【科目試験】「やらない理由」を探してみる。 | 『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

『鈴太のノート』慶應通信を卒業した日記(経済学部編)

慶應通信経済学部 68期秋組
2014年10月学士入学 2017年3月卒業(在籍期間2年半)

7月の科目試験まであと1週間。


「1週間後の今頃は試験会場で試験真っ最中」


と思いますと、信じられないですね。(´・ω・`)(ぇ(現実逃避1



さて、今年の初めにKBS先輩が書かれた記事。


「やらない理由を探さない。」


この言葉に感銘を受けた方も多いのではないでしょうか。


ということで、


「やらない理由」といいますか、


今回「やれなかった理由」について

振り返ってみます。(白目(現実逃避2



①危機感の喪失


今回も試験対策ということで、

「勉強する気」はあります。


受験する以上、

「落ちても良いや」という気持ちはありません。


ですが、「危機感」については

どうしても初回受験時に比較して確実に下がってきています。


試験直前は「試験対策は間に合うのか」、

「受験の際に解答できる問題が出題されるか否か」、

そして「実際に自分は解答することができるのだろうか」、

といった「不安」はあります。


これについては受験回数をいくら重ねても

なかなかに慣れないものです。


このような「やる気」、「不安」については

初回受験から今回まで、

等しく毎回持ち合わせています。


ですが、「危機感」についてはどうでしょう。


初回受験については、

受験そのもの以外についても、

受験に対する流れや雰囲気、

出題形式や採点基準等、

様々な不安項目があります。


入学してレポートを提出し、

試験対策はしたものの、

「全滅で1単位も取れなかったらどうしよう?」

「このまま1単位も取れず卒業できなかったらどうしよう?」

という様々な「不安」があるものかと思います。


そしてその「不安」は今後の学習計画についても

大きく影響してくるのです。


学習方法や、学習ペースについての見直しですね。


そしてこのような「不安」は

「危機感」として現れてくるのです。


「危機感」はあまりに大きすぎると、

「無理してこんなに辛い思いをする必要は無い」

「勉強だけが全てではない、他で頑張れば良い」

など、回避行動に移行する要因となってしまいます。


ですが、「適度な危機感」というものはやはり必要でして、

試験対策初期段階からの

「何とかなるさ」という楽観的思考は

往々にして「何ともならない」ことが多いのです。


必要なのは、


「このままでは何ともならない」

⇒「だから何とかしよう」


という、

「適度な危機感」からの「問題解決能力」

なのかな、と思っています。


何とかなるさは何ともならない。

何とかしようとして初めて成果を得ることができる。


ですね。



で、今回。


「やる気」と「不安」はいつもと同様にあったのですが、

「適度な危機感」が足りなかったようです。(--;


「受験慣れ」も良し悪しですね・・・。


受験に慣れれば

試験対策以外の不安は解消されます。


これは受験回数を重ねることのメリットなのですが、

一方で「卒業までの単位が取れないということも無いだろう」

という慢性化から生じる

「危機感の喪失」というデメリットもあるのです。


去年卒業された先輩が常々言っていた

「慶應通信を卒業するコツは一気に走り抜けること」。


これは「適度な危機感」を常に持ち、

高いモチベを維持し続けることが大事、

ということだったのでしょう。


やらない理由②以降について書くか未定ですが、

まずは1週間後の試験に向けて対策頑張ります。(汗


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