「ワタやんのトコトン神社仏閣 要石(カナメイシ)篇」 | ホメオパシーOMOION

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ホメオパス片桐航の日々の出来事やホメオパシートピック

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最近は、神社だけでは無く、石碑、巨石、庚申塚まで石と観れば興味が出てくる。

今日は或る「石」について。

まーすっかりシニア的な趣味だと思われてるけどおいらとしては60代でやりそうな事は40代で終わらせておこうという試み。40代最後はお遍路で締めようかと!

さて本題!最近は東京を飛び出す事も増えて来た。

先日、「イチバチグルメ」一緒にやってるカメラマンの原さんと鹿島神宮と香取神宮を拝んで来たんだけど、おいらの最大の関心は「要石」だった。

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両神社に伝わる「要石」は20〜30cmの石なんだけど、見えてる部分はわずかだが、地中深く何処までも続き、地下に住む、大地震を起こす大ナマズを、その要石が押さえているのだと云う!

水戸黄門こと徳川光圀はその真偽を確かめるべく、人を使って一週間掘り進んだがついに掘り出す事が出来ず、もとに戻したと云うの逸話がある。

そんな要石はさぞかし「それっぽい」と予想していたが、まったく「普通!」「オーラゼロ!」といった感じ…

「ほんと地中深く石が埋まっているんだろうか?」と思ったが、両神社は茨城、千葉という暴走族メッカ、「半端に埋まってたらとっくにブラックエンペラーとか掘り起こされて持って行かれてるんじゃ…」とか考えると今現在そこにある事がホンモノの証拠ではないかと!

この石について皆ロマンを膨らます。これがこの石の仕掛けであって、最大の魅力。

トンチの石なのだ!