<ニュース>東方神起「カシオペアは“宝物倉庫”“人生の心臓”」 カシオペアスペシャルデー | 東方神起☆hominholic 2nd



東方神起が5日、Cassiopeia(カシオペア・韓国ファンクラブの名称)とファンミーティングを行った。

「Cassiopeia Special Day with 東方神起❤」と名付けられた今回のファンミーティングは、韓国のソウル高麗(コリョ)大学ファジョン体育館を会場に行われた。午後1時30分から受付がスタートしたが、既に会場周辺はかなりの人で埋め尽くされており、30分~1時間待ちで受付までたどり着けた。


入会が確認できたら手首にリストバンドをつけてもらい、机にランダムに置かれた裏返しの封筒を1枚引き、ビンゴカードをもらって受付終了。封筒の中身はチケットで、今回席がランダムで決まるため、このような方法がとられたようだ。

イベントスタートは午後7時。その1時間前に会場入りし、入り口でポスターやポストカード、赤い風船(赤は東方神起の応援カラー)をもらい会場へ。入ると目の前の壁や柱に巨大写真が貼られていた。会場は縦長使用で、席はアリーナ、2階、3階の3種類。左右のスタンドには巨大タペストリーが掛けられていて、ステージ両サイドにはスクリーンが設置され、東方神起が再始動してからのミュージックビデオが流れていた。そして予定より30分ほど遅れてファンミーティングがスタートした。


前置きなしに始まった曲は「SHE」。この曲は、この日がファンの前で歌う初披露日となり、曲の始まりからファンは心を掴まれた。曲が終わると司会者が登場し、ユンホチャンミンの2人も改めて挨拶。そしてトーク、質問タイムと進んだ。途中、日頃から東方神起をサポートしてくれているスタッフが登場。東方神起の2人が労いの言葉を掛けたり、一緒にゲームを楽しんだ。

質問タイムでは、事前にカシオペアから受け付けた質問を紹介する形で行われ、その中には次のようなものがあった。


■ 東方神起の曲でお気に入りベスト3は?
ユンホ:
1位:「MAXIMAM」2人で出た初めてのSMTOWNで披露した曲だから。
2位:「パボ(바보)」(Unforgettable)
3位:「How Are you」

チャンミン:
1位:「HUG」(韓国のデビュー曲)歌手になったきっかけの曲だから。
2位:「I Swear」本当にファンのみなさんに感謝の言葉を伝えたくて書いた曲なので。
3位:「Destiny」

■ 東方神起にとって東方神起とは?
ユンホ:「また戻ってくる場所」 離れることがあってもまた戻ってくる場所。
チャンミン:「僕のもの」

■ 東方神起にとってカシオペアとは?
ユンホ:「宝物倉庫」 昔の思い出や宝物を見ると湧き上がる感情と同じでカシオペアを見ると初心を思い出すから。
チャンミン:「人生の心臓」こうやって舞台に立つことが出来るのもカシオペアがいるからこそできることだから。



質問タイムの後は東方神起の美術的な面も見てみようということで、それぞれTシャツにお絵かき。ユンホは真ん中にロボットのような絵を描き、その周りに星や音符、そして東方神起とファンの合言葉になった「We Are T」のTを描いて完成。チャンミンは真ん中にかじりかけのリンゴの絵を描き、絵の下には「I wanna eat」「I'm still hungry・・・」と書き、右上には「27歳のシム・チャンミンより」と韓国語で書いた。またリンゴの中には可愛らしく虫も描かれていた。このTシャツは最後の仕上げにそれぞれサインを書き、会場内のカシオペアにプレゼントされた。


お絵かきコーナーの後はルーレットが登場。MCが手で回し止まった場所は、「両脇で2人がアカペラで『HUG』を歌ってくれる」「2人から同時に抱きしめてもらえる」「エアギターしながらダンス」という、ファンにとっては嬉し過ぎる内容ばかり。ここでも幸運なファンが2人。「HUG」を歌ってもらったファンは椅子に座り、恥ずかしそうに下を向いていたが、とても嬉しそうな顔をしていた。そして会場のファンもアカペラで「HUG」を聞けたことを喜んでいた。抱きしめてもらったファンは終始顔を手で覆っていて、会場からは「泣かないで」のコールが。そして、ユンホはキレキレでコミカルなエアギターを、チャンミンはセクシーなエアギターを披露した。



最後にビンゴゲームを行ったが、何と当選者には、今月26日、27日に東京で行われる「SMTOWN LIVE」のチケット、そして航空券と宿泊付きという豪華な景品が用意されていた。カードに書ける数字は1~226とかなり幅があったが、意外と早く2人のビンゴ者が出て会場からはためが漏れた。


MCや質問タイム、ゲームの合間に歌の披露もあった。今回披露された曲は8曲。



■ セットリスト

1.「SHE」
2.「Like a soap」
3.「時ヲトメテ」(韓国語ver.)
4.「Always There」
5.「Always」
6.「MIROTIC~呪文」
7.「B.U.T」(韓国語ver.)
8.「Why?」


1曲目から5曲目までは、バラード調で落ち着いて聞ける曲で構成され、6曲目からはダンス曲でまとめられ、衣裳も赤いレザーにスタッズがついたハードなものに着替えた。

Why?」の前にはカシオペアから東方神起へ「I'll be There」の合唱というサプライズプレゼントがあった。そのプレゼントを受け取った後の「Why?」はいつも以上に気合の入ったパフォーマンスに見えた。

終了予定時刻を、40~50分上回り午後10時ごろにファンミーティングは終了した。終始穏やかで、東方神起、ファン共に久しぶりの再会を心から喜び楽しんでいた。時折ファンと東方神起のやり取りもあり、会場はアットホームな雰囲気に包まれていた。

ユンホは、カシオペアの皆さんには「ありがとう」という言葉より「愛しています」という言葉のほうが合っていますね、と自国の活動を待ちわびていたカシオペアへの素敵な言葉を残した。





http://japanese.kpopstarz.com/articles/10081/20131009/tvxq-cassiopeia.htm






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