テレビが純ちゃんを好きな訳
こちらの記事を参考にしたので、見てみてください。
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(もともとは雑誌別冊BUBUKAに掲載されたもの)
つまりは地上波デジタル放送に関する利権を大テレビが守りたいが故に純ちゃんを応援していると言うものだ。
放送局の数が増えてしまうと、東京のキー局の影響力が減少し、CMによる収入が減ってしまうからこの視聴者にはほとんど利益のないシステムを推進したいのだ。
当然だろう、競争が激化すれば現在流れている本当に質の悪い番組など通用しなくなり、彼らにとって大事な大事な視聴率が低下する。(放送局の数が増えれば、当然視聴率は低下するだろうが)
そして、彼らがもらっているどう考えても割高な給料も下がることになるだろう。
だから、彼らは純ちゃんを必死で応援するのだ。
ところで、この地上波デジタル放送が開始されると今までの受信機が2010年には使えなくなる。
そこで、どれくらいのマネーが動くのかを簡単に計算してみた。
現在のテレビ視聴世帯は約4500万世帯、そのうち80%が地上波デジタル放送の受信機を買うとすると、3600万台が売れる。
(実際にはもっと売れるだろう。なぜなら、テレビは一家に一台という時代は終わっているから)
そして、受信機の値段が一万円とすると、受信機だけの売り上げは3600億円となる。
3600億円の実質的には増税となると考えていい。
そんなにお金をかける価値がこのシステムにあるのだろうか?
しかも、同じ値段をかけるのからもっといいものができると言うのに、不完全なものにこの値段とは、国民を馬鹿にしている。
これと同じようなことが、実は自動車に付けるETCにもいえるのだが、これはまた後日