日本に帰りたくて仕方がなかったさんこ。帰国できたことは嬉しかったけど、何か大きな課題を残してきた感は否めなかった。
そもそもここまで夫婦関係をこじらせてしまったのは、やはりさんこの思考のクセのせい。
さんこは、“努力しない人間はダメなやつ”だとか、“フツーは〇〇しないでしょ”とか“フツー、〇〇するでしょ”って、自分の中の“フツー”の物差しで他者を測ってたから、それにそぐわない人はとことん敵視する癖があった ![]()
その、さんこの“フツー”の物差しからはじかれた、身近な人物が旦那だったというわけ。
旦那は良くも悪くも無駄に頑張らないタイプ。やりたくないこと、苦手なことは極力やらない、自分優先、自己価値観が高い、共感能力がやや乏しい。…まさにさんことは全く真逆のタイプ。
そんな旦那に自分の価値観やルールを押し付けて、コントロールしようとしたり、思い通りの反応や言動がないと、無視したりと強烈なモラハラ妻っぷりを炸裂していた![]()
しかも、当時は自分が正しいと思っていたから、悪いのは旦那で、旦那が変わらない限り修復不可能なんだろうなって本気で思っていた。
でもね、そんなさんこも帰国後、一人でかなりの時間をかけて夫婦関係や、家族の在り方、今後の人生、さんこの本当の望みなどなど真剣に考えるようになったんだよね。
そうして時間をかけて内省をしまくった結果、やっと一つの気づきを得て、ある決意をすることになった…。続く