❛税❜とは何か
皆さんは考えた事ありますか?
「そんな予算、あるわけないだろう」「却下だ、却下。そんな金なんて、どこにも無い」「無茶いうなや。そんな金、どこにあるねん。」
言い方は違いますが、全部断りの形式になっていますね。
予算はまず、基本的にそして形式的に、断りから入るのです。
税金とは何か?
よく、「私達から取ったお金が財源に決まってるだろ?それ以外に何があるんや?」という人がいますが、これは違いますね。
私達は、完璧では無いので、締切日に遅れる事はよくある事です。
ならば、国はお金が集まり切らないその時期どうやって過ごしているかと言うと、【国債】なのです。
とりあえず短期の国債を発行しておいて、後で回収すればいい、そんな感じで始められたそうです。
政府短期証券
国が発行するのは、コレです。
証券となっていますが、国債です。
政府短期証券は、証券なので使い道が公開されています。
一般会計予算は、全て国債。
そして債務償還費は、日銀からの
国庫納付金で行う。
これは、歳出に載せる必要性は無い。
つまり、予算の全ては、国債が今も昔もこれから未来もずーっと国債が担って来たし、これからも担って行くのです。
頭がおかしいのは、財務省です。
税は財源では無い事は、財務省自ら証明しているのですから。
まとめ
つまり、【財源は税では無く、国債発行】である。
日本のような通貨主権を持つ国は、国債発行を財源にして、様々な仕事を人々に注文でき、その支払いが人々への貨幣供給になる。
その供給された貨幣を流通させ、望ましい国家へと導くのが、税の役割だ。
「財源は税ではなく国債発行だが、税は必要である」
そして、格差是正と経済安定化の為に税は必要です。