◆ 従来権力の破滅、シリア攻撃とトランプ政権の暴露本
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
≪ 2018/04/23  VOL459 ≫


欧米権力の内部抗争は4月に入って以来ずっと平行線を辿っているが、「5月に
入れば事態は再び激しく動く」と複数の情報源らが予測している。

革命の動きが停滞している理由は、悪魔を崇拝する従来の欧米権力が総反撃に
出ている中で、革命勢力がその対応に時間を費やしているからに他ならない。
しかし、その甲斐あって従来権力の反撃はほとんど成果を上げすに終わろうと
している。そして米軍筋などによると、5月に入れば彼らを全ての権力の座から
引きずり下ろすための動きが再び加速していくという。


【 従来権力の動き 】

まず、従来の欧米権力はトランプの脅迫材料を握り、次に「シリアのアサド政権
が化学攻撃を行った」とする捏造事件をでっちあげて今月13日にアメリカ、
イギリス、フランスによるシリア攻撃を実行した。そして翌週17日には、彼ら
の奴隷分子ジェームズ・コミ―元FBI長官によるトランプ政権の内部暴露本
「A Higher Loyalty: Truth, Lies, and Leadership」を出版して米軍が主導する
トランプ政権を丸ごと潰そうと試みている。

この2つの出来事により、悪魔崇拝の従来権力は出版業を含む大手マスコミの
多くが、まだ自分たちの配下にあることを革命勢力に見せつけることができた。
しかし、それでも彼らの目論見は脆くも崩れ去ろうとしている。


まずシリア攻撃について、大手マスコミが大々的に報じた「毒ガス被害の映像」
に出ていた「犠牲者」の親子が、先週18日に露メディアのインタビューに応じ
て「病院で水をかけられて映像を撮られた後、菓子や米などをもらって家に帰さ
れた」と証言している。下記リンクの画像とインタビュー映像も是非ご覧いただ
きたい。
https://www.sott.net/article/383254-From-the-mouths-of-babes-Syrian-boy-caught-in-White-Helmets-FAKE-chemical-attack-video-reveals-truth

また、前号(VOL458)でレポートした「ロシア軍がシリア領内の“爆撃して
いい場所”と“爆撃してはならない場所”を事前に教え、アメリカ軍がそれを
守った」という事実が、欧米の一般マスコミでも広く報じられ始めている。
https://news.sky.com/story/russia-we-told-us-where-in-syria-they-could-not-bomb-11338625
これで、「アメリカ軍とロシア軍が、騙されて第三次世界大戦を勃発させること
など絶対にあり得ない」ということが再確認された。

そうしてシリア攻撃の後、マスコミが「ジェームズ・マティス米国防長官は攻撃
の前に議会の承認を求めるよう大統領に要請したが、トランプがそれを却下し、
攻撃への動きを押し切った」との政府当局者の証言を報じている。
https://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/jim-mattis-donald-trump-syria-airstrikes-tweets-defence-secretary-congress-approval-a8310291.html
アメリカ合衆国憲法では、宣戦布告の権限は議会にある。つまりは、その「政府
関係者のリーク」によって、トランプの憲法違反が公にされたわけだ。このこと
は、軍の反対を押し切ってシリア攻撃を強行したトランプに対し「我々に逆らわ
ない方がいい」という軍からの警告だったようだ。

またイギリスにおいても、テリーザ・メイ首相が議会の承認なくシリア攻撃を軍
に命じたことが問題視されている。場合によっては、戦犯ともなりかねないこと
から政権存続も危ぶまれている。
http://www.straitstimes.com/world/europe/theresa-may-authorised-syria-strikes-without-parliament-approval-in-national-interest
フランスの場合は、マクロン大統領からシリア攻撃の命令を受けた時点で、軍が
「空母の調子が悪い」との理由で“小型ミサイルの発射”という最小限の措置
しかとらなかった。そして現在、フランスではマクロン政権に対するデモや暴動、
ストライキが日増しにエスカレートしている。
https://www.yahoo.com/news/spreading-student-protests-train-strikes-pressure-macron-092924213.html

もちろん、中国政府系マスコミも報じている通り、国際世論は「傲慢なアメリカ
には、嘘を理由に戦争を起こしてきた前歴がある」という事をよく分かっている。
https://www.zerohedge.com/news/2018-04-15/china-arrogant-us-has-record-launching-wars-deceptive-grounds


