嵯峨野散策の続きです~
愛宕念仏寺でゆっくりすごした後、嵐山へ戻る途中
お店のお姉さんが「お茶だけでもできますよ~」と声かけしてくださったので
休憩することにしました~しっかり歩いた後で甘い物が食べたかったしね
平野屋
京都市右京区嵯峨鳥居本仙翁町16
江戸時代から続く名店だそうです。
いつかお料理もいただきたいなぁ。

奥へどうぞと座敷をすすめていただきましたよ。


火鉢のあるテーブルに桜湯が運ばれてきました。

こちらの名物、しんことお薄を注文。(¥840)
米粉で作られたお団子なんだそうです。ねじられた形が珍しい。
黒糖の入ったきな粉がよくからみますよ~
添えられた椿の葉で残ったきな粉を食べてくださいと説明がありました。
楊枝もクロモジかなぁ…手作りされたものでしたよ。
素朴なお団子でしたが柔らかくて黒糖入りのきな粉がよく合います。
おいしくいただきました。疲れた時にお薄をいただくと元気が出ますね。


藁葺の屋根を見ながらすすみます
落柿舎 (らくししゃ)
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20

松尾芭蕉の門人である向井去来(むかいきょらい)の草庵。





「落柿舎」の名前の由来である柿の木が多く植えられています。
もうそろそろ食べごろかなぁ…
俳句より食べ物に目がいく私。

色付き始めたもみじ。

西隣には嵯峨天皇皇女 有智子(うちこ)内親王のお墓があります。
管理されてる人がお掃除をされていました。

ご朱印です。書置きのものが用意されており(二種類ありました)
入口でご朱印帳を預けておくと貼っておいてくださいます。

この後、行きたかったお店へ向かいますよ~
