サンダルテレフォン西脇朱音卒業公演@渋谷Studio W | 霽月日乗・ホーマーEのブログ

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個人の備忘録です。

サンダルテレフォンの2021年ラストライブは西脇朱音さんの卒業公演となりました。




セトリはこんな感じ。



客入れDJちばけんいち(本人)


SE

1 Sleeping Beauty

2 碧い鏡

3 Magic All Night

(MC)

4 It's Show Time!

5 ワンダーランド

6 SYSTEMATIC

7 真夏の匂い

8 Follow You Follow Me


(ここからREMIXメドレー)

9 ワンダーランド

10 コーリング

11 Sleeping Beauty

12 Magic All Night

13 Follow You Follow Me

14 真夏の匂い

15 Step by Step


16 Shape the Future

(冒頭REMIX朱音さんソロのあと、全員でオリジナルVer.)


(転換V)


アンコール

MC メンバー各自手紙披露


17 かくれんぼ

18 Step by Step

19 コーリング



一言で申し上げれば綺麗で清々しい卒業公演でした。前日までTwitterやファニコン上で「明日は泣かないで楽しむ」と宣言していた朱音さん、M15のStep by Stepの途中でで堪えきれずに落涙(あの歌詞ですからね、無理もありません)、メンバーも次々ともらい泣きでしたが、最後まで歌い切ったのは立派でした。


WOMB(Studio W)の音響で、PAブースには楽曲制作者ご本人もいらっしゃって、ダルフォンの曲をオリジナルもリミックスも全て堪能できて、名実ともに集大成の一夜、今年を締めくくるのにふさわしいライブでした。個人的にはこの1か月、仕事と体調不良が重なって、行く予定だったライブやリリイベに全く行けず切歯扼腕の思いでしたが、なんとかラストに間に合ってよかった。朱音さんも朱音さん以外のメンバー3人もお疲れさまでした。



特典会、朱音さんは1限、長蛇の列。他の3人の列も含めて大盛況でした。




まずナツさんからスタート。3人になってもダルフォン現場に来てくれる?というストレートな問いには勿論ですと答えましたよ。昨日は上手の6列目でステージからはちょっと見づらい位置にいたのに、ちゃんと見つけてくれてレスもたくさん頂戴しました。




エリカさん、すかさずこのポーズで写真に収まってくれました。いつも有難うございます。前述の事情からダルフォンのライブを見るのは先月のギュウ農フェス@新木場コースト以来でしたが、お世辞抜きにエリカさんのパフォーマンスは毎回ピークを更新しています。ということを正直に伝えました。




まいちゃんには「これからもたまには来てくださいね」と最後に釘を刺されました。努力します。でも彼女に「朱音はホーマーさんみたいな人に推されて幸せでしたよ」と言ってもらえて、これがいろいろな意味で昨日1番嬉しかったかも知れません。ヲタク冥利に尽きます。恐縮です。




そして朱音さんに最後の挨拶。思えば短い間でしたが、この数か月、毎朝のTwitterでの「おはわき」から始まる日々は新鮮で潤いがありました。僕はあまり良いファンではなかったけど、とにかく感謝しているということを伝えました。



初めて朱音さんの特典会に行った日にその日の出来事をこのブログに書いて(その記事はこちら)、その中で朱音さんとの出会いのことを綴ったのですが、その翌日の特典会で朱音さんがブログを読んでくれたこと、そしてその部分をスクショしたと言ってくれたことが忘れられません。卒業発表があって、次に特典会に行った日にいろいろと心苦しかったことなども話してくれました。というのも、最初に行った日にアットジャムのTシャツ企画(アイドルが個々にTシャツをデザインしたアレ)で朱音さんのを注文するのに何色が良いかと本人に相談したのですが、もう卒業するのに注文させて良いものかどうか内心迷ったそうです。さらに、僕が最初に注文したTシャツはサイズを間違えて3歳児用の小さいのが届いたので(自分用のも注文し直しましたよ、チェキ画像参照)、その小さいのを事情を話して本人にプレゼントしたところ、後で聞いたらぬいぐるみに着せてると言ってとても喜んでもらえました。そんなこんなで、朱音さんとの思い出は楽しくて少し切なくて、僕としてはここまでアイドルとヲタクの理想的な交流ができたと感じています。



朱音さんのMCで印象に残ったのは、自分は歌割も少なく、立ち位置も端っこや後ろだったのに、それでも私を見つけてファンになってくれて有難うという言葉。いつもニコニコした表情の裏に彼女にも苦しい葛藤があったことが偲ばれます。僕らファンもアイドル一般に臨むときにこういう言葉を常に忘れないようにしたい。自戒を込めて。




朱音さん、今後も真っ直ぐな人生を歩んで行ってくださいね。今まで本当にありがとうございました。



ダルフォンはチーム名を英語表記に変えるそうです。SANDAL TELEPHONE。春ツアーも始まるとのこと。これからの3人体制、これまでにも増してタイトでクールなパフォーマンスを期待しています。