インボイスと益税論

インボイス制度において、『益税論』を主張する人は、例外なく『法律の話が一切出てこない』という特徴があります。

敢えて、法律を隠蔽することで、事実無根の架空の罪状をでっち上げているのです。
若しくは、単に不勉強で法律に無知な人かも知れませんが。


よって、『益税論』に対抗するには、必ず法律の話をすること
(さもないと、相手の術中に嵌まり、混乱するだけです)

消費者に課税する税法がない以上、免税業者問わず国にも誰にも、消費者から徴税する権利はない』と主張すれば話は終了です。

消費者から益税を得る者は日本国には一切存在しません。


日本は一応は法治国家なので、徴税権という国家権限を行使するには、必ず法律が必要となります。
法律もなしに、矢鱈無暗に徴税権を行使することはできません。