【卒論】おにぎりの「具材」(第一弾)完成、そして米を研ぎ始めてみる | 『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

慶應通信経済学部 68期秋組
2014年10月学士入学 2017年3月卒業(在籍期間2年半)

連日になりますが、hphpパイセンのブログからです。


「卒論で大切な、三種の神器的なことがら」

Research 先行研究をくまなく研究すること
Originality 自分自身のあたらしい視点から研究をすすめること
Documentation 証拠を用意して実証すること




初回の卒論指導まで、

「先行研究のサーベイ」という言葉を知らなかった私です・・・(遠い目

(hphpパイセンのブログは為になりますね。。。)



卒論ではまず「先行研究」が重要です。


オリジナリティを求めるにしても、

先行研究を調査しないことには

何が「オリジナル」なのか分かりません。


そしてその「先行研究」では

程よく「それなり」の研究成果が出ていることが大事。


既に議論尽くされて結論が決まっている内容であれば、

学部レベルの初心者が研究で入り込む余地はありません。


既に分かっていることをまとめただけでは、

それは研究とはならないのです。


かと言って、まったく先行研究が無い項目について、

0からスタートするのも危険なのですね。


先行研究が無い=研究してみようがない、結論が出ない、

あるいは、「学術研究としての価値がない」ということなのです。


全く誰もやったことがない=オリジナリティ、

というわけではありません。


もし、全く誰もやったことが無くて、

それでも自分はやってみたい、となった場合、

仮にそこで何か結論が導き出されたとして、


「で、それが分かったから何なの?」


ということにもなりかねません。


卒論テーマの選定動機として、

「自分が興味あり、且つ調べてみたい」

というファーストインプレッションは大事です。


ですが、それが学術研究である以上、

「それが分かって『私は』満足しました」ではダメなのです。


世間公にその研究成果が明らかになって、

その情報を必要とする第三者にとってメリットが無ければならない。


これから自分が明らかにしようとしている内容は、

果たして、学術研究として意味のあることなのか、

それを意識していかなければなりませんね・・・。



さて、明日からの3日間、

慶應通信の秋季卒論指導の集中日です。


早ければ明日にも

卒論指導を受けられる方がいらっしゃると思います。


ドキドキですね^^;



で、私はというと、


ようやく「具材」の第一弾が出来上がったところです・・・orz


まずは先にエクセルで作成した図表を

ワードにペタペタと貼り付けていきます。


明日のドラフト提出期限までに、

全ての文章を打ちこむことは無理と思いますので、

最悪、箇条書きでも図表の説明や明らかになったこと、


それに追加したい図表の説明や盛り込む内容等を

片っ端から打ち込んでいこうと思います(;´Д`)



卒論活動は計画的に、ですよ!(号泣



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