1月25日。朝、雪が積もっていました。

少しだけですね。

レンガ敷のところや土の上はほぼ積もらず、

芝生などの植物の上、車などの金属の上などに積もる程度でした。

(アスファルトの上も白くなる程度に雪が残っていて、滑りやすくなっていました。)

子どもたちもいつもより遅い登校、登園となったので、

それまでの間、庭で雪遊びしていました。

(庭付き一戸建ての良いところですね雪だるま


前日(24日)午後からの全国的な記録的大寒波ですね。

わが家の方では、珍しく日没くらいから気温が氷点下になり、早朝の最低気温は-4℃。

最低気温-4℃は前にもありましたが、今回は氷点下の時間が長かったです。

24日の午後は風も強かったですね。歩きにくいほどでした。

日が沈んだ後から雪も降っていたようです。

その雪が積もり出しているのに気が付いたのは、午後9時過ぎでした。

寝かしつけた子どもを起こさないように、そっと抜け出し、

遅いかな?と思いつつ花壇の花の上に45Lのビニール袋を広げて重りをのせておきました。

すでに花壇の上は雪が積もっていたので、お目当ての植物の雪は払っておいたのですが、

…意味があったのかなかったのか。

雪は日付が変わるまでには止んでいたようです。


25日朝、ビニール袋を取って、改めて雪を払ったのですが、

その時の葉の固いこと。

凍ってたようです。


今、花壇にあるのは、

ローズマリー、バラ咲ジュリアン、かすみ草、ラディッシュ、水仙などです。(あと、ネコよけ)

主にジュリアンとラディッシュの上にビニール袋を掛けておいたのですが、

遅かったですね。

でも24日は風が強くて、多分ビニール袋を早めに掛けても飛んでいったと思うと仕方ないのかもしれません。


雪がほぼ溶けた昼過ぎに再び様子を見ると

ローズマリーは元気ですね。

ジュリアンとラディッシュは痛んでいる花や葉が見受けられました。

そして水仙。

冬の花だから大丈夫だけど思っていましたが、花の咲いている茎が折れていました。

雪の重みに負けたのか、それとも風のせいか。

これは折れたところで切って切り花として楽しみたいと思います。




それと十月桜の枝にも雪が積もっていました。

花は、この時このまま散りそうな風情でしたが、昼に日が当たるようになると元気を取り戻したようです。

この冬は本当にいい感じに咲いている十月桜です。



それから前回お勧めと書いた太陽光発電ですが、積雪には弱いです。
うっすら積もっただけで発電しません。
車のフロントガラスみたいにぬるま湯かけてみたくなりますが、屋根の上なので何もできません。

でも今回は午前9時前から何とか発電を始め、9時半の時点で0.5kWの発電していました。
わが家の屋根が見えるところまで見に行くと

こんな感じに。

25枚ある太陽光パネルのうち2.5枚分くらい雪が溶けているような。

前日(24日)の9時台の発電量は約2.0kWhで、もう少し天気の良い日なら3kWhを超える時間帯です。

この後ベランダに出るとピチョンピチョンと雪解けの音が聞こえました。

昼には日の当たるところの雪は無事溶けたようです。





(何となく撮ってみた、キッチンの窓からの十月桜。)


家の中は相変わらず、エアコンだけで暖かいです。

なんならエアコン切っても、いつも通りゆっくりとしか気温下がらず快適です。

あえていうのなら、少し結露していました。

まぁ普段ほぼ結露を見ないので、寝室の窓の下の方が濡れているの久しぶりに見た!って感じです。

リビングの湿度も珍しく40%を切っていましたが、

どうせ外干ししても乾かないだろうと、1階に内干ししたら潤いました。



そんなわけで2023年1月のわが家の寒波と雪の記録でした。

(お家は問題なく快適だから、お庭のことばかりになってしまいました)

(地域的にもマシですんで良かったです。

全国で大変な思いされた方、お見舞い申し上げます)


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最近は使い捨てカイロまではしていません。



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