2.こんなはずでは無かった慶應通信ブログ | 『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

慶應通信経済学部 68期秋組
2014年10月学士入学 2017年3月卒業(在籍期間2年半)

「自分にとっての慶應通信ブログとは」シリーズ第2弾。


2.こんなはずでは無かった慶應通信ブログ(ぇ


私は自身が慶應通信入学を検討する前まで、

「ブログ」というものを読んだことがありませんでした。


私にとっての「ブログ」とは、

慶應通信を卒業された方たち、

あるいは在籍されている方たちの「ブログ」。

これが最初でした。


まぁ、日記や備忘録的なものなのかな?

というのが「ブログ」に対する最初の印象。


そして、2014年5月に初めてブログを開設。


日々、現役慶應通信生の方たちのブログを読みながら、

自分は一人関連書籍を読みつつ、

その内容をブログにせっせとまとめ続けていました。


で、入学願書の準備から提出を経て、

2014年9月に慶應通信の合格通知を受け取りました。


入学を機にブログ名も

「慶應通信『入学』を目指す日記」から、

「慶應通信『卒業』を目指す日記」へと改名。

(あまり変わってない)


当初、ブログはブログということで、

「自分がブログをやっている」ということは

誰にも言わずに進めるつもりでいました。


ですが、入学した翌月に開催された秋季オリ。


そこで同期ブロガーで集まろうという話が持ち上がり、

入学1か月目にして、

早くも十数名もの同期学友と知り合うことができました。


ブログを始めていた、ということで、

早い時期に同期学友と知り合いになれたことは

ブログを始めた当初に予想していなかったことです。


これはもちろん、良い意味での

「こんなはずでは無かった慶應通信ブログ」です。(笑



ですが、ブログを始めていた、ということは、

当初、良いことばかりでも無かったのです。



「どうせレポートは出しても

すぐに合格できることは無いだろう」


ということで、私は入学して教材が届き次第、

片っ端からレポートを作成し続けました。


現役学生時代にも

レポートいうものは作成したことがありません。


であれば、実際にどんどん作成して、

再レポも含めてレポート作成に慣れるしかない。


指導コメや講評も参考にしつつ、

早期にレポ作成スキルを上げていくしかない。


ということが目的でした。


入学して最初の3か月で提出した新規レポは11科目15本。


再レポも含めたら更に増えます。(白目



ですが、私のこの行動について、

良く思わなかったグループもいたのです。



「部分的、表面的にしか学ばずレポートを作成している」


「レポートよりも試験の方が難しい。

いくらレポートだけ出しても試験に合格できないだろう」


「短期間で適当にレポを作成するなど大学と教授に対して失礼」


・・・などなど。



これは意外でしたね・・・。


レポ課題に対してテキストや文献を必死に読み込み、

分からない用語や理論があれば入門書から必死に調べなおし、

そこから文章構成や根拠・結論を必死に考えて、

眠い目もこすりながら必死にレポートを作成し続けた結果、


適当に勉強している、大学に対して失礼だ、

記事を読んでいて不快だ、


と批判されることになったのです。



正直、なんだかな、、、って思いました。


勉強を頑張った結果、批判されるって何なんだろう?って。


私は勉強する為に慶應通信に入学したのであって、

学びが~、学問が~、慶應様~、教授様~、などと崇拝するような、

そのような宗教に入ったわけでは無いのです。


なので、そのようなことで、

せっかく始めた勉強やブログを辞めるわけにはいかない、

と決心することとなりました。



入学して最初の科目試験は、

半ば無謀の6科目受験でした。


とにかく、「経済史」が重い!重すぎました・・・。(汗


いくら何でも経済史から受験するのは無計画過ぎたか?


この1科目を捨てたら、

とりあえず他の5科目の対策は楽になるんじゃないか?


実際、そのように途中何度も考えました。


ですが、ここで諦めて撃沈するようなら、


「やはり部分的で表面的な勉強しかしていなかった」


と思われるかも知れないわけです。



テキストの読み込みを

毎晩何時間も必死になって繰り返し続けました。


結果、初の科目試験で「6科目合格」。


成績はともかく、

意地だけは通した感じでした。


勉強を頑張るとそれに対して批判する人が出てくる。


これが「こんなはずでは無かった慶應通信ブログ」の2つ目です



ですが、もちろん悪いことばかりでもありませんでした。


慶應通信ブログをやっていますと、

確かに慶應通信ブロガー同士はつながりができやすいです。


ですが、ブログの読者はブロガーだけではありません。


スクや科目試験、卒論指導のゼミ、

そして慶友会の例会などで初対面の方から


「え?鈴太さんですか?ブログ読んでます!」


と言われることが結構あるのです。^^;



「頑張ってますよね、凄いです!」


「ブログ記事が参考になるので良く読んでます。」


「頑張ってる記事が刺激になってます。」


・・等々。



まぁ、本人を目の前にしてますから、

直接批判してくる方もあまり居ないだろう、、、

ということもありますが^^;


私は書きたいことをあまり深く考えず、

そのまま書いてしまうことが多々あります。


なので、記事内容につきましては

賛否あることと思います。


本当は主義主張系の記事などは控えめにして、

淡々と学習記録だけ付けていけば良いのかもしれません。


ですが、初対面の方から直接の応援や励ましの声を頂きますと、


「今のままで記事を書き続けた方が良いのかな?」


とも思ったりします。^^;



知り合いの方からブログを読んでもらったり、

あるいはコメントを貰うことも

それはもちろん嬉しいことです。


ですが、初めてお会いする方から、

応援や励ましの声を頂けるということは、

何よりも慶應通信ブロガー冥利に尽きることと思うのです。


このことは仲間内のメールやLINEでは

得られない経験ですから。


「こんなはずでは無かった慶應通信ブログ」の3つ目。


好き勝手に書き綴ってきただけのブログが、

実は意外といろんな方から読んで頂いていて、

しかも結構好評だったこと。(笑


今後も賛否両論の「否」が少なくなるよう意識しつつ、

勉強とブログを頑張っていきます。^^


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