皆さん、こんにちは。

今日は、「自民党が選挙中には絶対にやらず、選挙が終わると必ず蒸し返す永遠の問題、改憲問題」について、述べていきたいと思います。


自民党は、憲法をどう改正して、どうしようとしているのか。

何が狙いなのか。

憲法改正は、どうするのが一番良いのか。


それでは、見て行きましょう。


財政の健全性について


これを言っているのは、自民党だけですね。

これは、全く新しい新設ですね。




これを制定した場合、法律によって「基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化」が義務化されます。
それにより、デフレ不況の恒久化が憲法によって定められるのです。

怖いですねぇw
何故、自民党歴代政権がそこまでして日本を破滅に等しいデフレ不況の恒久化に踏み切るのかと言えば、そうする事が、自民党の一番の利益になるからです。

つまり、日本をデフレ不況に落し込む事は、簡単で日本人に重税を課せば良い。
そうすれば、かつては当たり前のようにいた「中流」は、重税の重さに耐えられず、どんどん下流に堕ちて行きます。
そして、マネーの流れと行き先ですが、大企業や公務員と言う所に集中します。
そして、大企業が安心して政治献金出来るように、大企業にはさらなる政治的な援助がされていると、言っていいでしょう。
要するに、デフレによって、お金を殆ど大企業に集める事で、お金、即ち自民党への政治献金を最大化する事が出来るのです。

ただ、これは政令か省令か知れませんが、根拠となる法律を変えてしまえばいいわけで、要は、こう言う事を企む不埒な輩は、政権交代して軒並み排除する事が、クリーンな政治の為にも、我々庶民の生活を守る為にも、私達の生活を守って来た憲法を守る為にも、必要なのです。

皆さん、いたずらに怖がり過ぎてはいけません。

これは、「政権交代して根拠法を変える」事で阻止出来ます。

そして大事な事は、いつでもすぐに政権交代出来るように、野党を育てておく事です。

権力は必ず腐敗するものですから。
「野党だから〜」「野党なんて〜」と言う、「野党纏めてぶった斬る論」や「リッケンカルト」だの「アカどもが!(共産党の事)」も、それに乗っかる事は、いざという時、自分を守ってくれる政党が必要な時、自縄自縛になってしまいます。
政党を批判する時は、よくよく考えた方がいいです。
今は逮捕されても、「自己責任」な世の中ですから。

しかし、何よりも大事な事は、こんな事に一々動揺しない事です。