ゆうさんのメルマガより

 

 

(ドイツ銀行リスクが及ぼす世界の銀行への影響画像)
http://rethink-ex.com/Lf44908/1232822



ドイツ銀行や、もしくは他のヨーロッパの銀行の

崩れってのは私たちのアジア圏にも影響を及ぼすと思いますので


特に経済圏としては

アメリカ、日本、欧州の3大経済圏が大ダメージを受けることが

想定されますので


実力を今のうちに

最大限に付けて生きたいところです。



それで一方私が「ずる賢いな」って思うのが

やっぱり中国とロシアでして


中国なんかは2014年から記事にしてきたけど

ずーっと金塊買い捲ってるわけです。



ちなみに、日本も公開しないだけで金保有を結構してるもの

と私は見ています。

(公開したらアメリカに持ってかれちゃいますから。

金保有額なんて、政治的思惑があるから結構嘘がつかれてる

と思います。)



それで中国なんかは株価上昇なんかもなるべくさせないように

権威人士って名前の人が「株価はしばらくあげません!」って

人民日報で言ってた訳ですが


この権威人士って習近平なんですね、おそらく。


バブル作ったらその後の崩れがかなりやばいものになりますから

そこに早々と中国なんかは対処していたのだけど


日本の場合は安倍さんやら黒田さんが調子乗っちゃって

株価吊り上げたから


このヨーロッパ金融危機が仮に実現しちゃったら

結構すごいことになりそうですが


この辺でどうしても政治的な部分での未熟さってのが

日本の政治は出てしまってるのかなとも思います。


それでそこで大損を計上する年金GPIFと

NISA口座を開設して今塩漬け状態のミセスワタナベ


という構図が将来的に見えてくるので


この辺も考えさせられるところです。



ということでドイツ銀行の株価最安値と言う部分と

COCO債の動きから結構見えてくるシナリオがありますので


最悪のシナリオを想定しながら楽観主義は捨てて

対処したいところです。



それではまた!