ご訪問いただきありがとうございます。
はじめまして。よーきちと申します。
中学生に『学習法・学習習慣』
を指導させていただいております。
かれこれ中学生の指導を始めて
１０年以上経ちました。
地元大手集団塾、地元中堅集団塾
大手個別指導塾、家庭教師を経て
いろいろ経験してきました。
この仕事に関わり始めた初期のころは
一生懸命に教科内容を教えることに力を
入れていました。周りもそうでした。
しかし成績上位者は、そのまま上位を
キープしていましたが
中・下位層の生徒たちは、なかなか成績に
変化が起こりませんでした。
今では、その理由がわかりますが
当時は成績を伸ばす最も大切な部分に
気づきませんでした。＾＾；
①学習手順にムラがある。
②学習習慣が長続きしない。
これは、よく言われていることですので
みなさんもご存知でしょう。
しかし、そのもっと根本的な理由は
勉強を頑張っても結果がでなかった経験
が潜在意識にコベリ付いてしまっている
ということだと思います。
１．ブログの目的
成績中間層（学年順位３０％から７０％）
の中学生の学習を改善することで
成績を伸ばしていこう！です。
あなたのお子様も伸びます！
※ライバルをどんどん抜かしていくと
どんどん勉強が楽しくなっていきますよ。＾＾
２．なぜ、このブログ初めたのか？
仕事柄、インターネットや書籍などから
勉強の得意でない中学生でも
わかりやすいものはないかと調べます。
インターネットの普及により今では
無料でたくさんの情報を手に入れることが
できるようになりました。
しかし、そのほとんどの対象はやはり
ある程度できる子”向けです。
私の指導を求めてくる中学生の中心は
成績中下位層の子がほとんどです。
大手塾についていけなくて
私のところにやってくる中学生もいます。
おかげさまで、ほとんどの生徒は
十分過ぎる程に成績が伸ばせています。
ほぼ１００％ですが、ごくほんの一部に成績が
下がらないにしても順調に伸びていない
生徒がいます。
大半の生徒は順調に成績が伸びているのに
どうしてだろうとよく観察をしていると
『そうか！
内容ばかり教えても伸びないはずだ！』
と”ある共通点”に気づいてしまいました。
３．成績の伸びない生徒たちの
”ある共通点”とは・・・
理解力がなく呑み込みが悪いということ
・・・ではありません。
むしろ、順調に成績を伸ばしている生よりも
理解力がある生徒もいますし
呑み込みも良く鋭い質問もしてきます。
『次のテストは期待できそうだ！』
いう期待感が何度も裏切られました。
テストを受けた当の本人たちは
もっと残念に思っています。
私も本人たちもどうしてなんだろう？
とその理由がハッキリわかりませんでした。
教科内容に目を向けて
原因を探していましたのでなかなか
”ある共通点”に気づけなかったのです。
そのある共通点”とは、学習のムラです。
このムラがある限りケアレスミスを減らしたり
質の高い楽な学習はできないのです。
塾に行っても成績が伸びない理由は
そこにあるのです。
まず、この学習のムラを改善していくことが
成績を伸ばしていく上で最優先です。
プロのスポーツ選手が体づくりなしに
技術をいくら知ったところで活躍できませんよね。
それと同じようなことなのです。
お母さん、そこを理解してくださいね。
このことに気づかないと
外部に解決策を探し回ること
になってしまいますから。
４．学習のムラをなくすことこそが大切！
では、学習のムラをなくすためには
学習習慣を変えていく必要があります。
①自己実現したい気持ち
まず、習慣を変えていく上で最重要！
子供も大人も過去の習慣を変えるには
相当なパワーを使います。
マインドセット（心構えについて）は私が
学んだことをどんどんシェアしてきます。
②問題を解くときの基礎的な習慣
ここでいう問題を解くときの習慣とは
一般的な解き方、つまり”解法”ではなく
つまらないミスを防ぐために出来ることを
意識的にやるということです。
一般的な解法は塾でなくても市販の教材で
十分に知ることができますから
そんなところに価値はそれほどなのです。
塾や通信教育の宣伝力に洗脳されている
だけですよ。
③行間を埋めるように考える、教える。
教えている側にも問題があると私は思っています。
なぜなら
教える側がもともと勉強が得意であることが
多いので細かい部分の説明を
「当然わかるでしょ」というスタンス
で説明をしてしまいがちです。
知識や単元をつなぐ努力が
足りないような気がします。
行間を埋めるような説明があると
理解がスムーズになりますよね。
※成績優秀者はこういう説明を
うっとうしく感じるでしょうね。
５．最後に
このブログでは、ブログという媒体の性格上
少しずつではありますがお役にたてる情報を
提供できればと思います。
現在のメインブログは こちら です。
あなたのご訪問をお待ちしております。
ご訪問いただきましてありがとうございます。