こんにちは。




毎日、とっても暑いですね。




朝の日差しの強さに驚きます。




先週末、カブトガニ探検隊というのに参加


してきました。




というのも、しいちゃんが自然が大好きだから


という気持ちと、、


いつもなら、暑くて汚れるのがいやだと思ってしまう


私も、子供をいろんなところに連れて行き、


いろんな経験をさせてやりたいと思う気持ちが


強くあったので、夏休み前に申し込んでいました。




実際、私は、カブトガニについて何の知識も


ありませんでした。




まずは、干潟にすむ生物を探し、自然環境について


学習し、そのあと、昨年生まれたカブトガニの


幼生を放流しました。



photo:02




photo:01



なぜ、放流してまで、大事にしてしるんだろう。


カブトガニはどんな生物なんだろうと


すごく疑問が残りました。




カブトガニは、2億年も前から姿を変えない生物で


カブトガニの血液は現代医学を変え私たちの


命を救っているんだそうです。




共生・共栄なしでは、人命にも危機がくることを


カブトガニが私たちに教えていると


ありました。




ですが、人類は繁栄のためにカブトガニの生息地も


破壊し、絶滅の危機にまで追い込んだのです。




確かに、今は、どんどん新しいものがでてきて


どんどん便利になっています。




でも、それが豊かになっているということでは


ないような気がします。




大自然は人間の親であることを常に


わかっていないと、当たり前のように


物を使い捨て、どんどん自然を破壊していく


ことになるように思います。




実際に、私も、自分が怠っていることから


目をそらし、新しいものを買おうとしていることに


気づいたことがありました。




なんでも、買うのではなくて、大事につかって


いくことをやはり心がけたり、


自分の身の回りのことをきちんとしていく


意識をもつことが、自然への感謝の気持ちの


あらわれなのかと思います。




普段、いろんなことを見過ごして生きている


自分が恥ずかしく思えた一日となりました。




こうして、いろんなことに気づき、自分の知識を


増やしたり、人とのかかわり方について学んだり


そんなことは、ずっとずっと続けていく


大切なことだと思います。