「雑木林が見える家」は
木工事がコツコツと
進んでいる状況です
これはまだ仮止めですが
丸い窓が付くんですよ
これは奥様の要望です
この丸窓から外を眺めるそうです
なんか優雅ですね
木工事と並行して
屋根工事も進んでいます
2日前の張り始めはこんな感じで
昨日はここまで進んでいました
まだいろんな金物なども
取付ける必要がありますね
この屋根の素材は瓦でもなくて
金属のものでもなくて
スレートのようなモノでもなくて
この屋根の素材・・・
なんだと思いますか?
ただ単に自然素材を
使うだけではなく
独自の工法と本物の素材を使い
いわば「超自然素材の家」
を手づくりします
こんにちは!
「人と自然にやさしい家づくり」
さくらホームの宮永和幸です
正解は・・・
「天然石」です
玄関の上の庇(ひさし)も
同じ天然石にしますからね
これはまだ下地の状態ですけどね・・・
さくらホームの無添加住宅では
天然石の粘板岩(ねんばんがん)
を屋根材として使ってます
粘板岩って何?・・・ですよね
粘板岩は地殻変動が発生した時の
高温・高圧によって生じた岩石
この岩石は板状に
加工しやすいのが特徴です
なので建築材料として
ず~と昔からヨーロッパなどでは
屋根材として使われていたんですね
こんなヨーロッパの街並み
なんともいえない風合いで
いいですよね~
天然石なので生産は無公害
アスベストなども全く含んでないし
生産においても二酸化炭素が出ません
簡単に言えば引っ掛けて
屋根を葺(ふ)く工法なんですが
石に傷を付けることもないですし
再利用も簡単にできるんです
この工法は無添加住宅の
特許工法なんですよ
そしてこんな風に屋根の熱を
自然の風力で自然換気してくれるんで
従来の屋根以上の涼しさになるんです
天然石なので重くないですか?
って聞かれることがあるんですが
重ねしろが少ないので
通常してる瓦より軽いんです
あまり知らてていませんが
東京駅の屋根も天然石なのですね~
月日が経って良い風合いになりますし
半永久的に使えるので
葺(ふ)き替える必要もないんです
安価でメンテナンスが必要な
屋根材だと10~20年?で塗り替えや
葺き替えが必要になりますよね
産業廃棄物も出て
環境にも良くないです
メンテナンスいらずで
風合いもあって・・・
天然石の屋根
いいですよね~