映画「カラスの親指」を観ました。
小説を原作とする2012年に劇場公開された作品で、主演は阿部寛と村上ショージという異色コンビ。
私は阿部寛のファンですのでストーリーも知らなずとりあえず観てみました。
それではストーリーですが...
ベテランのタケ(阿部寛)とその相棒で少しマヌケなテツ(村上ショージ)は詐欺師のコンビ。
ある日のこと、スリに失敗して逃げるマヒロという少女を二人は助ける。
うまく逃がすことに成功した二人はマヒロに事情を聞いたところ、今住んでいる家を追い出されるので行くトコがないという。
それを聞いたタケは行くトコが無いなら自分らが住む家に来ればいいと住所を書いたメモを渡す。
するとタケとテツの家に現れたのはマヒロだけでなく、姉のヤヒロとその彼氏の貫太郎の三人とも行くトコがないので住ませてほしいという。
タケは何とかなるだろうと承諾、こうして5人による共同生活が始まるのだった。
5人それぞれに不幸な生い立ちを抱えていたこともあり次第に奇妙な連帯感で結ばれていく中で、タケが過去に起こしたある事件にケリをつける為に5人は協力して一世一代の大勝負を決意する...
村上ショージの演技は決して上手くはないのですが、役柄がちょっと頼りないマヌケな相棒という設定が下手な演技もそれなりに見れました。
タケとテツの職業は詐欺師と書いたものの決して悪い人間というワケじゃなくて、詐欺師になった経緯や抱える過去にも同情できるそんな小物の詐欺師。
なので暖かい目で観ることができるそんな作品でした。
後半の5人が力を合わせ挑む大勝負は多少無理がある気もしなくないですが、そこはあまり深く考えず暖かい目で観てあげてください(笑)
最後にはオチがあるものの私的には「それはちょっと上手く出来過ぎじゃない??」と思いましたし、感動するというほどまでではありませんでした。
シリアスなシーンもないですし肩の力を抜いて気楽に観てみると、それなりにまぁまぁ楽しめるんじゃないかなというのが私的な感想の作品でした。
■個人的評価 ☆☆☆★★ 65点




















