コウノトリがやってきた | homegorosi

コウノトリがやってきた

秋篠宮妃紀子さんの懐妊が発表された。

(皇族と言うのは敬称をどう付ければいいか迷う。さま付けするほど偉いとも思わないし・・・)

重要なニュースを報道する時間が減るのは困りものだが、親に望まれて子供ができると言うのは喜ばしいことだ。

どのような境遇であろうとも。


これで当分の間、皇室典範が改正されることがなくなったようだ。

女系だの男系だのどうでもいいのだが、一部の人には重要なことであったようだ。


だが、男系を存続させようとしたときには、直近の問題として候補がいなくなると言うことがある。
このときの解決策としては旧宮家から男性をつれてきて天皇にすると言うことがある。


しかし、これではつれてきた男性が世間の風に当たりすぎて、右によった発言をしたり、左によった発言をして国民に影響を与えてしまうのではと言うことがある。


その点、今生天皇、皇族のように帝王学(この言い方でいいのかは疑問が残るが)といわれる教育を受けている人のほうが良い。

皇族が政治的なことをしない努力をしてくれるおかげで国民を惑わせないですむからだ。

(このような努力のおかげでドタバタがおきない。)


そういう意味で女系となってもいいでは無いかと思っている。


そこで、男系を主張する人の意見を知りたいと思って、そういう人たちの本を立ち読みしてみた。

(本の題名を忘れてしまいましたごめんなさい)


その本の目次に「何故男系でないといけないのか」というものがあったので、これは見なくてはと思ってみてみた。

そこに書かれていた主張は

「男系天皇制をやめるなというのは、人を殺すなと言うのと同じこと。説明は要らないことだ」

と言うことが、たった一ページ程度に書かれていた。

えっこれだけ?しかも説明になってないと言う感じだ。


私でももう少し書ける。

たとえば、天皇制ということのありがたみと言うのは万世一系で続いてきた尊い血筋であり、これを絶やしてしまったら、この血筋の正統性が薄れてしまい、国民の象徴足り得ないとか、

(多分万世一系ではないとおもうが、)

天皇と言うのは祭祀を行わなければならない、この祭祀と言うのは体力的に非常にきついものがある。だから、男性の方がいいとか・・・


本を出すならもっと読む人を納得させてほしいものだ。

なんか天皇制についてはもっと書きたいことがあるのだが、あんまり整理がついてないので今日はこれくらいでやめにします。(後日書きます・・たぶん)

駄文ですいません。


ただ、この皇室典範改正に躍起になっていた男は女系天皇の意味もわからなかったそうだ。

自分の推し進めていることも「理解できない」ようだ。