今日はまた　ひときわ暑い

海の日ですね

連休最終日をどのように

お過ごしでしょうか

今日は少し

「休日モード」の投稿ですが

もし　お時間が許すようでしたら

お付き合いくださいませ

📖📚

これは　こども園の仕事とは

ほとんど　関係のない

まあ^ ^どうでも良い「私的」な情報ですが

小学生の頃から　

最も好きな本のジャンルは

「料理の本」でした📖

いつも母の「料理本」を借りては読み

枕元にも持ち込み

「物語」の本を読んだ後

「料理」の本を眺めてから眠るという小学生でした

ちょっと変わっていたかもしれません^ ^

料理の向こうにある　知らない食材や

知らない土地や世界にとても興味があって

本を通して　憧れの世界を描いていました

この習慣はずっと続いていて

大人になった今も

レシピ本や　

料理にまつわるエッセーに加えて

池波正太郎の鬼平犯科帳の小説なども

（江戸の季節感あふれる小鉢や小鍋仕立ての

　描写がツボという理由）

ジャンルを広げた「料理」にまつわる

本も加えて　何冊も並べておいては　

わずかな時間でも眺めるのが

夜やすむ前の　幸せなひとときです

📖📚

とはいえ　実際の生活で

普段から　

手の込んだ料理を作っているわけではありませんが

それでもどちらかと言えば

料理は好きな家事ではあります

それでも

これまでの人生で　

実は

何度も　何度も　数えきれないほど

「やさぐれた気持ち」で

キッチンに立っていたことがありました(T . T)

子育てをしながら、、

仕事をしながら、、

「疲れているのに」

「早く作らなきゃ」

「なんで　ワタシバッカリ？」

本来

美味しいものを作るのも

食べるのも大好きで　

幸せなはずなのに

イラだったり　焦ったり　

義務感が先行したり

そんな　残念な気持ちで　作った料理が

何度　あったことでしょう

（それを　食べてきた家族たちよ、、ゴメンね）

もしも　そんな気持ちを　

今の子育て年代のお母様方が

もしお持ちだとしたら

という気持ちから

このブログでも

「手抜き」ではなく「手間抜き」となる

調理を　何例か　ご紹介してきたわけですが

『「許されている？」ママの背中をトントンしたい♡』先日　ご紹介した簡単焼きおにぎりの投稿にいろいろな感想を寄せていただきました『こどもたちのおやつにいかが？「栄養ちょっと盛りかんたん焼きおにぎり」』今日は空…

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なんと　

「こんな　料理本が読みたかった」

そして

「もっと　早く読みたかった」

と思う

心から共鳴する一冊の本にであったので

ご紹介させていただきます

それが　こちら

サニー早苗著

「私を整える　ごはん」

wave出版

表紙からして　優しさが伝わってきます

冒頭から　グッと心を掴まれます

（本文から引用させていただきます）

おうちごはんは　体と心を整え　元気を与えるもの

料理は　自分や愛する人を癒すセラピーになる

料理は　自分や家族に愛と癒しを届ける手段のひとつ

豪華なご馳走を作る必要もなければ

高級なキッチンや便利な道具もいりません

必要なのは

あなたのやさしい手と五感を楽しむ気持ちだけ

多用な毎日の中で「料理はストレスでしかない」と

思う気持ちに寄り添いつつ

「料理」が自分と　

大切な人を整える癒す時間になると気づくことで　

ストレスは一気に軽減する

とも述べておられます💓

そのような「料理」ができるのかしら、、、？

サニー早苗さんはおっしゃいます

一食あたり15分くらいでも　

愛のこもったご飯は作れるのです

普段は　一汁一菜で十分

たくさんの品数をイライラして作るより

一品をワクワク作った方がいい

時間や　心の余裕があるときだけ

品数を増やせば良いのです

「ねば」「べき」に縛られそうな

心が解放されますね

読み進めながら　次第に肩の力が抜けて　

なんとも言えない心地よさを受け取る

「お料理の本」は　本当に初めて❗️

後半では

少ない品数でも

栄養バランスが整い　

体はもちろん　心まで整う　お料理のレシピを

紹介してくださっています

📖📚

私ごとの昔語で　遠い目になってしまいますが

昭和の時代に秩父に嫁いできた私

今よりずっと

「お嫁さんだから」「妻だから」

「お母さんだから」

そんな　価値観で　

「頑張らなくちゃ」という気持ちで生きていました

けして　その時代の自分を否定はしませんが

今　その価値観を振りかざすのは

とても違和感があります

振り返れば

もう36歳と26歳になった

子どもたちを育てている時は

ひたすらに　沢山たくさん

「おうちご飯」を作りました

それはそれで　とても充実していたし

豊かな時代を過ごしたという思い出と

感慨もありますが

その頃と今では

「食」や「子育て」を取り囲む

情報も環境も

随分変わった感覚があります

📖📚

今　こども園の運営を通して

たくさんの　

お母さまがたと接する機会があります

先日も記しましたが

『「こどもが幸せになるためには？」講演会の報告　続き』６月２３日に開催した子育て講演会のご報告の続きですご参加くださった方から心に響くご感想を　いただいております ✉️今回の講演で赤ちゃん連れで参加してい…

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「ヒリヒリしている」

「こどもは可愛いのに　なぜかツライ」

「子育ても　家のことも　仕事もいっぱいいっぱい」

そのような想いで

毎日　

追い立てられるようにキッチンに立ったり

本当は「おうちご飯」を作りたいのに

余裕がなくて

取り急ぎ市販品で済ませてしまうことに

罪悪感を持ってしまっている方がいらしたら

（私も市販品に頼ることもあります、、

　罪悪感持たなくても良いのですよ〜）

この本をおすすめしたいと思うのです

私はこの本が手元に届いてから一気に読み

もう一度読み　

さらに　好きなページをまた読み直しています

その中で　嬉しい記述がありました

「自分を褒めて認める」ことが

最初のステップになる

自分をねぎらうところから　

はじまる

毎日の生活も

料理も　

まずは　自分の心を大切にして

整えるところからなのですね

読了はしましたが

枕元において　

何度も読み返したい本です

📖📚

実は　このところ

不安定な気圧と

仕事が立て込んでいることから

私自身の体調があまり良い状態ではなく

毎日のミッションをなんとかこなしている状況です

そこて今日は自宅で

自分を認めて褒めて

口角を上げて

久しぶりに玄米を炊いて

とても手軽にできそうな作り方の

「整うレシピ」を試してみました

私も「整えて」まいります

秩父では　明日明後日が

3年ぶりとなる　川瀬祭りですね

秩父ふたばこども園は通常通りの保育ですが

夜には　どこかでお祭り見物もしたいものです

どうぞ　佳い日をお過ごしください^ ^

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こんな「料理本」が読みたかった❗️「私を整えるごはん」