また従来権力によるもう1つの反撃、ジェームズ・コミー元FBI長官の暴露本
の出版についてだが、いろいろと誹謗中傷を書いてトランプを貶めるのが目的
だったものの、その話題の矛先はトランプのみならず、コミー自身にも向き始め
ている。
4月16日にトランプが「he, McCabe, and the others, committed many crimes!:
彼(※コミー)やマケイブ(※アンドリュー・マケイブ元FBI副長官)、他の
連中は、多くの犯罪に及んだ!」とツイートしていた通り、コミーはいろいろと
違法行為を犯している。そして既に、司法省の監察官が「友人に手渡したメモの
うち少なくとも2つに機密情報が含まれていた」としてコミーの調査に乗り出
した。
https://www.wsj.com/articles/justice-department-watchdog-probes-comey-memos-over-classified-information-1524243505

こうして従来権力の反撃が不発に終わったことで、革命勢力による彼らへの
大掛かりな攻撃も再び始まろうとしている。


【 欧米エリートの失墜 】

まず、史上最大級の悪魔崇拝者として有名な黒魔術師アレイスター・クロウリー
の娘だと言われているバーバラ・ブッシュが先週17日に死去した
言わずもがな、彼女はジョージ・H・W・ブッシュの妻で、第43代大統領の
ジョージ・W・ブッシュの母親である。高齢(92歳)の彼女は、自分の夫と
息子たちが「戦犯として裁かれるのも時間の問題」と悟り、生きる気力を失った
のかもしれない。
http://www.newnationalist.net/2018/04/18/the-uncanny-resemblance-of-barbara-bush-to-aleister-crowley/
また偶然かどうか分からないが、バーバラ・ブッシュが亡くなった直後、彼女が
自宅療養を続けていたテキサス州ヒューストンのブッシュ邸近くの製油所で
大規模な爆発と火災が発生している。
http://halturnerradioshow.com/index.php/news/u-s-national-news/2407-valero-refinery-on-fire-in-texas-shelter-in-place-order

その他、ロックフェラー財閥と並ぶ名門「メロン財閥」の御曹司であり、FRBの
大株主の1人であるマシュー・メロン(54歳)も先週16日にメキシコで死亡
している。
彼がメキシコに向かった理由については「薬物依存症のリハビリ・クリニックに
入院するためだった」とされ、死因も「幻覚剤の服用後に心臓発作を起こして
亡くなった」と広く報じられているが、病院側はメロンの死因について口を閉ざ
しており、タイミングからしても「怪死」と言わざるを得ない。
https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-04-17/billionaire-banking-heir-matthew-mellon-dies-at-54


また4月初旬には、悪魔崇拝者らの「おぞましい行い」を記録したショッキング
な動画がダークウェブ(闇サイト)に投稿されたと多くの信頼できる筋が報じて
いる。
それらの記事によると、出回っている動画は「ヒラリー・クリントンとフーマ・
アベディンが少女の顔の皮膚を剥いでそれをお面のように自分たちの顔に被せ、
その姿を見せて少女を恐怖にさらした挙句に、最後はヒラリーとアベディンが
少女を殺して、その血を飲む」という、とても残虐で非人間的なものだという。
目的は、過激な恐怖やストレスを肉体的、精神的に与えることで分泌され、血中
に放出される成分(副腎皮質ホルモン)を飲んでハイになることだと記事には
書かれている。
http://www.whatdoesitmean.com/index2539.htm
https://steemit.com/informationwar/@richq11/more-emerges-about-the-hillary-clinton-huma-abedin-sex-video-there-s-no-limit-to-this-evil

現在、そうした証拠や証言が山ほど出てきているため、部分的にフェイクの情報
もあるだろう。しかし、欧米の一部エリートが一般市民たちを自分たちの「家畜」
として扱ってきたのは間違いない。そして「家畜なのだから殺しても、血を飲ん
でも構わない」と彼らは思っている。

当然ながら、その恐ろしい事実が表に噴出し始めたことで欧米の一部エリート
らは命の危険すら感じている。そして生き残りを懸けて、先週20日にヒラリー
率いる民主党全国委員会(DNC)が、ロシア政府やウィキリークス、トランプ
ファミリーなどに対し「2016年大統領選挙において、トランプ勝利のために
違法な共謀を図った」と主張して裁判所に提訴した。
https://www.cnbc.com/2018/04/20/democratic-party-files-suit-alleging-russia-the-trump-campaign-and-wikileaks-conspired-to-disrupt-the-2016-election-report.html

しかしCIA筋によると、この行動は彼らにとって逆効果を招くだけだという。
同筋は、「まんまと罠にはまった。これで裁判所という公の場に“民主党やDNC
による数々の犯罪“についての詳しい証拠を出すことができる」と話している。
もちろん、悪魔を崇拝する従来の欧米権力が破滅に向かえば、彼らに追従して
きた日本の安倍政権やその周りにいる似非日本人と似非右翼たちも確実に失脚
する。楽しみにしていてください。