「自称主夫」と「会社の経営」の両立をめざす

「自称主夫」と「会社の経営」の両立をめざす

経営コンサルタントと二児のパパであることの両立をめざす男のブログ!
どうすれば、短い時間で子供を愛し、FS(家族満足度)を下げないか・・・
仮説は、周囲から「あのお父さんは主夫・・・?」って言われること

Amebaでブログを始めよう!
約2年半ぶりにアメブロに投稿

書くことで、さみしさから踏ん切りをつけたいのと、
忘れておきたくないので、、、



先週の土曜日12月19日、

息子の少年野球の卒団式がありました。





6年生では、

チームで、最優秀殊勲選手賞をいただき、

市内大会で最優秀敢闘賞もいただき、

小さな体で、やりきることができたんじゃないかな~っておもいます。





でも、最初から上手なわけではなかったね。


「今日は、パパを喜ばせるからね!」

といって迎えた保育所での卒所式。

一度もキャッチボールをしてくれない息子が、

パパを喜ばせる思いだけで、

「将来は、野球の選手になりたいです!」
との宣言。


嬉しかったなぁ~

昨日のことのように、覚えてます。






小学校1年生のGW

「ちょっと野球の体験に見に行ってみようかな!」

との言葉がキッカケで入部。

本当は、そんなに好きでもないから、

練習に行く朝は、よく泣いていたね。

だから、

いっしょにパパとグランドへ。


ありがとね!野球を始めてくれて。







ちょっと夢中になり始めた2年生

「試合に出れなかった・・・」

と悔しがった息子に、


「なにも練習していないのに、悔しがってるんじゃない!

 上手になりたかったら、パパと練習しろ!」

とのママの叱咤激励!!


そこから始まった朝練生活。






3年生の朝練では、

毎朝起きる事の辛さ、

言葉が時折きつくなるパパに

原因不明でお腹が痛くなったり、、、


誰のための朝練か、わからなくなっちゃったときもあったね

ごめんね。






でも、

結果が出るまで、続けてもらおうと、

野球小僧の2人を誘って、

3人での朝練がスタート。


先に、友達のほうが上手になっちゃって、

お前は下位打線。


ちょっと、胸が苦しかったな。パパは。






5年生になって、

野球の距離も伸びて、レベルも高くなり、

監督のノックが速くて、

仲間はビビってたけど、

お前は楽しそうに、声を出して、捕りに行く姿。


そして、

後半には、捕手として躍動、

途中で変えられることもなく、常にフルイニング出場!!


立派だったよ!








6年生になってからかな。

朝練の効果が出始めたのは・・・


打線も3番、4番を打たせてもらうようになって、
(4番目のバッターだけどね)

どんなに猛暑でも、倒れることなく、

最後まで、チームを鼓舞する姿!

今でも目に焼き付いています。


努力は必ず実を結ぶ。

お前におそわったよ!












パパはコンサルタントになりたての時、

研修で、ニックネームを「メジャー」って付けてました。


それはね、

息子に野球をさせたい!のは親のエゴだけど、

目標は、最高峰を目指してほしい!


大人の野球選手になるまでに、

15年~20年ある中で、不可能なんてない!

本気で目指して、日々を行動していけば、夢は必ずかなう!


だから、

野球界の最高峰のメジャーって付けてたんだ。



それを、

自然と夢に掲げてくれて、

日々、鍛練を積むお前の姿。


その姿を見て、

同じようにオリンピックに出る!と

高い目標を掲げて頑張る妹。


お前がその影響を与えてくれたんだよ!

立派な長男です!



これから、中学、高校と上がり、

親子二人三脚!!とまではいかないけれど、

一番そばで応援させていただきます。



「あなたのままでいいんだよ!自然体で!!」なんてありえない。


精一杯、背伸びをしてください!


自分一人で頑張れることなど微力です。
周りの期待に応えようと、努力してください!


たくさんストレス、感じて、
それに打ち勝ってください!!


パパとママは、その頑張りを必ず見ているから、

応援したり、擁護したり、、、

必ず的確なサポートをするからね!


さあ、
まだまだ、始まったばかりだ!

人生、楽しもうぜ!


昨夜、NHKにて東大野球部の臨時コーチに就任した桑田真澄氏の特集を見ました。

そこで、桑田氏が話していたことの一つに、

「量よりも質の高い練習を!」
「その理由は、体が疲れてくると、
 自分の能力の7割8割でセーブしてこなす練習になってしまう。」
「すると、それで良いんだと脳みそが覚えてしまって、
 自分の能力を100%近く発揮できなくなってしまう。」


というようなことをおっしゃってました。


その時、ビビビと気づきが(笑)

仕事をする中で、販売や営業などで、
期間を絞って社内のメンバーで競争をするインナーキャンペーン
などを経験したことがある人は多いと思います。

私も前職のコンサルティンググループにいたときは、
よくありました。『顧客倍増キャンペーン!!』とか・・・!!

その時、流れに乗って一生懸命になるほかのメンバーを尻目に
「わざわざこんなキャンペーンがなくても頑張るし~」
「なんか踊らされてるよなぁ~」
など言って、素直にのらない自分がいました。

当然、結果も出ません・・・


「結果が出なかったらどうしよう~」と
現状の自分の能力の域を出て、立ち向かう勇気がなかったようです。
自信がないことを守るくだらないプライドを身にまとっていたようです。

桑田氏のいう、
「自分の能力の7割8割でセーブしてこなす」
状態ですね。



自分の眠っている能力、可能性を呼び起こすために、
インナーキャンペーンは良い機会です。

行動が変わらないと結果は変わりません。

バカになって、がむしゃらにのぞむことをお勧めします~



今の自分は、インナーキャンペーンがあったら、
ノリノリで参加できるようになりました(^^)/


「自称主夫」と「会社の経営」の両立をめざす-株式会社コンプラット 専務のブログ-
色んな美容室、理容室に訪問させていただいていると、
様々な取り組みをされているお店はたくあんありますね。

昨日、訪問した美容室は、
お昼休みをしっかり取っていました。

しかも、

お昼時に一度、お店のブラインドを降ろして、
1時間全員で休むそうです。
電話は留守電にして・・・


オーナー:「ある日、『よし、昼休みを取ろう!』って決めて、
    電話を留守電にして、ブラインドを下ろしたんだよ。
    休むと決めて休まないと、ダラダラしちゃうからね~
    そしてら、スタッフが『えっ、いいんですか?まずいんじゃないですかって』
    言われたよ。(笑)」

僕:「そういえば、歯医者さんはそうしますね・・・」

オーナー:「そう!美容師だってできるはず!って。
    今では、
    『今日のお昼休みは何時?』って、『ご飯はゆっくり食べたほうが良いよ』って
    お客さんのほうが、心配してくれるよ。」


交換で休みをしっかり取る美容室は見かけるようになりましたけど、
お店をいったん閉めてしまう美容室は初めて出会いました。。。



常連のお客様は、
来るたびに、色々な差し入れを持ってきてくれます。

そんなお客様に
「美容師の仕事ってどう思います?」って聞くと
「大変そう!」「ご飯も食べれないんでしょ!」って答えが多く返ってきます。

これが、世間一般の美容師のイメージだと捉えていましたが、
別の視点からすれば、
「本気で心配してくれている」という事です。


だから、
本当に愛されている美容室は、無理して長時間開けなくても、
お客様が心配してくれて、予約をずらしてくれるのですね。


自分の中に、勝手に作っていた「常識の壁」を壊せた出会いでした。

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