3月になって、春を感じますね
…と言いたかったのですが、
埼玉も雪が降りましたね
3月は別れの季節でもあるので、
春の訪れが嬉しくもあり、
寂しくもある今日この頃です
さて、ほりオケは新シーズン開幕です!
この日は午前に定期総会、午後に初合わせでした。
美術工作室にて総会。
懐かしさを感じる椅子でした
「40回になりましたので。
もうすっかり春になりましたから。
…今日から写真を撮ってくれる人がいなくなってしまったので、
…写真を多めに撮ってください。
あとはね、いろんな投稿を公開することが
多分新規の攻略になるかと思うので。
今でも充分人数多いんですけど、
もっと増やしていけると、もっといいかと思いますので。
何より、充実した活動を、
楽しくやりましょう…。
はい。ということで。
・・・特に話すことはない。
では、《こうもり》序曲から行きましょう。」
(いつも演奏だけでなく、
ほりオケ全体のことを考えてくださるマエストロ。
ありがとうございます。)
「なまりは僕のなまりになるから、
それは多分練習を積み重ねれば大丈夫なので。
弦楽器の人のユニゾンが、
まぁすごいなと思って聴いてましたよ。
ホルンはもうね、人が揃ったから
気持ちが大きくなり過ぎちゃってね。」
()
「ベースラインと打楽器がいないので、
その支えがない分よく健闘したと思いますので、よいかと思います。
あとは、ウィンナーワルツを最初から色々なまらせるとかはまずはしないで行きますが、
曲の区切りとか、テンポの変わり目みたいなところは、
こういう方向性で行きましょう。」
「わが祖国なんですが、
一応僕が使っているスコアに
準拠する形で行こうと思うので、
あの、多分かなり違うと思う。
なので、しっかりチェックをしておいていただけると非常に色んなことがスムーズかと思いますので。
この曲、向こうの国の人たちがやるときは
割と慣例的に何かをやったり足したり引いたりするようなんですが、
今回はせっかく我々やるんで、
この楽譜に準拠した形でしっかりやって、
『あ、こういう感じになるんだ』
っていうところを出そうかなと思うので、
それで行きましょう。」
()
「割と難しい楽器の組み合わせを、
わざとなのか、拙いのか、
耳がだんだん聞こえなくなってきたからなのか、
スメタナが書いているので、
その辺の小節が割と難しくなるかなと思うのと、
なんか、あんまり指揮する人のこと考えない譜割を書く人なんですよね。
やりづらいからその分音楽に集中しなきゃいけないのでいいかと思います。」
(そうなんですね~!)
「モルダウ、これは知ってる曲だからこそ
起こることがいっぱいあると思うので。
聖ヨハネの急流部分はもうちょっと急流にします。
が、とりあえず安定させてから流れを速くしましょう。」
「この曲(シャールカ)の最大のテーマは、
メロディーが埋もれないように。
同じ「ff」と書いてあっても、
そこのバランス調整をしなくてはいけない、
というのが大きなテーマになります。
スメタナ、耳が聞こえなくなってくるので、
多分想像上のオーケストラが鳴ってる。
彼の中では多分メロディーはちゃんと浮いて聞こえるんだけれど、
我々でなんとかしなきゃいけないので、
少しそのバランスを調節するってことをやっていきます。」
(バランス取りたいです。切実。)
「チェコの人、とっても大事にしてる曲なんで、
丁寧に演奏したいと思います。
スコア重いだけじゃなくて、
チェコの人の心の重さも感じてるので。」
何度も仕切り直しをしつつ、全曲初合わせ終了しました
まずは楽譜に正直に、忠実に
今後の練習が楽しみです
金管M