱ってますよね」

ということです。


今、ちょうど春の土用の時期というのもあり、脾臓がお疲れの方が多い気がしています。




土用の時期は、脾臓の臓器と関係します。

消化器のトラブルが出やすかったり、体調を崩しやすい時です。

脾臓は免疫をつかさどるので免疫が下がる時期でもあります。


この時期は食べ過ぎないで腹八分目、無理しないでゆったりめに過ごすといいでしょう。



ホメオパシー的には脾臓が悪い人というのは

心配性、先々のことを考える傾向、カビが多い(カンジタなど)

などがあげられます。

クライアントさんみていると脾臓のケアが必要な方多いですよ。

私自身も昔はすごーく心配性で、先々計画を立てないと不安な人でしたから。

胃も強くないですしね。



似た方が来るのかなー。

レメディーとしては、

アーセニカムARS 心配性 まだ起きていないことを色々と心配になって考える

チャイナCHIN 考えが頭をぐるぐるまわる

エキネシアのハーブチンキ 脾臓をよくし、血をきれいにする





ハーブチンキ、使いやすくておすすめです。

などがおすすめです。



クライアントさんで脾臓が悪いかなという方には大体私がする質問があります。

「育ってきたご家庭は安心できるところでしたか?」ということ。

育ってきた家庭が常に気を張っていないといけないところ、

気を配っていないといけない場所だと結構脾臓が悪くなります。





ご両親や、お母さんとお姑さんがケンカしていた、とか。

常にお父さんに気を遣ってびくびくしていた、という方は

無条件に自分の氣を飛ばして、アンテナのように周囲の空氣を読みます。

そうすると人の気持ちもすごくわかる、気配りもできる優しい方なのですが、

いらない「氣」まで拾ってきてしまいます。

そうすると「つかれ」ますね。



もう少し自分の氣をぎゅっと集めてきた方が守りがあっていいなという感じ。

日本人って結構こういう方が多いと思います。

以心伝心というか、伝わるものがあったり、元々霊性の高い民族でしょうし。

相談会で私がそういう方にしているアドバイス、すぐできるものは

麻や綿のストールなどをまくことです。

そういうものでエネルギー的に守ってくれることもありますからね。

あとは自分で自分に

「そこまで氣を張り巡らせなくて、もういいよ。

リラックスしていいよ」と声をかけてあげることですね。

土用の時期はぜひ、脾臓を労わってあげる時期にしたいですね。

GWの連休に入るけれど、食べ過ぎないようにしたいなと思っています。




私も昔はそういう脾臓が弱い人だったので、お気持ちよくわかります。

最近は、なんというか、だいっぶ心配しなくなりましたね。

まだ起きてもいないことの心配って一番エネルギーの無駄だなと最近ようやくわかったというか。

レメディーもハーブチンキも使ってますが。



または最近充実しすぎて、流れがはやすぎて考えるひまがないのかも。




私の中の優秀でないといけないというインナーチャイルドもだいぶ癒されてきたのか

ブログも最近さらにマイペースに更新しておりましてすみません。

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土用の時期、あまり無理せず、ゆったりとお過ごしください。



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