私がとっても大好きなモデルの日登美さん。昔ファッション雑誌のOLIVEとかに出てました。
その頃はそんなに好きでもなかったんだけど、なぜか長男妊娠中に池袋のジュンク堂でふと手にとって、何故か買ってしまった日登美さんの本がご縁で色々とホメオパシーはじめ、不思議世界(笑)に足を踏み入れることになりました。
女の子二人、双子の男の子の4人のママ。
下記は日登美さんのHP
ホメオパシーを知ったのも、マクロビも、シュタイナーも日登美さんの著作日登美さんちの4にんのこども でした。
中島デコさんの本もこの本で知った。
その後 自然素材の家づくりというものをできると知ったのも彼女の本 日登美のHOME LIFE 。
宇宙人アミの本も。自然農も。あとローフードも。
といった具合に、私の人生にとても大きな影響を与えた人なんです。
年もひとつ上なだけですけど。
だからこそ、私にもできるかなあって、憧れつつ、思えるのかな。
あまりに好きすぎて、吉祥寺のマクロビクッキングスクール オーガニックベース の日登美さんのクラス3.4回は通いましたねー。
あ、講師されているんです。日登美さん。ヨガも講師ができるくらいの人なんですけど。
気さくなで素敵な人です。
日登美さん、新刊を出しまして。大阪のクレヨンハウス に行った時購入してきました。
毎日の暮らしを台所から豊かに、と書いてあります。
レシピはもちろん、食養生というか、お手当方法も載っています。
すべて日登美さんが自分ちで実践していることですね。
梅醤番茶とか、第一大根湯とか、りんご葛とかね。
表紙の写真は、「ベジミートで作るビビンパ風どんぶり」
まあ、日登美さん、菜食をされてますので、マクロビベースの本なんですけども。
「大きいおかず」「小さいおかず」「スープ」「おやつ」などカテゴリーにわけてたくさんのレシピが紹介されてます。
日登美さんのクッキングクラスでも感じたこと、そしてブログなどでも日登美さんが言ってて、本にも書いてあること。
「料理は愛情です」と。
そこが一番この本で印象的だったかな。
マクロビのルールを守るのが一番大切なんじゃなくて。一番大切なのは、料理を愛情を持って作ることができるか、とそこが日登美さんが伝えたいポイントな気がします。
お野菜を丁寧に切る。例えば、繊維にそって切るか、断つかによっても違う。野菜が一番気持ちいいと思うように調理してあげる。
例えば金網で水をきるのと、ざるでやるのとでは、野菜も気持ちよさそうにするのが違う、と書いています。
それだけ、「気」を料理にかけられるって素敵です。
4人も子育てしていれば、本当に忙しいはず。私なんて二人育児のときでも、何ていうか、できればいいや、くらいの感じで料理していました。
この本とってもいいですよー。
ちなみに、日登美さんのクッキングクラスで美味しかったベジキャラメルも載ってて嬉しかったですね。
米飴を使って作ります。
私もこの本を参考に「気」をかけた暮らしをしたいです。